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ニュースサイトを見ていて、
海賊版が減るのと反比例するように、正規の配信元が増えているわけだ。
***が減るのと反比例するようにXXXが増加しているという表現がありました。
https://toyokeizai.net/articles/-/234519?page=3

普通に考えたら、比例するようにとすべきではないでしょうか?
それとも、急激に増加しているということを表したかったのでしょうか?
数字データのないニュースでしたのでどういう意味で使っているのか気になっています。

また、こういう言い回しは日本語では一般的ですか?
数学的に考えると線形な増加・現象であれば比例ですし、非線形であれば反比例というイメージを持っています。

A 回答 (16件中11~16件)

「Y=-Xは比例と呼ぶと思いますよ。


確かにY=-Xは比例ですが、時系列グラフですから、Xは0以上、Yも0以上の座標の中に限定されます。したがって、例えば、Y=-X+10 (xは0から10まで)ということになります。これは比例ではありません。
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>普通に考えたら、比例するようにとすべきではないでしょうか?



その場合は、おそらく、

・海賊版が減る [ という良い傾向 ]
・正規の配信元が増える [ という良い傾向 ]

を対比させて考えていることになると思います。
どちらも良い傾向が伸びているのだから「比例するように」とするのが自然、という感覚。
それはそれでアリだと思います。

ただ、
《すでにある程度マーケットが形成されていたため、海賊版が減るのと反比例するように、正規の配信元が増えているわけだ。》
という文脈からすると、やはり反比例のほうが自然と感じますね。

マーケットがすでに形成されているのでパイは決まっており、片方が減れば片方が必然的に増える、という関係性にある。

ということを筆者は言いたいのではないかと思われます。
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この回答へのお礼

パイが決まっているなら、片方が減ればその減った分だけ増える。そうすると、比例式になりませんか?

お礼日時:2021/10/14 20:01

「線形な増加・現象であれば比例ですし、非線形であれば反比例」


というのは直線的なら比例で、曲線的なら反比例という趣旨でしょうか。
線形・非線形という用語に疑義がありますが、数学的には、一次式で表される関係を確かに「線形」と呼ぶようです。
しかし、\のようなグラフ直線を比例とは言わないと思います。近似的には反比例と呼んでよい範囲と思われます。二字曲線の勾配が+の部分や勾配が+の3字曲線は、近似的には比例と呼んでよいと思われます。
 要するに2つの変動要素が、時系列に増減異なる方向に向いていることを「反比例」と表現している物と思われます。
「[日本語] ***が減るのと反比例するよ」の回答画像4
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この回答へのお礼

Y=-Xは比例と呼ぶと思いますよ。
単に傾きが正負だけであり、どちらも比例かと思うのです。
反比例と比例はグラフの形がだいぶ異なります。どちらかと言えば指数関数のようなものを表しているような気もするので、イメージに合わないなと思っています。

お礼日時:2021/10/14 19:57

たしかに言いたいことはわかりますが


減少と比例して増えるというのもやや伝わりづらいですね
海賊版の増減と正規配信は反比例するのですから
イメージ的には反比例のほうがマシだと思います
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この回答へのお礼

例えば合計(パイ)が1000あったとします。
一方が1であったものが10倍になったとすると10です。
そうして、一方が反比例なら1/10ですので、100となります。
合計ではパイが110となり。パイそのものが大幅に縮小してしまうのです。
その為、強く違和感を感じているのです。

お礼日時:2021/10/15 17:49

まぁ、反比例する関係にあるのって、それこそ、


・同じ面積の長方形の、縦の長さと横の長さ
・同じ道のりでの、速度とかかる時間
くらいでしょうか。

普通に考えれば、
〇:全体の数、需要=海賊版の数+正規版の数
×:全体の数、需要=海賊版の数×正規版の数
ですから、反比例の関係にはならないです。

A) 比例じゃないけど、1次関数
海賊版
|*
|  *
|   *
|    *
|     *
+―――――――正規

B) 反比例
海賊版
|*
| *
| *
|   *
|      *
+――――――――正規


> また、こういう言い回しは日本語では一般的ですか?

A)のケースをうまく言い表す言葉がないからでは?と思います。
逆比例も、=反比例だし。
実際には、海賊版無くなったから全員が正規版買おうって事にはならないでしょうから、A)の直線でも無いハズですし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

反比例の関係するお話興味深く読ませていただきました。意外と日常ではすぐにないものですね。

確かに仕方なくBというのはなんとなく分かります。
ただ、例えば合計(パイ)が1000あったとします。
一方が1であったものが10倍になったとすると10です。
そうして、一方が反比例なら1/10ですので、100となります。
合計ではパイが110となり。パイそのものが大幅に縮小してしまうので、結構強い違和感を感じています。

まぁ数学ではないのでと言われればそれまでですが、日本語的にはここまで異なっても良いものか・・・?と思ったりもするのです。

お礼日時:2021/10/15 17:52

「○○が減るのと反比例するようにXXXが増加しているという表現」は特に問題はないでしょう。



だって「比例」「反比例」というのは両者の間に正負の相関関係があることです。「比例」という場合は両者が増加しますし「反比例」とは片方が増加した場合に片方が現象します。

この場合は海賊版が減少したのにたいして正規の配信元が増えていると言うことですから「反比例」という表現で何の問題もありません。

なお数学的には比例も反比例も線形ですよ。傾きが正反対なだけです。
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この回答へのお礼

反比例は曲線です。その為、線形ではないと思います。
寧ろ、反比例のあの特殊なグラフは指数関数を想起させますし、比例の反対が反比例というのは比例と反比例のグラフの特徴を全く考慮してない気がするのです。
傾きが正の比例の反対は傾きが負の比例以外はありえないと思うのです。

お礼日時:2021/10/14 19:53

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