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なぜ日本人は焼き餃子を好むのですか?

中国人の友人が、日本の焼き餃子は美味しくないと言っています。
本来は水餃子にして食べるらしく、その前提で皮に包んでいるのに、日本人は焼いて食べる不可解な調理法をしているそうです。

実は私も焼き餃子は好きではなく、元々日本にある皮料理(饅頭など)も、シューマイのように蒸かして調理することを前提としていますよね。

皮で包んだものを油で焼いても、結局は皮の下だけ焦げ目がついて、周りの皮は粉っぽい感じになると思うのですが、なぜ焼き餃子が日本人は好きなのか不思議に思っています。

A 回答 (11件中1~10件)

>結局は皮の下だけ焦げ目がついて、周りの皮は粉っぽい感じになると思うのですが、


 →たいていは焼くときに水を加えますので焼き面以外は蒸された形になりますので粉っぽくなることはありません。蒸しと焼き、両方味わえるので私は好きです。私は水餃子も好きですがこれは茹でた皮しか味わえませんので途中で飽きてしまいます。またご飯にも合わない。これが一番のポイントのように思えます。
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私も水餃子推しですね。


私の中国人の部下たち曰く、元々焼き餃子は水餃子の残りを焼いて食べた事からなので、中国でも別に変わった食べ方でもないみたいですよ。
前日の水餃子を翌朝温めるために表面を焼いたって感じです。
メジャーではないですけどね。
中国全土では基本が水餃子ではなく、蒸し餃子が基本になります。
北京よりも北では水餃子の方がメジャーですけどね。
台湾は水餃子が基本ですね。
じゃあなんで日本は焼き餃子メインなの?って話ですが、それは米のお供に食べるからだそうです。
水餃子や蒸し餃子は、皮が分厚くて、意地も少し薄めで、それ自体が主食です。
一方で日本ではお米と一緒に食べるおかずなので、皮も薄くできてますよね。
食習慣的に焼き餃子は日本で独自にアレンジされたって感じですかね。
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>なぜ日本人は焼き餃子を好むのですか?


歴史的に、戦後の満州引揚者が家庭料理の調理法を持ち帰って町中華を開業することで普及した料理だから。
幕末に伝わった長崎や横浜の中華街の華僑の中華料理や
北京、上海、香港、台湾などの都市部の飲食店の中華料理とは歴史の伝道ルートが違う。

中国東北料理は、モンゴルとロシアと北朝鮮の料理のミックスであり、そもそも中国から満州を割譲したくらいに、中国一般の文化とは違う。
ピロシキも餃子とルーツは同じ料理で、ロシア人は餃子を揚げるわけです。
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焼き餃子は焼き餃子で美味しいではないですか……。


皮がパリカリッとして上の方の皮はモチモチの食感で……。
ちゃんと蒸し焼きにしてから焼き色を付ければ粉っぽくなどなりませんや。
粉っぽい焼き餃子を食べたのなら、焼いた人の焼き方が下手だったからだと。

私は餃子や点心は大好きなので、写真のように本格的に具も皮も自分で手作りしています。
また、水餃子と焼き餃子は全く別物の食べ物と捉えています。

水餃子を作りたい時は少し厚めの皮。
焼き餃子の時は薄めの皮で作ります。
皮も具も全くその時々で作り分けしています。

固定観念や本ものは〇〇じゃなければならない。みたいな固定観念や、変なこだわりなどを一旦取り外し、おいしい焼き餃子を食べてみたら良いと思いますよ。(^^)

どんな食べ方をしたって美味しいものは美味しいです。
「なぜ日本人は焼き餃子を好むのですか? 中」の回答画像8
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餃子のルーツは中国ですが、日本の焼餃子は日本で日本人が日本人のために育てた日本の餃子です。



ところ変われば品変わるという言葉があります。国によって違うものを、どちらか一方の価値基準だけで論じるのは適切とは言えません。
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中国料理の「水餃子」を日本人の食生活、味覚にあわせて


アレンジした食べ物が「焼き餃子」だからです。
焼き餃子は日本料理と言っても過言では無い。
反論は多いと思いますが。。
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店で出すのに、焼餃子の方が、皮が破れても大丈夫なため、扱いやすいからです。



水餃子の方が、ちゃっと作れば圧倒的に繊細で美味しいです。焼いちゃうと、結局、焦げと油の大味で隠れ、具の繊細さを楽しめませんからね。濃味の味付けを、ごはんやビールで中和する。単なるB級グルメになってしまったのが日本の餃子です。

水餃子は、ちゃんと作る技術がないと具が溶け出すし、都度料理しないと、時間も持ちません。スーパーのパックで売るなど焼餃子以外できないってことです。だから、ちゃんとした店以外、出せないのです。
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間色やオカズとして食べるから。


本場の餃子は皮が厚くて、蒸してモチモチでツルツル。
皮が主食で餡がオカズです。

美味い/不味いは、文化の違いや慣れです。
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中国で餃子(ヂャオズ)と言ったら水餃子ですものね。


本場の水餃子、とてもおいしいですね。
焼き餃子は中国だと鍋貼(グオティエ)と呼ばれるそうで、餃子とは言わないそうです。
間違えて伝わってしまったようですね。
ご友人は驚かれたと思います。

さて、中国発祥で日本に名前が間違って伝わった焼き餃子ですが、
日本経由で北米やヨーロッパに広まり、「GYOUZA」として親しまれていますよ。
日本人だけでなく、世界の人に好まれているのだと思います。
ビールのつまみやサイドディッシュとして食べている人が多いように見受けます。
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ご飯に合うからだ、と言われています。



中国人は水餃子、蒸し餃子が多いですが
彼らはこれを単独で食べます。

ご飯のおかずにして食べることは
ありません。

しかし、日本人はご飯のおかずにして
食べるので、それには焼き餃子の方が、
ということらしいです。
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