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職歴や資格で合否が決まる海外の大学を教えてください

A 回答 (2件)

私はプロファイルの様な在米の長い年寄です。


なので、アメリカの大学についての考え方を紹介します。

先端的技術の研究開発が仕事で、大学などの機関と付き合ってきました。
カミさんはこちらの州立大を出、子どもたちは今同じ大学の大学院に通っています。

当地の大学のは日本のような入試はありません。

試験のようなもので言えば、高校卒業相当の学力があることをSATなどの全国統一試験を受け、その結果で示します。

学力の優劣を決める『選抜試験』ではなく『学力認定試験』なので、日本の入試のように『重箱の隅っこのことを問う』とか『無理難題』は出ません。
また、年に何度かあり、何度でも受けれ、そのうちの良い点数を使うことも出来ます。

そこそこのレベルのまとも・マジメな大学の場合、そこに行く子はほぼ満点の子ばかりと言うのが現実です。
なので、この成績は『選抜』の対象にはならず、せいぜい門前払いのための『足切り』材料ぐらいです。

その代わりに大事なのは以下です。

① 志望理由
② 志望のための実績
③ 高校の成績

とりわけ、① と、それとリンクした ② が大事です。
日本では『志望理由』は『やりたい』ことを漠然と書き、『がんばります』と言うことを書くでしょう。
当地でこれはダメです。
それじゃぁ小学生の作文にしか見られません。

① では、明確な職業イメージとそれと専攻したい中味の関係づけを述べ、そのためにどうする計画かを具体的に書きます。
そのうえで、② で今現在までにどのようなことをして、どんな実績を積んできたかを示します。
③ もそれにリンクしていて、ただ通知表のABCではなく、志望に関係のある教師に、自分のそれまでの活動の評価とともに『推薦』してもらうのです。

あなたの様な方の場合、職歴と志望理由を関連付けることになるでしょう。
日本の履歴書は、ただどっかの会社に何年居たぐらいしか書きませんが、当地では『どんな責任を持ち』『どれだけの実績を上げた』こと『だけ』が意味を持ちます。
そこでは『他の人には出来ない何かを成し遂げた』『他の人より優れた成果を上げた』こと『だけ』が大事です。

資格は必要条件であって実績ではありません。
実績がないなら資格は書いても評価はされませんので書くだけ無駄です。

志望理由や実績は限られた字数で書きますから、『書くだけ無駄』なことは書かないことです。

具体的なことや詳細は、大学ごとに異なるでしょうから web を慎重に見てみたり、アドミッションに問い合わせると良いと思います。
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恐らくそんなものはないかと。

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