自分磨きとコミュニケーション能力のポイントって？？

自分自身を磨くために、今後どのようなことを心がけていけばよいと思いますか？

また、仕事を進めていくときに、コミュニケーションが必要不可欠ですよね。そのコミュニケーション能力を磨くポイントってどこだと思いますか？？

意見を聞かせてください。

No.2 回答者： pasya 回答日時： 2005/03/31 10:45

コミュニケーションとは言葉を媒介とした意思の疎通です。

大切なことはキャッチボールではないでしょうか。
自分のコミュニケーションは言葉を一方的に投げているだけなのか？相手から受け取っているだけなのか？あるいは投げたり受けたりできているのか？それが基本です。

どこに投げてくれれば相手が受け取りやすいかは、自分自身を相手に置き換えてみれば解ります。相手が投げてほしいと思っているボールやゾーンがあるはずです。見ず知らずなのに会話が弾むという経験は誰にでもあるものですが、それは一方が投げたボールが相手にとって心地よいものだった場合です。だから素直に受け取ったボールを投げ返してくれるのです。
更に相手はどのくらいのスピードがすきなのか？変化球が好きなのか？ストレートだけなのか？どのゾーンが好きでどのゾーンが苦手か？ゆっくりとした間がいいのか？勢いよくどんどんキャッチボールする方がいいのか？キャッチボールすればするほど相手を知ることができます。難しいことではありません。基本は相手が喜んでくれることをする。嫌なことはしない。それを知るためにはまず自分がされたら嬉しいこと、されたら嫌なことを理解することです。

私の経験では、講演やセミナーを専門としている人と一緒にクライアントに接しますと、彼らのコミュニケーション不足を露呈する結果となることが多々あります。それは彼らの仕事が投げるだけだからなのです。もちろん講演やセミナーだけでなく個別に顧客と接しておられる方は、コミュニケーション能力も磨かれ相手としっかりキャッチボールができています。

投げるだけ、受け取るだけではキャッチボールはできません。相手を自分の立場に置き換えて考える。例えば、こんなことを教えてあげればきっと喜ぶだろうな、というような簡単なことから始めてみてはいかがでしょう。相手を思う気持ち、ここからです。

No.1 回答者： noname#11721 回答日時： 2005/03/31 09:43

　斉藤孝の『コミュニケーション力』というのを読むといいと思います。

コミュニケーションをある程度まで洗練化できるでしょう。あと考えるきっかけになると思います、もちろんコミュニケーションについて。

　ともかく細かいことからやっていくことでしょう。うなづく、笑顔、相槌などなど、意外とどうでもいいことでも人間はかならず「自分の話に関心あるのかな」と不安になりながら話しているものです。そういう時に、そういう応答反応が大事なのです。周りの人間を思い浮かべてください。話しやすい相手にはたいていこれがそなわっているはずです。

　あとは話の広げ方だとか、いろいろあるでしょうが、ともかく見識を広め、博識な人間になることでしょう。これは広く、新聞などから、特に新書を自分の好きな分野から読み進める癖を持つことだと思います。ネタは必要です。