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日本では台風に何故番号を付けてるのですか?
外国は人名とか付けてますが?

A 回答 (6件)

日本も、第2次世界大戦敗戦後の米軍占領下の時期には、台風を米国式に名前で呼んでいました。



たとえば、

カスリーン台風(194709号)
キティ台風(194910号)
ジェーン台風(195028号)
などです。これらはいずれも米国空軍が定めた名称です。ところが、サンフランシスコ講和条約の発効により独立回復を果たすと、このような台風の呼び方をやめてしまいます。以後、その年に発生した順の番号で呼び方のみ使用しています。 要するに、日本は独立したんだから、それまでのアメリカの押し付けの呼び方は止めようとゆうことになったのだと思います。 それに、いちいち名前を付けずに発生した順番に番号をつけた方が極めて簡単です。

ただし例外的に、特筆すべき事象をもたらした台風には、あらためて名前を付けます。しかしその「特筆すべき」の基準は、観測史上最高レベルを要求するかなり厳しいものです。該当するものは、1954年(命名は1958年)以降、全部で以下の8つがあります。

洞爺丸台風(195415号)
狩野川台風(195822号)
宮古島台風(195914号)
伊勢湾台風(195915号)
第2室戸台風(196118号)
第2宮古島台風(196618号)
第3宮古島台風(196816号)
沖永良部台風(197709号)
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この回答へのお礼

ありがとう

室戸台風も入ります。

お礼日時:2020/09/07 01:26

『外国は』とおっしゃいますが、そのルーツはアメリカです。


アメリカは『世界の警察』を自称するほど世界の軍事・政治情勢に気を使ってきました。
そのような背景のもと、特に軍事的な活動を気象で妨げられてはならないことから、大戦中とそれ以降、ハリケーンや台風、サイクロンのような荒天について作戦行動の材料にすべく観測網をいち早く構築しました。
今でも、台風などの中に観測機を飛ばすなど、日本ではできない活動も平気でこなしています。
そんな中で、台風などを数字で表現すると無線通信で困るのです。
通信の世界ではフォネティックと言って、アルファベットにはそれを表す言葉が用意されています。
Aは『アルファ』、Bは『ブラボー』のようにです。
これで単語を構成するアルファベットを正確に伝えることができます。
しかし、数字にはフォネティックがありません。
なので、アルファベットを使った名前を使います。

余談ですが、フォネティックは日本語にもあります。
電信(電報)用にです。
『朝日のあ』、『イロハのい』、『ウサギのう』のようにです。
今はもう使いませんが。
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この回答へのお礼

アルファ、ベーター、チャーリー、デルタ、エコー、フオックストロット、ゴルフ・・・知ってます。日本語のも知ってます。
私はモールス信号を打てます。
イ ・ー
ロ ・ー・ー
ハ ー・・・

お礼日時:2020/09/07 01:25

数字の方が簡単に表記でき、管理しやすいからではないでしょうか。

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この回答へのお礼

そうですね

お礼日時:2020/09/07 01:17

次から次と立て続けに来て、名付けるのも、覚えるのも大変だからです。

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この回答へのお礼

確かに

お礼日時:2020/09/07 01:17

並ぶのも好きですしね。

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この回答へのお礼

意味不明ですけど・・

お礼日時:2020/09/06 21:11

発生した順番が判るからです

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この回答へのお礼

それは分かり安いけど、日本以外で番号を付けてる国はありますか?

お礼日時:2020/09/06 21:10

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