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冷凍うどんを茹でる時、鍋に水を張り、冷凍うどんを投入してから火をつけて茹でるのと、水が沸騰してから冷凍うどんを投入するのとでは、どちらが冷凍うどんを茹でるための熱量が大きいですか?
冷凍うどんが茹で上がったことをどうやって判定するのか等の細かいことは無視です。

A 回答 (5件)

「放熱」や「熱損失」などを考えない理想的な条件であれば、どちらも変わらないです。

「エネルギー保存の法則」ですから。

ただし、実際には鍋からの放熱(温度が高いほど放熱量が多くなる)や、解凍に要する所要時間などから、加える熱量は変わってくると思います。
一般には、最初から一緒に加熱した方が放熱も少なく沸騰までの時間が短くなるので、加熱時間が短くて済むので加えるトータル熱量が小さくできると思います。

水だけでいったん沸騰させると、周期の空気との温度差から放熱量が大きく、うどんが沸騰温度に達するまでも水は沸騰温度近くにとどまっているので、トータルの放熱量が大きくなります(湯→うどんに伝わる熱以外に、湯→周囲の空気に伝わる熱が大きい)。その結果、最終的に「うどんと水」が沸騰状態になるまでの時間が長くなります。

なお、実際には「加える熱量」の観点ではなく、冷凍うどんの解凍条件(ゆっくり温度を変化させた方が味がなじんでよいとか、ゆっくり変化させると味が落ちたり成分が分離するなどの不都合が起こるのでできるだけ短時間に回答した方がよいなど)によって調理方法が決まると思います。
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うどんを投入してから火を点けるほうが熱量は小さく、沸騰してから入れるほうが熱量は大きくなると思います。


熱量の多くはうどんに移るのではなく、空気中に放熱されて廃棄されてしまうので、その量をいかに少なくするかを考えたほうが早いです。熱は温度差があるほうが熱の移動量も多いので、沸騰した水から放熱される量のほうが、温度が上昇中の時よりも放熱量が多くなります。つまり沸騰するまで待ってうどんを茹でると、放熱量が一番大きくなるまで待ってから茹でることになるので、一番損なやり方とも言えます。

ただし、おいしいかどうかは別問題ですw
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沸騰させるのであれば、水とうどんの初期温度が同じなら基本的には同じです。

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水からゆでると、水と麺の温度はほぼ同じ状態で


上がっていきます。麺の食べごろが90度だとすれば、
それに達したときお湯も90度です。

沸騰した湯に入れると、熱いお湯から麺に熱が
供給され、麺が90度になったときお湯は95度くらい
でしょう。5度分だけ余分に熱が必要なので、水から
ゆでるほうが効率的です
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考えたことがなかった……。


なんだか新鮮な質問です。

水からだと、冷凍うどんの冷たさが加わり沸騰まで時間がかかりそう。

熱湯は、熱湯だけに短時間で冷凍うどんに熱がまわりそう…。

科学的根拠はまったくありません。  

             苦笑。
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