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社労士や行政書士に比べると宅建士の資格は取り易そうですが、宅建士の資格を取って不動産で働くにしても、客商売なのでノルマを課せられ、仕事を続けるのが困難になるのが落ちのような気がします。宅建士の資格よりマンション管理士や管理業務主任者の資格を取った方が良いでしょうか?実際に宅建士の資格を持って不動産で働いている方、一方、マンション管理士や管理業務主任者の資格を持って働いている方にアドバイスを頂けたらと思います。

A 回答 (3件)

宅建士の資格よりマンション管理士や


管理業務主任者の資格を取った方が良いでしょうか?
 ↑
どういう仕事をしたいのか、が先に
あるはずです。

不動産営業がイヤなら、そうすべきでしょう。
あまりにも当たり前です。

マンション管理士や管理業務主任者だって、
それなりの悩みや問題は多いですよ。

小うるさい住民に、ああだこうだと
いちゃもんをつけられることだってあります。
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質問者が何を目指しているのか、何を目的にしているかによるよ。



質問文に挙がっている資格はすべて『客商売』だよ。
顧客と接さずに社内業務だけこなすという資格はひとつもない。
(その会社のポジションとして社内業務だけというのはありえるが)

ただ、宅建士というのは不動産取引の資格なので、取引という業務の性質上、セールスの要素が他の資格に比べると強いのは否定できない。
現場では、重要事項説明など宅建士限定の業務『だけ』やっている宅建士はほとんどいないだろうしね。

マンション管理士についても同じく客商売ではある。
顧客(主に管理組合)に対して助言などを行うが、報酬を得るためにはセールスも必要。
営業員が仕事を取ってきてくれるようなマンション管理士は皆無だろうね。

管理業務主任者は管理組合に対して重要事項説明等を行うので、この点の客商売としては宅建士とよく似ている。
ただマンション管理の担当者として継続して顧客(管理組合)と接するため、宅建士よりもセールス(新規開拓等)は少ない場合も多い。(そうでもないか。新規の管理案件を獲得しなければならないんだし)


とまあ、前おきはさておき。
質問者が転職するために資格を取ることを考えているなら。

上記3つの資格は、有資格者だからその業界や会社で食っていけるわけじゃないよ。
宅建士と管理業務主任者については業界では普通免許程度。
プロとして持っていて当たり前の資格。
マンション管理士の方は、この資格がないとできない業務があるわけではない(業務独占資格ではない)ので、この資格を取ったから仕事があるというわけでもない。
まあコンサルタントみたいな感じと考えればいい。

質問者がコンサルみたいな仕事をするつもりがあるならマンション管理士でいいと思うよ。
マンション管理会社の社員として管理組合の運営に携わるなら管理業務主任者、不動産取引をやりたいなら宅建士。
客商売なのは一緒だけど、セールスという観点では宅建士>管理業務主任者>マンション管理士ということになるはずだ。
ただ、マンション管理士は他の事業とセットの方が安定するし、この資格単独で食っていくのは厳しいかな。


蛇足ながら。
社労士・行政書士・宅建士・管理業務主任者は業務独占資格だが、マンション管理士のみ名称独占資格だよ。
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我が団地にも、マンション管理士と、マンション管理主任資格をお持ちの方は居ますが、唯の住人です。


将来資格を目指すなら、社労士や、税理士さんの方が使い勝手が良いと、思いますよ。
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