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ALC(軽量気泡コンクリート)厚さ100mmにアンカーボルトを打った場合,そのアンカーボルトが支持できる重量はどの程度のものなのでしょうか。またアンカーボルトなどをハンマードリルで打ち込んだら割れてしまうと言うことが在るのでしょうか。
壁面に水漏れ箇所があるので、上って水止めをしようと思っていますが、とりつく島が無いので、ボルトを打ち込んで、梯子を固定するつもりでおります。経験在る方がおりましたら教えてください。
他に梯子を固定する方法があれば、紹介してください。

A 回答 (3件)

「水漏れをチェックしたい」という理由が主眼でしたら、#1#2の方がおっしゃる通り、ALCへ足場用アンカーを打つようなことは百害あって一利なしです。



鉄骨へALCパネルを取付ける固定方法そのものも、構造的に耐力を持たせるものではありませんので(力学的には鉄骨の障子枠におせんべいのようなALCパネルをぶらさげているような状態です)。

鉄骨ALC造の建物の壁からの水漏れチェックということでしたら、ALCパネルそのものにひびが入ってしまっているのでなければ、パネルどうしの継ぎ目のシーリングという防水材が寿命を迎えたか、屋根(屋上)からしみてきた水が壁に出てきているかということになるかと思いますが、「水漏れだ!」と気が付かれたのは室内側ですか?
室内側から見える水漏れは、あくまで水の「出口」ですので、「みず道」の真犯人である漏水個所の入り口は予想以上に離れた所にあるのが大多数ですので、それを調べるためには内壁をはがしたり大がかりになってきます。

また、シーリング材の寿命は、(素材により前後しますが)大体10年もしたら劣化があちこちで始まります。15年目ぐらいには全面打ち換えしないと方々で雨漏りするようになります。

室内から判明した水漏れであれば、マンションなどでしたら雨漏りだけでなく上の階の上水道/下水からの漏れも原因のひとつに疑ってみる必要も出てきます。
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この回答へのお礼

有り難うございました。プロの方に依頼したのですが、それでも水が止まらなかったのがうなずけるようなご回答で、納得してしまいました。

お礼日時:2003/05/08 09:52

 アンカーボルトて、オールアンカーやグリップアンカーと言った物を指してますよね!


普通のコンクリート用では、効きません。
ボルト専門店に行けば、ALC用のを各種扱ているはずですが、命を預ける気にはなりませんな。
ALCの結合力が弱いため、比較的低い引張り荷重が過った場合でも、ALCごと剥がれてきます。
また、ハンマードリルで穴あけると表面は何とも無くとも裏面が大きく剥がれます。
穴あけが必要なときは、ふつうのドリルで丁寧に!木ヨリやわいですから。
 梯子を固定する方法ですが、
地面に杭を打ち込み、梯子の脚部と番線叉はロープ等で固定し、
梯子の上部が左右にぶれたり、壁から離れないように梯子の中間から建物の根元(杭or基礎にアンカー)
にロープを張る。
 命綱を適正に使用し、一人では作業しない。
    (二人で梯子に登るような危険なマネはしないでください。一人は万が一の場合、救援依頼の為の見張りです。)
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この回答へのお礼

参考になる安全対策を頂き有り難うございました。

お礼日時:2003/05/08 09:54

専門家ではありませんが、以前ALCの家に住んでいました。


アンカーを打っても効きません。割れたりはしませんが、ズブズブと言う感じになるだけです。危険ですから止めたほうが良いです。

軽量で耐火性や断熱性は良いかもしれませんが、後で何かする付ける場合は始末が悪いです。
室内用の石膏ボードに毛が生えた程度の保持力しかないです。

長梯子でやるか、足場を組むしかないでしょう。
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この回答へのお礼

有り難うございました。

お礼日時:2003/05/08 09:57

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