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やはり理学部数学科でやる数学は、工学部の数学よりはるかに難しいですか?

A 回答 (4件)

そうとも限らない。


でも、数学科で習う数学は、工学部で習う数学よりは難しい。
工学部だと、習うより難しい数学を自分でやらねばならないことがある。
多くの人は、やらないで実験ばかりしてるんだろうけども。
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理学部数学科では「数学」そのものの学問をするところです。

身近な問題なら例えば四色問題とかの証明。
 工学部は対象を数理モデルに置き換えて,数学を「道具」として扱うところです。しかし,逆問題(エコー検査のような)の場合には解が唯一でないような問題もある。何をもって難しい・易しいというかわかりませんが,解が存在しないかもしれない問題を扱っているというのなら,工学部も同じく難しい数学を扱っている。解けるとは限らない。理学部物理学科でも同じでしょう。道具として使っている。
 波動方程式なんてのはとても難しいんですよ。20世紀の前半は積分がひとつ解ければ論文になった。それは理学部でも工学部でも同じ。旧帝大の工学部学生でも,まともに積分(Fourier 逆変換等の複素積分)ができない学生は半数以上いますねぇ。これでは実は工学研究では困るわけです。例えば材料が壊れることの予測すらできないことに通じる。難しいのはどこも同じ。
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工学部では公理系を選択するという観点はない。


数学科では公理系は選択するものという観点から入る。

数学科の方が抽象度が高く、自由度も高いので、難しいと思う人が多いはず。
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電気工学科出身です


工学部では、基礎数学と応用数学を習うとおもいます
基礎(線形代数とか偏微分とか重積分などなど)は、理学部で習っても工学部で習っても大差はないのではと思います
応用数学という講義は、主に物理学で使われる数学を扱えるようにするための内容でした。(電気工学科の場合は、電気工学でよく使われる内容・・・ラプラス変換とかなどなど を扱っていました)
内容的にどちらが難しいとかは、分かりませんが、
工学部では分野に関係が薄い内容の数学は講義では扱ってくれないと思います(やりたければ自分で勉強です)
参考まで
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