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国公立大学と私立大学のメリットとデメリットを教えてください。

A 回答 (4件)

私は理系の人間なので、主に理科系のことについてお話しますね。



もうこれは圧倒的に国公立の勝ちです。はっきり言って勝負になりません。

文部省科学研究費というのがあります。研究者が申請を行い、審査のうえ配分される競争的研究資金で、建前上は国公私立は平等です。ところが平成16年度予算で総額約1600億円のうち、私立大学の占める割合は12%しかありません。私立の方が教員数は多いのに。

東京大学が220億円配分されているのに対して、私立トップの慶応義塾は22億円、私立2位の早稲田にいたっては14億円しかありません。それどころか東大一校で全私立大学(200億円)より多いのです。

慶應や早稲田の学生・研究者のレベルが、東大の10分の1以下とは思えません。でもこれだけ環境に差がつけられています。学費の差どころの騒ぎではありません。

私立大学で頑張っておられる先生も大勢いらっしゃいますが、大学の場合、教育者は全員研究者ですから、研究環境は教育環境に直結しています。学生さんにとっての国立大学のメリット、理系に関して言えば「受けられる教育のレベルが高い」、これに尽きると思います。


http://homepage3.nifty.com/katu-kobayashi/doppo/ … http://www.sci-news.co.jp/news/200403/160312.htm

参考URL:http://homepage3.nifty.com/katu-kobayashi/doppo/ … http://www.sci-news.co.jp/news/200403/160312.htm
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今春大学生になります。



私立大学のメリットはサービスが良いということです。
例えばたいていの私立大学は5月の時点で(早いところは4月頃から)8月のオープンキャンパスの日時をHP上で発表します。一方国公立大学は(すべての大学がそうというわけではありませんが)6月くらいから、遅いところは7月になってようやくオープンキャンパスの日程をHP上に出します。
デメリットはやはり学費でしょう。

国公立大学のメリットは相対的に学費の安さ、デメリットは(学費が安いのだから放っておいても勝手に向こうからやってくるという風潮があるせいか?)サービスの悪さです。設備が整っていない、教え方もあまり熱心ではないと思います。

ネット環境をお持ちのようでしたら、ためしにオープンキャンパスについて5月頃検索されてはいかがでしょうか。
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まず、学費です。

国公立大学は、安いです。一年で50~60万で受けられます。万が一授業についていけずに、留年するとかなった場合でも、安心です。
私立だと、まず文系と理系と医学部で授業料が全然違います。ただ、いずれにせよ国公立より安くなることはまずありません。例外的に、東京工科大学のスカラシップ制度・神奈川大学の給費生制度のように、独自に入学時に優秀な生徒に対して、授業料をほとんど免除するような制度を持っている私立大学もあります。自分は今、大学3年で国公立ですが、高校の友人で東京工科大額のスカラシップを持っている人がおり、彼の授業料は、国公立の自分より遙かに安いです。

あと、教員と学生の人数比は、一般的に国公立の方が恵まれています。つまり、一人の教員が教える学生の数が、国公立の方が少ないです。文系ではあまり問題になりませんが、理系で大学院まで行って研究する、などの場合には、多少は効いてくるかもしれません。
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はじめまして^^


国公立のメリットについていえば
☆学費が安い
私立のメリットについていえば
☆施設が充実している・きれい
などと思います。
デメリットは、それぞれのメリットの逆なところです。
ですが、国公立と私立問わず、それぞれの大学によっていろいろな研究をしているので、大学の施設もちがうわけで、国立と私立のメリットデメリットをあまりわけることができません。あえていえば学費だとおもいます。
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