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運転席以外のパワーウィンドウは全閉にするとさらにスイッチオンしてもカチッとなるだけでモーター等は動かないようになってるみたいです。どういう仕組みになっているか知ってる方教えてください
全部のパワーウィンドウ車も同じ仕組みですか

質問者からの補足コメント

  • おしえてもらえますか

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/10/17 17:38

A 回答 (5件)

カチッとなるのはパワーウインドウを駆動しているリレー(モータの電源電圧をON/OFFしている装置)がONになってからすぐOFFになる音です。



 モータが動かないのは、リミッタが働いているからです。

※昔のパワーウインドウは、電流値を読んでいて、規定値より電流が上がったらモータリレーを切る回路でした。
 パワーウインドウに限らずどんなモータでも、構造上、回っていない時に電流が最大となります。
 パワーウインドウスイッチを入れると、一旦モータリレーはONになりますが、ガラスが上がり切っているとそれ以上動かず、モータに過大電流が流れます。その電流値を検出し、過大電流が流れていると判断したらモータリレーをOFFにする回路が組まれています。
 これでガラスが上がり切っている時(或いは下がり切っている時)、モータリレーは動きますがモータは動きません。

※この構造は回路の加熱を招き(電流が大きいと電気回路は過熱します)、ガラスが締まっている時に何度もONにすると、やがて回路が焼損します。
 昔のパワーウインドウは、結構これで壊れて動かなくなりました。これを防止する為に、最近のパワーウインドウではECU(紺場合のECUとは、エンジン・コントロール・ユニットではなく、エレクトリック・コントロール・ユニット=電子制御装置という意味)を装備し、ガラスの位置でモータリレーを制御しています。

※現在のパワーウインドウでは、モータの軸にホールICというセンサが組み込まれており、ガラスが上がり切った位置(或いは、ガラスが下がり切った位置)を読み取っています。
 パワーウインドウのスイッチを入れると、やはり一旦モータリレーはONになりカチッと音がしてモーターに通電しますが、モータと抱き合わせで組み込まれているECUがガラスの位置を検出し、完全に閉まっていることが判るとモータリレーをOFFにします。
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ウインドウが上がりきるとスイッチが押されて停止する


モーターが一定以上の負荷を検出すると停止する回路がある
そのどちらかです。
これは昭和60年代以降のパワーウインドウ搭載の全車種に採用されています。
稀にそれらの検出機能が不完全で動いてしまう個体はあるようです。
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いえ、普通は動き続けます。

一定時間(2~3秒?)動かないと動かなくなるものもあるかもしれません。
このため、子供が首(のど)をはさんで窒息死するという痛ましい事故が起きたりもしています。

一部の車種ですが、異物を感知して止まるパワーウインドウもあるようです。おそらくその車種で、上下端でその機能が働き動かないのでしょう。
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ヒントは挟み込み、首絞め事故防止の為ですよ。


回路・理論を知りたいのですか。なら改めてお答えします。
この回答への補足あり
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指でも腕でもはさんで閉めてみると分かると思います。

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