プロが教えるわが家の防犯対策術!

昨年あたりからF1を見始めました
ケーブルTVを視聴しているので
生放送の醍醐味を楽しんでます
ですが解説で使われる専門用語が
難しく、殆ど理解できません。
中でもよく聞く言葉に
“タイヤのタレ”があるのですが
具体的にどんな状態をさすのですか?
どなたかご回答お願いします。

A 回答 (7件)

F1タイヤは 1レースだけ持てばいいので、とにかく路面をグリップして(つかんで)、マシンのパワーを伝えるだけにしか使われませんので


非常に高馬力のマシンですから、ボロボロになって来ると、このグリップ力が落ちてしまいます。
もっと簡単に言えば、一番いい部分が摩擦で削れた上に、摩擦熱で「熱垂れ」を起こしてる…
つまり垂れるとは、タイヤの接地面が熱で溶けてグリップ力が悪くなる=タイムが伸びない(落ちる)…と言う事です。
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この回答へのお礼

ご回答感謝します

“タイヤがタレる”の一言の裏には
“タイヤそのものの熱垂れ”と
それによって
“タイムが伸びない”現象が起きる,
という両方のニュアンスがあったのですね!
だんだん理解が増してきました

ありがとうございました

お礼日時:2005/03/27 00:16

“タイヤのタレ”って書くと、


なにやらおいしそうな響きも・・・ ないですね。

今月、新潮社からズバリの本が出ています。

ブリヂストンの浜島さん(よくフェラーリのピットにいる人)が書いた、

世界最速のF1タイヤ
―ブリヂストン・エンジニアの闘い―
税込み714円です。

暇つぶしにどうでしょう。
F1タイヤの開発秘話や、グランプリごとの作戦の立て方など、
今後のF1観戦の参考になること請け合いです。

参考URL:http://shinchosha.co.jp/cgi-bin/webfind3.cfm?ISB …
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この回答へのお礼

ご回答感謝します

F1の入門ガイド本が
あれば買おうかと
思ってるので
ご紹介頂いた本も
見てみます!

>“タイヤのタレ”って書くと、
なにやらおいしそうな響きも・・・ないですね。
鯛屋のタレは
鰤(ヂストン)と
味噌(ミソ…ミショ…ミシュ…)等(ラ)の
大事な味の要です
・・・・・・即興,意味不明(汗

ありがとうございました

お礼日時:2005/03/27 01:04

タイヤのグリップ力の一番良い適度のタイヤ温度があります。

この温度はコンパウッド(ゴムの堅さのことで柔らかいとグリップは良いが周回を重ねると適度の温度以上になりタイヤがタレます)この時に温度が上がり過ぎるとボロボロと削れすぐにタイヤが無くなるか、バーストします。このコンパウンドはゴムの堅さのことで現時点で柔らかいゴムでは数周しかグリップしません。オーバー温度になるため。
柔らかいコンパウンドを使うと10週おきにピットインしなくてはいけませんので、ある程度の堅さを持つコンパウンドで決勝は走らなくてはいけません。この事から予選用タイヤがあり決勝と予選ではかなりのタイムに差が出るときのあります。ですのでスタート前にはタイヤを適度な温度まで上げておくタイヤウオーマーを使います。タイヤの温度が低くグリップをせずに滑ってばかりいるとタイヤの表面温度だけがあがりすぎ表面がボロボロになりタイヤがグリップしなくなる現象もありますのでタイヤウオーマーは必要です。コンパウンドはゴム質の堅さだけではなくタイヤ自身の堅さにも関係しておりゴム質は堅いががタイヤ自体は柔らかくしてグリップを出したりします。こうすればグリップ力が上がりタイヤのグリップ力低下(タレ)を少なくする方法もありますが、あまりにもタイヤ自身を柔らかくするとバーーストをしてしまいますのでその関係を開発しているのがタイヤメーカーです。    昔に世界を走っていたレーサーより
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この回答へのお礼

ご回答感謝します

タイヤウォーマー!
クルーがタイヤに
一生懸命被せてる理由が
少し理解できました
コンパウンドという言葉
初めて知りました
ちょっと難しい概念ですね
タイヤ自身の堅さも
ゴム質の堅さも重要・・
タイヤ一つ考えただけでも
F1って奧深い!

>昔に世界を走っていたレーサーより
マジ?マジ?マジ?(大興奮)

ありがとうございました

お礼日時:2005/03/27 00:46

新品で使い始めのタイヤの状態から、走っていくにつれて摩耗することなどにより、タイヤが路面を捉える力(グリップ)が衰えてしまいます。

これが「タレ」でタレが大きいと、狙ったライン通りに走れなくなったり、狙ったポイントでうまく減速できなくなったりしてタイムに直接響きます。
今年からは予選・決勝を通して1セットのタイヤで走らなければならないため、去年までよりもはるかにタレの少ないタイヤでないと上位を狙うことが出来ません。
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この回答へのお礼

ご回答感謝します

今年のフェラーリが
上位に入らないのは
新ルールの影響が
大きいのかなと
素人判断ですが感じます
他にも色々原因があるのでしょうが
次回のバーレーン戦に
新型マシンで挑むのですよね
快復した佐藤琢磨氏との
バトルが見られたら
嬉しいです

ありがとうございました

お礼日時:2005/03/27 00:24

タイヤのゴムが熱で劣化して溶けたようになりだれた状態を言うようです。


昨年までは、タイヤ交換出来たので、たれるぎりぎりまで性能を追求出来たんでしょうけど、今年は大変みたいですね。たれた状態のまま走るとバーストして、タイヤのゴムの部分が無くなって走っている光景がありました。
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この回答へのお礼

ご回答感謝します

タイヤ交換できなくなったのは
驚きました
素人考えですがドライバーの
負担が増して危険なような
気がしてます
バーストって恐いですよね
タイヤのタレって
すごく大事な言葉だったのですね

ビデオに続くご回答
ありがとうございました

お礼日時:2005/03/27 00:12

こんにちは


タイヤのたれと言うのは、走っている時に
タイヤがドンドン摩擦により熱が発生しタイヤの
グリップ(路面と接する力)がなくなってくる
ことです。 ハードな走りをしていれば
そうなります。よってタイヤがたれると 
曲がりづらくなるなどの現象が発生します。
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この回答へのお礼

ご回答感謝します

グリップがなくなる!
なるほど。
タイヤのタレとグリップ力減少!
生中継時の解説者方々の会話が
私にも瞬時に理解できたら
もっともっと
F1を楽しめるように
なるんでしょうね^^

ありがとうございました

お礼日時:2005/03/27 00:09

磨耗や熱によって本来のタイヤの性能が低下してくることを意味します。


具体的には、カーブでふくらむ(曲がれない)、ブレーキが利かない(制動距離が伸びる)、などです。
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この回答へのお礼

ご回答感謝します

具体的に説明してくださり
わかりやすいです
今度のレースの時
カーブでふくらむ,
ブレーキが利かない等
よく注意して観戦します

ありがとうございました

お礼日時:2005/03/27 00:07

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