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トラックの荷台の作業灯に使われている電球を外して見たところ、「12V10W」となっています。

かねがね暗いなあと思っていたものでLED化を思いたち、既に3Wと1WのパワーLEDと、それに対応する650mAと350mAの定電流ドライバモジュールを手に入れました。

LEDは自宅のバッテリーで点灯を確認しました。直視できないほど明るいです。

ふと、電球には何アンペアの電流が流れてるんだろうと思い、調べてみたのですが調べ方が悪いのかわかりませんでした。

10÷12=0.833・・で、830mA これで計算は合っているのでしょうか?

A 回答 (4件)

電球が12V 10Wの定格なら、12Vでの点灯時は約830mAで合っています。



車のバッテリー電圧は、エンジンがかかっている時には14V前後、エンジン停止時は12V強になります。
電源電圧が12V以上にあがると定格以上の電流となりますが、フィラメント温度の上昇により抵抗値が増しますので、単純にオームの法則だけでは計算できません。

LEDの駆動の場合、白色LEDで3V強でしょうから、定電流ドライバー側では9~11Vの電圧降下となり単純なドロッパ回路ですとLED消費電力の3~4倍の電力消費になります。
スイッチング回路によるDC-DC変換ですと、消費電流は出力電流より少なく、効率は悪くないでしょう。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

定電流方式ハイパワーLEDドライバモジュール(3W1個用)は「OSMR16-W1213」という型番の製品です。
  スイッチング方式で低発熱・高効率
 抵抗で電流を落とす方法に比べ
 電気を無駄にしません!
と、書いてありますので大丈夫そうですね。

LEDについては突然興味を持ち始めてしまい、勉強中ですのでまだまだわからない事が多いのが実情です。

放熱の方法についても思案中です。

「単純なドロッパ回路」というのは抵抗を繋ぐだけ、もしくは定電流ダイオードを繋ぐだけと理解してよいのでしょうか。

お礼日時:2012/09/25 23:53

暇だったので、測定してみました。



12V10Wのウエッジ球で
クリップ式電流計を使いケーブルを10回コイルにして計りました。
(10回コイルなので10分の一にしましたけど・・・)

エンジン停止時(キーOff)で760mA
アイドリング時で820mA

配線を適当につないだので接触抵抗があるかも・・・です。
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この回答へのお礼

わざわざ実測していただいてありがとうございます。

接触抵抗とかケーブルの長さの損失とかがあるんでしょうね。

当たり前なんでしょうけど、だいたい計算値通りの数値になっているんですね。

お礼日時:2012/09/27 03:57

エンジンがかかっているときの


12V車の規定値は(各社0.2V程度の違いはありますが)

『14.2V』

ですので
これで計算して頂くと良いでしょう。
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この回答へのお礼

そう言えば、エンジンがかかっているときは少し明るく感じていたのは電圧が上がっていたんですね。

参考になりました。

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/25 22:50

トラックに荷台と云う事なので、DCバッテリー駆動で12Vが安定に供給されているなら、



理論上

>10÷12=0.833・・で、830mA これで計算は合っているのでしょうか?

と考えて問題ありません。


ただし、真値を求めたいなら、電流計(テスタ等)で測定するか、電球の内部抵抗を測定した方がより正確な値が求められます。
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この回答へのお礼

テスターは300mAまで計れるものしか持っていないために実測できませんでした。

おおまかな値でもわかったのですっきりしました。

早速の御回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/25 22:24

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