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C-HRに純正でついてるミシュランプライマシー3タイヤについて

C-HRに最初から付いてるプライマシー3と、一般で売られてるプライマシー3とでは、構造が違うと聞きましたが、そうなんですか?
C-HRに最初から付いてるプライマシー3と同じタイヤを注文すると、一般価格の2倍の価格がかかると言われました。
何がどう違うんでしょうか?乗り心地とかも変わってくるんでしょうか?

A 回答 (2件)

微妙な話ですね。



※基本的にタイヤは、車型毎にチューニングされています。
 これは、特に日本のタイヤでは必ずやっています。メーカー純正タイヤと市販の汎用タイヤは、製品名や見た目が同じでも、同じではありません。

※チューニングの目的は色々ですが、『さらにハイグリップ』という要求は寿命の関係上殆ど無く、乗心地(特にハーシュネスと呼ばれている、高周波数帯の路面継目ショックなど)、直進安定性(ハンドル座り感)、回転バランス(シミーやホイールファイトと呼ばれるハンドルの振動)に関することが多いです。

※このチューニングでは、ゴムの成分を変えるだけでなく、構造自体を変えることもあります。
 但し、タイヤメーカーは自動車メーカーの100倍ぐらいタイヤのことを知っています。構造を根本的に変える必要がある様な『ダメタイヤ』は最初から作っていません。チューニングの幅は、非常に狭くピンポイントなものです。
 故に微妙な変化が判らないヒトは、『メーカー純正も市販品も差がない』という感想になります。(これは運転のウマい/ヘタとは関係なく、ユーザー各自の『感性の鋭さ』に関係しています。。)

※ちなみに。
 こういう違いが判るヒトはベテランドライバーが多く、若いヒト達はあまり判らない様ですが(判るヒトは、よく全ユーザーの15%以下などと言われています)、自動車メーカーはそういうヒト達にまで気を使って乗心地や操縦安定性のチューニングをしているということです。

※しかし。
 最初に『微妙な話』と言ったのは、ミシュランは17~18年ぐらい前に『今後は自動車メーカー毎のチューニングは行わない』と宣言したことです。
 その後実際にどうなったのか判りませんが、もし宣言通りなら、C-HRのタイヤはそこらで売ってるタイヤと同じと言えます。
 しかしトヨタが自車に合わせないタイヤを採用するとは考え難く、またミシュランにすると、トヨタでライン装着されれば相当のボリュームとなりウマい話なので、トヨタ車に合わせたタイヤを作る気にもなるでしょう。ミシュランがトヨタ向けにチューニングしている可能性も十分あります。

・・・っというワケですが、上述した様に実際のところ性能差はそれほど劇的なものではありません。
 細かいことを気にしないなら、タイヤ屋で売ってるミシュランを買った方が安く済みますが、そもそもミシュランは、直進性、グリップ、乗心地、振動騒音、ライフなどの総合性能で最高のタイヤとされ、世界一のタイヤメーカーであるブリヂストン始め日本のタイヤメーカーが常に目標として分析しています。市販の汎用品でも、日本製に比べ十分よいタイヤだと言えます。
 問題は価格差なりの性能差を、オーナー自身が感じられるかどうか?です。ホントはメーカー純正と汎用品で、横並びで試乗できれば一番なんでしょうが・・・。
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その昔、純正装着のポテンザ、アドバンから、市販のタイヤに交換すると、名前もパターンもポテンザ、アドバンだけど、実はグリップより長持ち重視の、いわゆるニセモノから、本物のハイグリップ、摩耗しやすいタイヤになってしまい、全然違うじゃないか、という時代もありましたが、今は同じにです。

ディーラーでの価格が違うのは、マージンの違いです。ディーラーにしてみれば、非常にありがたいお客様という事です。
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