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 私は昔から病気になると父に怒られていました。なんだかよくわからないけれど、人が具合が悪くなるのがすごく気に入らないみたいなのです。もう私はとっくに結婚しているので、今は全く実害はないのですが、どうして父があんななのか知りたいです。
 私の父は70代ですが、もしかして、そのくらいの年齢の人って、そのような傾向があるのでしょうか。 
 子どもの頃、病気をすると、親に、自分が悪いと言われた、あるいは、仮病扱いされた、という人、いらっしゃいませんか? いらしたら、親御さんの年齢も併せて教えていただけないでしょうか。また、それがどのような精神状態からくるものか、想像がついたら教えてください。
 

A 回答 (7件)

こんにちは。

私も母親がそういうタイプの人でした。
母は自分に厳しく、真面目で努力家の人です。そして自営業でしたので忙しく余裕が無かったのでしょう。その為、物心付いた時から、風邪で寝込んでも近くにいてくれず、一人寝かされていたのを今でもトラウマのように、不安な気持ちとして心に刻まれてしまっています。心配はしてくれたとは思いますが、余裕が無いというのが一番の理由だったと今になっては理解できます。現在、私には小学生の娘がいますが、風邪を引いた時には、そばについて甲斐甲斐しく看病しています。やはり子供には安心感が一番の薬だと、身をもって感じているからです。ちなみに、今だに私が体調を崩したりすると「だらしがない」って怒られます。でも、母は本当に根性があって、弱音をはかないので感心させられます。私は何故かその逆で、精神面の弱さを持っているので・・。でも、自分が弱い分、人の痛みが分かるつもりでいます。母よりは・・・。
私は30代で母は63歳です。。。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。
 お母様は根性があって立派ですね。でも、強い人には人の痛みがわからない。。。本当にそう思います。 でも、junamamaさんのお嬢様は幸せですね!

お礼日時:2005/02/02 20:40

親ではないのですが・・・。


私の彼氏は今25歳で、付き合って3年ほどになるのですが、同じことを言われていました。
私はどちらかというとインドア派で風邪を引きやすいタイプ。子供の頃は小児喘息でした。
彼は風邪を引いた記憶がないほど健康優良児。
付き合って最初のほうは、風邪で微熱がある時など「病は気から。精神が弱すぎる」とか「どうせ仮病でしょ?」と看病してもらえませんでした・・・。

けどある時、風邪で寝ていて、夜中に急に嘔吐したことがあって、その時に「あ、本当に具合が悪いんだ」と思ってくれたらしくて、最近は大抵心配して看病してくれます。昨日も頭痛で寝てたら夕飯作ってくれました。前に比べたらすごい違いです。

多分、自分が病気で辛い思いをしたことがないから、仮病扱いしたり、怒ったりするのでは?
あと、彼はどちらかと言うと、他人にも自分にもとても厳しい古いタイプの人間で、優しくするだけが本当の優しさではない(?)って感じです。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。お若い方でもそういう方いらっしゃるのですね。大変参考になりました。

お礼日時:2005/02/05 12:59

私も、同じように病気になると母に叱られていました。


病気になった私が悪いのだろうか、といつも思っていました。
「たいしたことないじゃない」「そのくらいのことなら学校には行けるでしょ!」と言われたこともあります。
身体の具合が悪い時にさらに親に責められるというのは、子どもにとって本当につらいことですよね。

現在母は60代後半、私は40代前半ですが、自分が親になってみて
思うことは、他の方も書いておられましたが、やはり余裕がなかったんだろうな、ということです。父親と母親の場合は少し違うかもしれませんが、心の中では多分、かわいそうに、とか、何とか楽にしてあげられないか、とか、思っていたとは思うのです。でも、「困ったことになった」「予定していたことができなくなってしまう」「病院につれていかなければならない、時間がとられる」というような思いが先立ってしまったのではないかと思います。正直なところ、自分自身、子どもが急に熱を出した時には、同じような気持ちになります。

もう一つ、どちらかと言えば男性に多いと思うのですが、「子どもが病気である」という事実を受け止めきれない、どう接したらよいのかわからない、というのもあるのではないかと思います。何だか文章にすると大げさみたいですが、世の中には子煩悩で病気の子どもの世話の得意なお父さんもおられるかもしれませんが、それこそ、私たちの親くらいの世代の男性は、子どものことは母親に任せて自分は仕事、そして自分の感情を言葉で表現するということもほとんどない、という方が多かったのではないでしょうか。「子どもが病気で苦しんでいる」という事態に、心配はしていてもどう対処し、自分の気持ちをどう表現してたらいいのかわからず、つい怒ってしまうということが、他の方はどうかわかりませんが、少なくとも自分の親にはあったのではないかと思っています。あるいは、「自分の手におえないほど重病だったらどうしよう」という不安、子どもを愛しているがゆえに、苦しむ姿はかわいそうでみていられない、という思いが、相手を責めるという形になったのかもしれません。

私自身、当時の親の気持ちもわかるような気がするのですが、だからこそ、自分の子どもが病気になった時には、あなたが悪いわけじゃない、つらいね、しんどいね、お母さんは心配だわ、でもあなたと一緒にいるわよ、何かあったらお母さんに何でも言ってね、というメッセージを一生懸命伝えようと思っています。
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この回答へのお礼

 ご回答、そして丁寧な分析ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2005/02/03 18:29

ありがとうございます。

あなたの悩みを拝見して
「この悩みは僕だけじゃなかったんだ」と感じまし
た。

僕は小児喘息に始まり病弱だったので、実際親に負担
をかけていました。親も本当に大変だったので
しょう。結構僕もきついことを言われていました。

母は優しい人ですが、僕が風邪を引くと「どこ見てる
のよ!じゃなかった…なにやってるのよ!」と怒り
ますからね。「風邪をうつすな!」ともいいますし。
でも、最初にそうは言うものの、その後はきちんと
看病してくれますよ。(ただ、僕も今では8度台の
熱ぐらいなら自分で勝手に治してますが)

父は最悪に近いです。中学校1年の時、家族旅行して
僕が熱を出した時、「おまえはそういう奴だよ!」と
思いっきり毒づかれました。おかげで今では父を
(それだけじゃないけれど)憎んでますからね(苦笑)
早くこの家をでられるように、屈辱をバネにしています。でも、別に僕を家から追い出そうとまではして
ないですけどね。

母親と以前その話題で話した事があります。母親いわく
自分たちも人間だとの事。文句のひとつもいいたく
なるそうです。また、親は自分が病気になっても頼る
人がいなくて自分で頑張ったり、抱えている仕事等が
余裕を奪っていた事も多々あったそうです。

本当に強い人は人に優しくできる人。弱い人は恐らく
自分の辛さを生かして、他人に優しくする人。
自分の辛さを認めず、他人により厳しくする人。
僕はそう考えています。参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

 今ご両親とお住まいということは、たぶん、まだお若い方、つまりご両親もたぶん、私の父よりずっとお若い方のようですね。
 比較的若い方で、病気のときに怒られた、という方は、「親が忙しくて余裕がなかったせい」という理由がある場合が多いようですね。
 あまりにも理不尽なタイプは、昔のお父さんに限られるような気もしてきました。
 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/03 18:25

初めまして、今日は。

こちらの質問と、回答者の皆様の意見を拝見して「成程~」と思い、書き込みさせて頂きます。

私も小学生くらいの頃、母親(現在五十歳)に結構きつい事言われてましたね。
私が「お腹が痛い」とか「風邪引いたかも…」とか言い出すと、
「そういう事言う子は嫌いよ!!」と、物凄く厳しく言われた記憶があります。
正直、未だに心に刺さって抜けない棘の一つです。「そんな事言われても……」なんて情けない気持ちになったのを覚えています。

その当時は幼いながら、母親のその言葉には「甘ったれた事ばかり言うんじゃない!」とか、「弱音を吐いて逃げているんじゃない!」という叱咤の心があったのだろうと思っていました。
母は結構自分に厳しい人でしたので、そういう側面も確かにあったのでしょう。

また、こちらの回答記事を読んでみて、それとはまた別に「母親も忙しくて余裕無かったのかな?」という考えも浮かんできました。
(母親は当時緊急指定病院に検査技師として勤務しておりましたし、子供二人の送り迎えや義父母の世話など、気苦労も絶えなかったのだろうと思います)

後は実際に、私自身にも母親に甘えたい気持ちがあって、それが当時の母親にはうざったかったのかも知れませんね。
親も人間なんだよなぁ……と、考えさせられる思い出です。

ごく個人的な拙い意見で恐縮ですが、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

 丁寧なご回答ありがとうございました。
確かに、子供の頃のこういう体験って、傷つきますよね。
 でも、double-sさんは、当時のお母様のご苦労に気づかれたとのことで、よかったですね。
 うちの父は・・・忙しかったせいとかじゃないので、やっぱ人間性おかしいかも。

お礼日時:2005/02/02 20:25

たぶん本気で怒られたことはありませんが^^;


私の母(44歳)もそんな傾向にあります。

家族の誰かが風邪を引くと「え~!どこからもらってきたの~?!」
みたいなこと言います。ちゃんと看病はしてくれますが、
甲斐甲斐しいっていう感じは受けません(苦笑)
心配は心配なんでしょうけど、煩わしさもあるかなって。

家族で重病人が出たことないし、さすがにそのときは態度が違うだろうとは思ってます^^
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
 う~ん、「え~!どこからもらってきたの~?!」
程度だったら、私自身が自分の子どもに言っちゃったことがあるかも^^; 以後気をつけます。
 (ちなみに、私は、3nasubiさんのお母様に歳が近いです)
  
 

お礼日時:2005/02/02 20:13

うちの父も質問者さんのお父様と同じでした。


歳も同じです!小さい頃から、風邪でもひこうものなら、大目玉で、よく怒られていました。
そういう時は父に悪いと思っていたものです。(今思えばかわいかったなあ・・)そして年月が私を逞しくしてくれ、現在40才になって私が思うのには、そういう人はただ単に病気になるとわずらわしい、手がかかる、という自分勝手な考えで怒りがでていたのではと推測します。あるいは自己中心なタイプ・・・・・

お父様も幼少の頃、病気になると怒られて育ってきた環境かもしれません。
逆にそう思うとかわいそうな人だなと同情しますが。
でも病気になっている本人が辛いのに責めるなんて
人としてどうだろう?とその人間性を疑ってしまいます。今は結婚なされて幸せな様子ですね。
今の幸せを大事になさって下さい。
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございました。「風邪でもひこうものなら大目玉」ですか! やっぱ、同じようなお父さんっているんですね。

 確かに今はおかげ様で幸せですけど、今後、父が具合が悪くなって世話をすることになったら、いちいち昔のことを思い出してしまいそう。。。もちろん、やさしくしてあげるつもりですけど。。。
 

お礼日時:2005/02/02 20:07

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