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YY=CC+LL+GG CC=0.6(YY−TT)+20 LL=50 GG=40 TT=0.25YY(1)均衡国民所得水準YY0はいくらか。 (2)この経済のデフレギャップが11であるならば,完全雇用GDPはいくらか。 (3)税率を0.2まで減税したならば,デフレギャップはいくら減少するか。
①は200②211になりましたか正解ですか?また③はうまく解けなくてどの公式使えばいいか教えてください

A 回答 (3件)

まず、記号の意味を説明してください。

なぜ国民所得なら通常YYではなく、Yという記号を使うし、消費ならCCではなく、Cを、投資ならLLではなく、Iを、政府支出ならGGではなく、Gを使う。YY、CC、LL、GGとする意味があるのか?
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Y=C+I+G


C=0.6(Y-T)
T=0.25Y
I=50
G=40
C,T,I,Gの値を一番上の式の右辺に代入してYについて解く。
Y=0.45Y+90
0.55Y=90
より
Yo=90/0.55=163.6
となるが、あなたのYo=200はどうやって計算した?
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訂正。


No2の消費関数が間違っていましたね。
C=0.6(Y-T)+20
でした。右辺の20が抜けていた。補正すると
Y=0.6(Y-0.25Y)+20+50+40                (*)
より
Y=0.45Y+110
0.55Y=110
よって
Yo=110/0.55=200
となる。これが①の答え。

つぎに完全雇用GDPをYfと書くとGDPがYfのときの総需要AD(Yf)は
AD(Yf)=0.45Yf+110
総供給は
AS(Yf)=Yf
デフレギャップDGは
DG=AS(Yf)-AD(Yf)=Yf - (0.45Yf+110)=11
これを解くと
0.55Yf=121
Yf=220
これが②の答え。あなたの答えは間違い。下のコメントを見られたい。

税率を0.25から0.2に下げると
T=0.2Y
となるので、上の(*)は
Y=0.6(Y-0.2Y)+20+50+40
となる。よって
Y=0.48Y+110

このときのデフレギャップを知るためにはYfと税率0.2のときのAD(Yf)との差を計算する。デフレギャップは
Yf-AD(Yf)=220 - (0.48×220+110)=220-215.6=4.4
と、11から4.4へ6.6縮小する。これが③の答え。

よく間違われるが、デフレギャップとは完全雇用GDPと現実(あるいは均衡)GDPとの差ではなく、完全雇用GDPと完全雇用GDPのもとでの総需要との差のことだ!
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この回答へのお礼

すごくわかりやすい!本当ありがとうございました。②は間違えてたので悔しいですが③はわかりやすいです。このあとlM曲線の計算を自力でやりますのでまた答案の診断お願い申し上げます

お礼日時:2020/12/14 19:00

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