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同じ素焼き鉢でも、日本の素焼き鉢が茶色なのに対し、イタリアのテラコッタ鉢は白い粉を吹いているのはどうしてですか。素材の粘土の違いかもしれませんが、ではあの白っぽい粉の成分は何なのでしょうか。

A 回答 (1件)

粘土を焼き固めた100%自然由来の素材で作られているので、月日が経つにつれて白いカビのようなものが表面に浮き出てきます。



これは、鉢の中のカルシウムで、風合いや趣として楽しむこともできますが、汚れているようで不快に感じる人もいますね

また、テラコッタ鉢、コケや緑色のカビが出ることもあります。定期的に表面を洗うなど、定期的にメンテナンスをするときれいな状態を保てますよ

それから表面に目には見えない無数の小さな穴があいていることから、水分や空気が通りやすくなっています。

土に含まれる余分な水を排出するので、土は適度な湿度が保たれるほか、余分な熱も放出され、安定した環境を植物にもたらしてくれます
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この回答へのお礼

常滑などの硬く焼成した駄温鉢に慣れてきたため、イタリア製のテラコッタ鉢は仰るとおり、汚れているようでどうも好きになれませんでした。
あの吹き出たような白っぽい成分はカルシウムだったのですね。
ともあれ植物の生育環境としてはよさそうなので試しに購入を考えてみましょうか。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2022/02/02 17:27

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