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3歳の子供と夫婦の3人家族です。
3人とも牛乳が大好きで、週に6本は購入しています。
前々から気になっていたのですが、皆さんが牛乳を選ぶ基準は何ですか?
以前は生協で配達の瓶牛乳を頼んでいたのですが、その生協をやめてしまったのと、主人の「殺菌してれば大差はないだろう」との言葉に、何となく安売りの牛乳に流れています。
でも、やっぱりたまに品質が心配になったりします。
やはり、安い牛乳は飼料がよくなかったり、環境がよくなかったり、何ヶ所かの牛乳を混ぜたりしているのでしょうか?他にはどんな心配があるのでしょうか?
それから、「殺菌してれば大差はない」という主人の言葉には信憑性がありますか?
牛乳に詳しい方、いろいろ教えてください。

A 回答 (7件)

牧場でバイトしていたことがあります。


飼料は関係無いです。
何箇所かの牛乳を混ぜているのではないか、とのことですが、一箇所の牧場で搾乳した生乳だけで商品にするということはまずありません。
個人(もしくは法人化した)牧場が独自にブランド化して販売している牛乳くらいです。

たしかに、牧場から買い上げるときの乳価は品質により価格が決まりますが、それを区別、分類して商品化し、価格差を付けるようなことまではしていないと思います。
その辺は牧場ではなく牛乳メーカーでの話になるので、詳しくないですが。
品質により価格差と言っても、飲用に適さないような生乳は買い取ってもらえず、むしろ他の生乳と混ざってしまい全て廃棄しなければならないことから農家は高額な罰金を取られます。

安い牛乳でも、充分というか、それが普通の牛乳。
高価なものは、処理に差があります。
例えば明治の「おいしい牛乳」ではナチュラルテイスト製法で処理しているらしいですし、
生乳の味を損なわない低温殺菌やノンホモジナイド牛乳は処理に時間がかかったり流通条件が神経質になったりするので、その分高価になります。

バターやチーズのような乳製品は輸入もしていますが、生乳、牛乳は100%国内産です。
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この回答へのお礼

牧場でバイトをしていた方からのご意見が聞けてよかったです。
勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/15 23:07

質問者様の牛乳の品質に対する不安とは何でしょうか?


食中毒?、抗生物質?、ダイオキシンや水銀などの化学物質?、栄養分のバランス?

食中毒を引き起こす細菌類に関しては#6の方の説明されている殺菌方法が明示されていれば、以前の雪印の様なずさんな管理をしていなければ大丈夫でしょう(ミートホープの件のようにずさんな管理をしているかどうかが事件が起こらなければ消費者にはわからないので困ってしまうのですが)

何カ所かの牛乳を混ぜることに危惧をもたれているようですし一部の回答者の方が「混ぜることはありえない」いっていますが少し考えてみてください、
牛も生き物です、機嫌が良くて良い乳が出ることもあればイマイチの時もある。牧場も数頭しか飼っていない零細から、数百頭を擁する大規模経営まで多種多様です。その牧場の中の牛の出す乳にも個体差がある。
一方、消費者側は仮に同じブランドの牛乳を毎日買って「今日は薄い」「今日は濃い」なんて事が許容できますか?多分クレームの嵐になると思います、均等な品質を維持するためにある程度の量は確保して処理、包装しないと技術的に厳しいです。#5氏の言う「牧場の独自性を表に出したブランド牛乳」もある程度頭数と乳量が確保できての前提だと思います。
但し牛乳は搾乳後できるだけ早く殺菌、均質化、充填,包装までを進めないと劣化します(包装して冷蔵庫に保管すればほぼ品質は消費期限までなら安定する)のでだいたい近いエリアの生乳では作られており、九州と北海道とかましてや海外の生乳(殺菌乳)を混ぜて調整する事はリスクも高くコストも割にあわないのでまずないと思います。

個人的には日本の牛乳の品質は最低限のレベルは確保されていると思います。牛乳だけで栄養を確保している訳ではないと思うので神経質にならずお好みのものを購入されれば良いと思います。
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この回答へのお礼

詳しいご説明、ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/15 23:16

 牛乳を混ぜることはしないでしょうし、安いから悪いというのは必ずしも正しいわけではないです(絶対無いとはいえませんが)。

企業努力で良いものを安く売っているところは多々あると思います。
 殺菌に関しては大きく分けて3種類(低温殺菌、高温殺菌、超高温殺菌)あります。一番一般的なのはUHT牛乳という超高温殺菌(130度2秒間)で、菌の殆どを死滅させるので劣化が遅くなり、長持ちします。
 低温殺菌(65度30分)、高温殺菌(75度15秒)の違いは温度以外あまり知らないのですが、UHT牛乳よりも成分変化が少なく、生乳に近い味になるといわれています。牛乳内の乳酸菌は生き残るため、健康にいいのは低温、高温殺菌です。
 しかし、高温、低温殺菌の場合、乳酸菌以外の菌も残るために劣化が早くなります(賞味期限が短い)。又、手間がかかること、本当に良質のものしか使用できないためにコストがかかること(UHT牛乳は多少質が悪くても製品化できます。)があるために、多少高額になります。
 尚、牛乳に限らず、食品の危険性、安全性について知りたければ「食べるな危険」等の本でお調べ下さい。載っています。
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この回答へのお礼

殺菌方法をいろいろ教えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/15 23:08

食品に危険という事は無いと思います.唯一,中国製だけには使うことはありますね.


ご主人の仰る考えでほぼ間違いありません.品質管理がしっかりしている所はどうしても高くはなりますが安心を買います.
今の食品メーカーはミートホープ以来信用できなくはなりました.常に疑いの目で見ていることは必要でしょうね.
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この回答へのお礼

中国産、本当に怖いです!どうにかしてほしいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/15 23:05

簡単に答えてみます。


 一般的には、小売店に並ぶ牛乳の高い安いは、主に流通業者の都合によって決っています。後はブランドイメージやメーカーが値引きに応じるか応じないか程度の違いでしかありません。大手のメーカーは値引きに中々応じないでしょうし、中小のメーカーは売るために値引きに応じるでしょう。
 世間では、いかにもまことしやかに良い牛乳・悪い牛乳なんてことが言われていますが、科学的に明確な根拠に欠けるオカルト的なものと考えて良いでしょう。
 確かに想像力を働かせ、商品を吟味することは悪いことではありません。中には悲しいことながらいかがわしいメーカーもあるかもしれません。こういったメーカーは社会的にも責任を問われるでしょう。
 しかしながら、どんな健康に良い食品であっても所詮は人体にとっては異物なのです。悪戯に心配をかき集めるよりは、バランス良く、楽しく食事を楽しまれる方が人生にとって有益ではないのでしょうか。そういう意味では、食べ物に対してあまり神経質になってもどうでしょう。
 ご主人の大差はないという言葉には、信憑性があるものと一般的には考えてもよいでしょう。
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この回答へのお礼

わかりやすいご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/15 23:03

有名メーカーとそうでないメーカーの差は、紙パックに差があるように思います。



よーく見ると賞味期限がかなり違うことがあります。

有名メーカーは防水加工や、紙の厚みが若干違ったりする感じがします。

そういうところで価格の差が出ているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

紙パックの違いなどは感じたことがありませんでした。
なるほど。。ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/15 23:01

値段の高低によって、品質まで問うこと自体、間違いです。

商品の注意書きなどを詳しく読むことです。何ヶ所かの牛乳を混ぜることは皆無といえます。一定基準に合格したもののみ製品化しております。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/15 22:59

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