脱脂粉乳は不味くない？テレビで芸能人が普通に飲んでいた不思議。

Question

10年くらい前に、テレビで脱脂粉乳を給食で飲んでいる、昔の子供達の映像が映ったあと、
スタジオの10代か20代くらいの芸能人達に脱脂粉乳を飲んでもらうというコーナーがあり、

芸能人達は「あれ、そんなに悪くない」「まあ普通に飲める」と言って飲んでいました。

それを見た私の親は「そんなはずはない、戦後のろくな食べ物がない時代の子供達ですら不味くて飲めなかったんだぞ」と言っていました。

確かに脱脂粉乳は不味いは有名ですよね。
なので「私の親も不味いと言っていた」等のコメントは不要です。もう有名な事ですから。

私が知りたいのは、スタジオの芸能人達はなぜ普通に飲めたのかです。
1：芸能人達が飲んでいたのは、脱脂粉乳ではない。もしくは味付けなどされた物だった。
2：その芸能人達の味覚が変な人達だった。もしくは嘘を言った。
3：脱脂粉乳の質が昔とは違うから（脱脂粉乳に質も糞もあるのだろうか？）
4：その他

どうかわかる方教えて下さい。お願い致します。

元気オヤジ · Accepted Answer

昭和30年代から（戦後と理解すべきかも）小学生の飲用飲み物として脱脂粉乳が
毎水曜日の3時限目と4時限目の間に栄養補給の意味を兼ねて全児童に配給飲用していました。

私は田舎生まれの田舎育ち、米は生産していましたが”おやつ”に値するお菓子などが
無かったのが当時の正直な時代、貧乏でした。

今ご存じの方は少ないと思いますが、”おやつ”は　はったい粉
【大麦の玄穀を煎った上で挽いた粉】　タンパク質を補う食べ物でした。

脱脂粉乳は正直美味しいとは感じなかったですが私は好きでしたよ。
器は薄い金色のアルマイト製で、給食のおばちゃんが各教室の入り口まで

3ℓ位入ったやかんに入った脱脂粉乳をトレ－と器に粉乳を入れて当番児童が皆に手渡しそれぞれの机に座り、いただきます、と言い皆で飲むと言った風景。

殆どが、不味い　飲み辛い　粉が残る　等文句ばかり言っている児童たちばかりでしたが私は家が貧乏で育ったので絶対に食べ物を粗末にしない事、と親から喧しく言わ

れて居ましたので美味しく飲み干し当時お替りしたと記憶しています。
贅沢は禁句のワ－ドでしたね。

テレビ流されていた番組は存じませんでしたがその脱脂粉乳は多少の味付けを
施されていたのではないでしょうか？・・・

味の加工はどうにでもできますし、当時の味とは又別の様に推測しますが・・・
今後に於いて、食品の食べ残しは許せないと私は思っています。

食品ロスが社会的に問題視されていますから、
提供された物は残さずに美味しくいただきたいものですね。

sasaki-ken62 · Answer

３
＞脱脂粉乳に質も糞もあるのだろうか？
大いにある。

今でこそ、牛乳の消費拡大が叫ばれているけど、昭和40年代初頭までの日本の牛乳供給は十分なモノといえなかったので、脱脂粉乳の原料も、バターなどの加工製品の残り乳がメインで、輸入した家畜飼料用の牛乳が転用されたとの説がある。

昭和40年代半ばころから国産牛乳の生産量が増えるにつれ、脱脂粉乳の原料にも新鮮な牛乳が供給されるようになったり、食味も研究が進んで、”（おいしいとは言えないまでも）飲みやすい”脱脂粉乳が出てきている。
個人的にも、平成に入って間もないころに、脱脂粉乳を飲んでいたことがあるけど、まずくて飲めないなんてことはなかった。

＞戦後のろくな食べ物がない時代の子供達ですら不味くて飲めなかったんだぞ
戦後の亡霊に文句を言われても　ねぇ(^｡^;

ねんねんころり · Answer

脱脂粉乳小学校の頃給食で配給されていました。
当時アメリカが戦後日本の子供の困窮を救うため無料で配給したと聞いていました。
口の悪い先生が、米国内では豚のエサのを日本に配っていると言っていました。真偽の程は分かりませんが。

私も今飲むスキムミルクは昔の脱脂粉乳程まずくない。同じものなのだろうかと考えたことがあります。皆さまの回答を読ませて頂くと、昔のも今のも基本的には同じものと考えてよさそうですね。

世の改良は進むもの。特に日本は改良、改善が大得意。改良、改善を繰り返して今のスキムミルクがあるのかな、と個人的に思いました。
だから、３ですが、あくまで個人的な感想ということです。

kuma-gorou · Answer

昔の学校給食は、ユニセフ配給の脱脂粉乳。本当に不味かったよ。

今のスキムミルクは、生乳に比べると少し劣るけど普通に飲めるよ。
つまり、３が解です。
本当に旨い牛乳は、搾りたて。こちらは、乳脂肪分を粉砕していないので、濃厚。
それに比べ、流通している牛乳は薄く感じます。

真魚 · Answer

＞昔の脱脂粉乳も現在のスキムミルクも同じものなので

脱脂粉乳＝スキムミルク というだけです。
生乳や無脂肪牛乳も、原料乳の違い（産地・季節）やメーカー（製法）によって味が違うと言います。
製造機械や製法が半世紀以上も全く改良されていないわけはないと思います。
現代の製法は栄養分や風味を損なわないように改良されているでしょう。
昭和20年代の製法で昔の味を守っています…とうたったスキムミルクは見たことがない。

真魚 · Answer

スキムミルクは各社が出しているので試してみるとよいです。

森永乳業
https://www.morinagamilk.co.jp/products/dryfood/skimmilk/252.html
雪印メグミルク
https://www.meg-snow.com/products/detail.php?p=skimmilk
よつ葉乳業
https://www.yotsuba-shop.com/SHOP/0401.html
明治（業務用のみ）
https://marustock.com/product.php?id=114

わが家ではスキムミルクで無脂肪ヨーグルトを作っていました。
数年前に、一時的なブームでスーパーの店頭からスキムミルクが消えた時期がありました。
今は市販のヨーグルトも無脂肪より普通のものを買っています。

真魚 · Answer

昭和20～30年代の学校給食の脱脂粉乳はまずかったと言います。
脂肪分を含まないので、ふつうの牛乳とは風味が違うことは確かです。
同じ時代にふつうの牛乳と脱脂粉乳とを同時に飲み比べした児童はほとんどいないでしょう。子どもの頃の記憶に残る印象だけでは正確な評価はできません。

現在そこらのスーパーでも売られている「スキムミルク」は脱脂粉乳です。

生乳を遠心分離機にかけてクリーム（脂肪分）と脱脂乳を分離します。
脱脂乳を濃縮し熱風中に細かい霧状に噴射して乾燥させたものが「脱脂粉乳」です。
主に加工食品の原料として製造されていますが、輸入のほうが多いようです。
家庭用の「スキムミルク」は、溶けやすくするために顆粒状に加工したものです。

分離した脂肪分は「クリーム（生クリーム）」や「バター」になります。
液体のままの脱脂乳は「無脂肪牛乳」としても販売されます。

ということで、少なくともスキムミルクを水に溶かしたものは実質的に「無脂肪牛乳」と同じなので、「無脂肪牛乳」が飲める人はふつうに飲めるはずです。
栄養的にも、たとえばスキムミルク20gを水180mLに溶かしたものは、200ｍLの無脂肪牛乳とほぼ同じ栄養価になります（脂肪分や脂溶性ビタミンが欠けている以外は大差なし）。

blue5586p · Answer

おそらく「３」です。
芸能人たちがその時飲んだのは、「雪印スキムミルク」といった商品名で市販されている脱脂粉乳だったと思われます。
　学校給食の脱脂粉乳は、私が小学４年の２学期途中で（１９６９年）廃止になりましたが、はっきり言って脱脂粉乳は不味かったです。
　市販のスキムミルクは、学校給食のものとは違い、味が改良されているようで、結構いける味で、ダイエット食品としても利用されています。

https://lowch.com/archives/9483

bagus3 · Answer

３、昔のまずい味そのままでは売れないので、
当然に改良して美味しくなってるはず

脱脂粉乳は不味くない？テレビで芸能人が普通に飲んでいた不思議。

昭和30年代から（戦後と理解すべきかも）小学生の飲用飲み物として脱脂粉乳が

３

脱脂粉乳小学校の頃給食で配給されていました。

昔の学校給食は、ユニセフ配給の脱脂粉乳。

＞昔の脱脂粉乳も現在のスキムミルクも同じものなので

スキムミルクは各社が出しているので試してみるとよいです。

昭和20～30年代の学校給食の脱脂粉乳はまずかったと言います。

おそらく「３」です。

３、昔のまずい味そのままでは売れないので、

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