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 よろしくお願いします。
 新築中です。和室(6畳)の天井材が部屋の短い辺に平行にはられています。これは、一般的なものなのでしょうか。長辺に平行にはるものではないのでしょうか。
 和室は家の南西角にあり、その東側にリビングがあります。和室の向きは南北に長く北面に床の間と押入がついています。窓は南面に掃き出し窓と西面に腰窓があります。入り口(リビングからの)は和室の東面北寄りです。
 あえて理由を想像すると、部屋に入った時の向き(入ったときの天井の見え方)に関係あるのかな、つまり、現状の方が奥行きがあるように見えるから、と思うのですが・・・・
 ご意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (3件)

「床の間」がない場合は、おっしゃるように部屋の長辺方向に流す場合が多いですが、「床の間」がある場合は、「床の間」に向けて天井の目地(継ぎ目)が突き刺さる方向は「床刺し」と読んで忌み嫌われます。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。そのようなことがあるとは、全く知りませんでした。
さっそく、「床刺し」で検索してみました。すると、「棹縁」が床の間に突き刺さるのを嫌うとでています。我が家のHMは、軽量鉄骨だからでしょうか、「棹縁」というものが見えない(ない?)作りになっています。鉄製の細い棒をいくつも平行に通して、その下に下地材、さらにその下に天井仕上げ材だったと思います。
 よって、伝統的な「棹縁」のない和室なのです。さらに情報があればよろしくお願いします。

補足日時:2005/02/12 09:25
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#1さんがほぼ正解です、



天井の作りにも寄りますが、
棹縁天井の場合、棹が床の間と平行になりますし、
目透かし天井の場合は、目透かしの筋が床の間に刺さらないようにします、
(目透かしの筋とは、天井の長尺板と長尺板の隙間が約3分<1cm>の事)

床の間が無い場合は、部屋に入る時に見た天井板が、右に根となります、

又方位的に、北側に根となります、

>鉄製の細い棒をいくつも平行に通して、その下に下地材、さらにその下に天井仕上げ材だったと思います

大手メーカーさんだと思いますが、
軽天での和室天井仕立てですね、(クロス仕上げかな?)

材料も専用に9尺6畳用、12尺6畳用と両方有ります、
場所の間取りに合わせています、
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最近の和室の天井材は石膏ボード製のものが多いようです。

和室用の木目仕上げのボードは定尺があるので、その部屋の長さによって張り方向を調整して継ぎ目が出ないようすることもありますよ。
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