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仏教とキリスト教に接点はありますか?
仏がキリストから学んだり、キリストが仏から学んだりした事はありますか?
天使、神様、仏様もたくさんいると思いますが、天界ではみんな仲良く一緒に暮らしている設定なのでしょうか?

A 回答 (4件)

接点はありますが、仏教がキリスト教から学んだ記録はありません。



 1956年 アフガニスタンでフランスの学術調査団が アショーカ王の詔勅を発見しました
 仏教上の伝説の王とされていたアショーカは、実存した王である事が証明されたのです。
そして その碑文の解読に成功 それはアラム語とギリシャ語で書かれていました 
 そしてそのアラム後こそ アーリア民族の打ち立てた最古の大帝国 東はインダス河流域から 南はエジプトのヌビアに至る ダウリス大王のペルシャ帝国の公用語なのです、そしてそれは、イエスの時代の日常用語だったのです。
 その事から イエスはこのアラム語を通して仏教に接触し 汲みこんだのではないかと、多くの研究者の意見です。
 何しろ、歴史的イエスの関する資料は皆無ですので、想像するしかありません

当時 中央アジア(インド西北)は世界文明の十字路と言われる程 南東西を結ぶ文化の要衝だったのです
 中国の長安 西のローマと並ぶ100万都市もこの中央アジアにはあり ペルシャからこの地にかけて、広大な文明圏を形成していたのです。
 東の中国 南のインド 西のローマの間に 国際色豊かな先進的文明圏があり、この中東文明圏の西端であるパレスチナと 東端である大乗仏教の地 西北インドの間に、交流がなかったとする方が不思議なのです

キリスト教の「来るべき者」としてのメシヤは 仏教の「当来仏」としての弥勒 すなわち.パーリ語の「メッティーヤ」サンスクリット語の「マイトレーヤ」から来ているのではないか、発音が非常に似ているからです
 「天にいます我らの父」は大乗仏教の「久遠実乗の本仏」ではないか
イエスに儀式をほどこした 「ヨハネ」は漢訳仏教の「浄飯王」(釈迦の父)がなまったのではないか、イエスの母「マリヤ」は釈迦の母「摩耶(マヤ)」からきているのではないか等々、多くの言語学者の指摘する所です。

又、キリスト教から生まれた「愛」と、仏教から生まれた「慈悲」と、似ている事も(もちろん違いますが)不思議の一つです。

天界ではみんな仲良く、は無い。
神と仏の違いは、天地以上ですから。


さらに詳しくは、ここ
http://rokusann.sakura.ne.jp/newpage5.html#raberu5
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この回答へのお礼

すごく詳しくありがとうございます!
神仏に勾玉があると思います。
勾玉の形は、古代ヘブライ語で「ヤー」と読み、聖書の神様ヤハウェを意味していると聞いた事があります。
やはり何かしら繫がっていたりするのかなと…不思議に思うんです。

お礼日時:2022/09/23 08:46

何を知りたいのか、メイン・ポイントがよく分かりません。


「仏教とキリスト教に接点はありますか?」というのは、なんとなく、「ロシアとアメリカに接点はありますか?」に、文型が似ています。目的が限定的ですが、1970年に設立された「諸宗教間の対話と相互理解から生まれる英知を結集し、平和のための宗教協力を行うNGO:世界宗教者平和会議」というのはあります。
宗教学のカテゴリーで「仏教とキリスト教に接点はありますか?」だと、マニ教というのもその考察の一つに入るのかもしれません。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8B … 
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マニ教は、寛容な諸教混交の立場を表明しており、その宗教形式(ユダヤ・キリスト教の継承、「預言者の印璽」、断食月)は、ローマ帝国やアジア各地への伝道により広範囲に広まった。マニ教の教団は伝道先でキリスト教や仏教を名のることで巧みに教線を伸ばした。これについては、マニの生まれ育ったバビロニアのヘレニズム的環境も大きく影響している。この地では多様な民族・言語・慣習・文化が共存し、他者の思想信条や慣習には極力立ち入らない環境で、そうした折衷主義は格別珍しいことではなかった。そして、古代オリエントの住民は、各自のアイデンティティを保つため、特定の宗教・慣習・文化に執着する傾向も薄かったと考えられる。
マニ教はゾロアスター教を母体にユダヤ教の預言者の概念を取り入れ、ザラスシュトラ・釈迦・イエスを預言者の後継と解釈。マニ自身も自らを天使から啓示を受けた最後の預言者(「預言者の印璽」)と位置づけた。」
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「仏がキリストから学んだり、キリストが仏から学んだりした事はありますか?」
「仏」とか「キリスト」とかの用語は多様な使用法があるので考えにくいです。歴史上で生きて死んでいった特定の個人である「シャカムニ(紀元前5世紀ごろインドの釈迦族の王子として誕生)」とか「イエス(紀元前6年?にパレスチナで誕生)」を考えるのであれば、生きている時代も地域も離れているので、相互の接触は人を介した間接的なものとしてもないでしょう。 紀元前4世紀にアレキサンダーの東方遠征の結果ギリシャでヘレニズム文化ができて、紀元前3世紀にはギリシャやリビアの地域にも仏教的墓などができたところがあるけれども、紀元前後1世紀のイエス存命中にパレスチナ地方で仏教的影響や思考が及んでいたことはなく、イエスが学ぶようなことはあり得ないです。

「天使、神様、仏様もたくさんいると思いますが、」
その「天使」「神様」「仏様」は、たぶん歴史上で生きて死んでいった人間のことを指しているのではないのでしょう。 「白衣の天使」「野球の神様」「(死んで)仏様になった」のような用法であれば、たくさんいたし、いるのでしょうが、「みんな仲良く」とは限らないです。 

「天界ではみんな仲良く一緒に暮らしている設定なのでしょうか?」
設定している人の設定の仕方次第でしょう。 
大乗仏教の中で、弥勒信仰というのがあって、「56億7千万年後に弥勒がみんなを救済する」という考えが5世紀、6世紀に広まっています。 だいぶ未来のことになるので、そこまで待たずに、暫定?で、死んだら兜率天という天界にいくという発想・設定も出ています。 でも兜率天には仏はいません。 成仏してない輪廻(天・人・修羅・畜生・餓鬼・地獄、併せて六道)の過程の一つと設定されています。 天界では、いざこざはないのだと思いますが、仲良くはしななくて、ただ別々に、相互に関係を持たずにいるのだろうと思われます。 寝たり起きたり飲食や排泄、運動、遊び・娯楽、仕事・チャレンジ、交遊・協力というようなことがあるのかが、設定上明らかではないです。
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仏教とキリスト教に接点はありますけど、


釈迦とイエスは生まれが500年以上違いますので、あなたが織田信長と接点がありますかというようなもの。
聖☆おにいさんで仲良くやってますよ。
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ないです。

何の接点もないです。
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