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先日、はじめて数羽の野ガモの羽根をむしる機会がありました。一羽あたり普通で40分、丁寧にやると1時間近くかかります。

そこで思ったのですが、スーパーで売っているブロイラーの羽根は誰がどうやってむしっているのでしょうか?人手が30分以上もかかるようでしたら、到底採算は合いませんね。

家畜の扱いについてかかれた本を読むと「高度な技術で作られたブロイラー加工機によって(中略)多くの工程を経て肉塊として出てくる」そうです。肝心の羽のむしり方にはふれられてません。人に聞くと「足から吊り下げられ、蒸気を吹き付けて羽根を飛ばす」との事ですが、それだと蒸気の熱で表面が蒸されてしまうのでは?と納得できません。

どなたかご存知の方いらしたらお願いします。
お礼は約束します!

A 回答 (4件)

羽をむしる機械は脱羽機と言われています。


日本の鶏の処理は温水浸漬法で、温水に漬け、毛穴が開いたところを機械で脱羽します。
海外ではドライピッキングと言われる温水に漬けない方法で脱羽しているところもありますが、少し毛が残ったりして見た目が悪いので、日本人には好まれない方法です。
ちなみに法律上、鳥をと殺し、又は解体する場合は、放血機、湯浸機、脱羽機及び冷却設備があることと定められています。
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この回答へのお礼

温水→機械でのピッキングですね。
肉が煮えない微妙な温度、浸漬時間というのがあるのでしょうね。おかげでようやく状況が見えてきました。

ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/16 20:06

熱湯に漬けるのです。


参考URLの中を「90度」で検索してください。

参考URL:http://www.kyoto-seika.ac.jp/jinbun/kankyo/stude …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考サイト、大変興味深く読みました。

ただ、これは個人があくまでも自家消費の為に体験した羽抜き、解体ですね。流通商品としてのブロイラーはどのように処理されているか?という疑問でした。

ちなみにブロイラー一羽「中抜き」の状態で1500円から2000円です。とても人間が一羽づつ羽抜きに携われる値段ではありませんね。こんな作業を一体機械がどうやってやるの?と考えると面白い・・と思うのです。

お礼日時:2005/02/14 23:02

昔、七面鳥をさばくバイトをしていました。


そこでは、首を切り血液を出す→熱湯につけ手で羽を抜く(抜けやすいです)→焚き火で産毛のみ焼き除去→さばく
としていました。機械化でできているのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!七面鳥ですか!
私の手順も同じです。
羽むしり→ガスバーナーで産毛焼く→解体

七面鳥の羽抜きは何分くらいかかりましたか?

お礼日時:2005/02/14 22:54

鳥を絞める所を昔見た記憶をたどると、絞めた鳥を熱湯にくぐらせ手で毟ってました。

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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
確かにキジなどは熱湯にくぐらせてから羽をむしるようですね(好みにもよる)。

ただ、大量流通商品であるブロイラーはいちいち人の手を介するわけにはいかないだろう、ではどうやって機械でやるの??という質問でした。

お礼日時:2005/02/14 22:51

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