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十年程前に足の付け根に痛みがでだし,変形股関節症(両足)と診断されました。(現在,38歳です)
当時は欧州に住んでいました。

帰国後,某大学病院でレントゲンを撮ったところ変形股関節症は十年前とほとんどかわらないといわれました。(欧州ではレントゲン等は患者が管理し,必要に応じて医師に提示する)
「でも,時々酷く痛む」と訴え,あらためて MRI で検査をしたところ,白い影が両股関節(大腿骨と骨盤の間の隙間)にみられました。
「おそらく,ガングリオンでしょう。 こんな大きなものは一例しかみたことがない。ガングリオン自体は悪いものではないから,経過をみていきましょう。痛みはもしかするとガングリオンが他の組織を刺激して痛みがでているのかもしれませんね」
とのことで,以降半年に一度(二年間)レントゲン検査を受けています。
レントゲンには異常(進行)はみられません。

ガングリオン(らしきもの)はレントゲンに映らないのに,レントゲン検査だけで毎回「異常なし」といわれ痛み止めの座薬しか貰えないことに,素人の患者には「?」です。

医師は股関節外来を受け持つ専門医です。

ガングリオンが専門の医師に診てもらった方がいいのでしょうか?
また,ガングリオンを専門にしている医師っているのでしょうか?

どなたか教えて下さい。

A 回答 (3件)

抜けていましたので補足させていただきます。


MRIで主治医は「腫瘍はガングリオンではないかと思います。」とおっしゃっていました。私の場合、先程も書きましたが、ガングリオンのせいで骨の変化が見られたのでガングリオンを切除していただくことにしました。主治医も骨が変化してくると痛みがもっとひどくなるのでとの事で手術を決めましたが、その後 手術までは以前より痛みが増してきましたので、主治医の指摘どおり手術を決めて良かったと思いました。
私の場合もいつも痛いわけではなかったのですが、少し歩きすぎると(ひどくなってきてからは5~10分程で)痛みが出る事がありましたし、痛みが出ると悪い方の足を地面に着く度に痛みがありましたので歩くのがとても苦痛でした。
私のようにdororonさんもガングリオンのせいで骨に変化がみられなければ良いと思います。それで変形性股関節症を進行させてしまう恐れもあるかと思いますので。股関節専門医でもピンキリだと思いますので、気になるようでしたらセカンドオピニオンをされてはいかがでしょうか?
股関節にガングリオンができるのは少ないようですが、稀ではないようそうですよ。私は片足でも辛かったのにdororonさんは両足にあるのでとても心配です。(大きさはどれくらいなのでしょうか?)
くれぐれもお気をつけ下さい。
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私は大学病院の整形外科(股関節専門医)に診察をしていただき、レントゲンで両足の臼蓋形成不全(変形性股関節症・前期)、MRIで左股関節に3cmのガングリオンがあると言われました。

ガングリオンが骨を圧迫して骨に変化が見られていると言われ、だんだん痛みの頻度も増してきましたので、昨年に内視鏡(関節鏡視下手術)でガングリオンを切除していただきました。(全て取りきれないかもと言われいましたが、全て切除していただきました)術後、ガングリオンの痛みは全くなくなりました。
ガングリオンは再発もあるようで、私の場合は今後1年に1度MRIにて経過観察するようです。(それ以外にも臼蓋形成不全があるので数ヶ月ごとにレントゲンにて診察は受けています。)
ガングリオン専門の医師はいないようですので、股関節専門医の診察で良いと思います(今後、手術も考えれば内視鏡が上手い医師の診察なら なお良いと思います)ガングリオンはレントゲンでは写りませんのでMRIを撮って診てもらわないといけないと思いますが、現在 股関節にガングリオンがあるなら半年に1度くらいのMRIは必要ではないでしょうか?(大きくなる可能性が高いと思いますので)どうぞお大事にして下さい。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
やはりセカンドオピニオン必要ですよね。
私の主治医も股関節の専門医ですが、ガングリオンに関してはあまり興味をもっていないのか、一度しかMRIも撮っていません。

ちなみに私のガングリオンは左が4、5cm、右が3cmほどです。(約2年前)

本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/04/03 08:27

私は一昨年の夏に臼蓋(股関節の屋根の部分)形成不全による変形性股関節症で人工股関節の置換手術を受け今は普通に歩いていますが毎日筋肉トレーニングは欠かせません。


実は30才頃から重いものを持ったり長い間歩いた時に股関節の違和感と共に何とも言えない様な痛みとだるさがあり、特にスポーツの後に同様の症状が強く出始めて歩くとコキコキとかゴリゴリとか鳴る様になり徐々に長く歩いたり重いものを持った後痛みが強く出るようになりました。
その後、股関節の軟骨が減り骨と骨が擦れる状態になり歩行が困難になると共に四六時中つまり寝ていても痛みが取れなくなったため上記のような手術をしました。
ガングリオンについては良く解かりませんがdororonさんは今は前股関節症という初期の段階かもしれませんし大腿骨と骨盤の間の隙間の白い影と言うのは変形性股関節症が進んでいるせいで痛みが有るのかも解かりませんので、決して脅かすわけではありませんが手術例の多い病院の方が経験豊富で診断も手術の技術も優れていますので書籍等で確認してお近くの股関節に関して優秀な病院の整形外科で診察されることをお勧めします。
厚生省の方針でそれぞれの病気の手術に関して術数を決めて年間に規定以下しか手術をしない病院が手術をしても診療報酬がカットされるので手術をしないようなシステムになってきています。
股関節はその周りの筋肉で支えられていますので筋肉トレーニングである程度症状の進行を遅らせることが出来ますし専門医はその方法を指導してくれます。
今は変形性股関節症の治療方法も優れたものが色々あります。
もし今の技術がもっと前にあれば人工股関節の置換手術をしなくてもすんだと思うと大変残念ですが産まれてきた時代が早かったと諦めていますが決して生死に関わる病気ではありませんが股関節に関する専門病院でしかも手術例の多い病院で是非診療されることをお勧めします。
お大事に。
なお、変形性股関節症についてお知りになりたければ検索サイトで「変形性股関節症」と入力すれば沢山のHPを見つけることが出来ますのでご覧いただいては如何ですか。
私が何時も見ているHPを下記参考URLに2つを、この下にも5つほど添付しておきますのでご参照下さい。
なお下記の5つのうちの上2つは有名な病院のサイトで変形性股関節症及びその手術に関して特に詳しく載っていますので是非ご覧下さい。
http://www2.odn.ne.jp/asunaro/
http://www.seikei.saga-med.ac.jp/
http://www8.plala.or.jp/OGUSAN/ogusan/henkosho.h …
http://www.kouhoukai.org/yanagawa/new_page_39.htm
http://www2.odn.ne.jp/asunaro/

参考URL:http://gogonono.cool.ne.jp/tubuyaki/en/enquete-i … http://www.webring.ne.jp/cgi-bin/webring?ring=hi …
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この回答へのお礼

mclaren03 様

情報ありがとうございます。
レントゲンの結果から判断される限りでは変形股関節症の進行はみられません。
これには専門医も「十年も守っているの?体重減らしたり,運動したり努力したんですか」というので,
「いえいえ,全く。運動(=水泳,水中歩行)すると急に激痛がでたりしたことがあるので怖くてできませんから」
と正直にグータラ生活を曝露しましたら,
「珍しいですね」と頭を傾げながら何度も十年前のレントゲンと今のレントゲンを見比べていました。

最初,レントゲンの結果から「そんなに痛くないだろう」とちょっと痛みに大袈裟な患者のように思われていたのですが,MRI で確かに白いものが映るのでこれはガングリオンではないか?と言われたのです。

変形股関節症に関しては知り合いが二人手術をしているので術後の経過等ある程度知っているつもりです。
医師もこの二年間に関しても変形股関節症は進行していないといいます。
だから,痛みはこのガングリオンのせいだろうというのです。

ガングリオンが股関節に出きる例は希だそうです。
ガングリオンかどうかはっきりさせる為の検査自体外科的な浸襲がともなうから危険だといいます。
「ガングリオン(らしきもの)は悪性ではないからこれの痛みは我慢して,変形股関節症の経過を診ていきましょう」というのが医師の意見です。

痛みは突然やってくるし,痛くない時は走ることも出来るのに・・・
股関節の痛みって辛いですよね。

長くなりましたが,情報を頂きお礼申し上げます。
これからもお大事に。

お礼日時:2005/02/23 19:32

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