クリミアは自らの意思でクーデターウクライナネオナチ政権を嫌い離れた

クリミアは住民がクーデターでできた不法なネオナチ政権を嫌って自らの意思でウクライナから離れたました。自らの意思で独立してロシアに編入を望みロシアをそれを許可した。

【ロシアが無理やり併合したわけではない。あくまでも住民の意思によるもの】

ドネツクとルガンスクもその時独立してそれを望んだのですがロシアはその時は編入を許可しなかった。

このような経緯も知らずに「クリミア併合はロシアの侵略だ！」と的はずれなことを言ってる人をどう思いますか？

No.1 回答者： yuukineko 回答日時： 2022/11/06 16:34

これって、１３世紀手前の９か８世紀まで遡って序盤部分のそこから

話を、することになる。(ﾍﾞﾗﾙｰｼ・ｳｸﾗｲﾅ・ﾛｼｱ人祖先らが居た。)

その頃は、ポーランド・リトアニア王国の領域領土主権と言うか
握ってたのは、その勢力ですね。

17世紀頃に、現在と同じ様に現ウクライナの東部地方がロシアの
勢力入り込み支配をする。

１８世紀終盤に、エカテリーナの２世とはその頃のロシアトップが
ウクライナの中部一帯を握りポーランド分割とされるあれこれ。
西部一帯は、これオーストラリア「の」とある家が牛耳ってたりする。

ハプスブルク家

ハプスブルク家とは、神聖ローマ皇帝位を継承した有力な家系。

歴を、見れば結構凄い。

スイスの地方領主から出発し、オーストリアに侵出、ドイツ王の地位を兼ね、ネーデルラント、ブルゴーニュ、スペイン、ボヘミア、ハンガリーなどヨーロッパの広大な領土の他、新大陸にも支配地を持った。またフランスのヴァロワ、ブルボン家、プロイセンのホーエンツォレルン家などと激しく覇権を競った。第一次世界大戦まで続いたが、敗戦によって消滅した。
(これ何人か？ローマ人説、フランク人説、果てはユダヤ人説がある。)

それは、さておきエカテリーナ２世って南下政策取ってたので
その過程で、オスマン帝国から「クリミア半島」をもぎ取る。

その後に、ロシア帝国としての開発で鉄鋼・工業化が推進され
南部の方は、農業発展してくもので貧富だと東部のが富み南部は
そこまで、豊かにならず何なら貧しい感じ。

ロシア帝国が、ソ連邦を名乗りウクライナまるっと一つの
共和国として相成るもので、過程ごっそり省く。(東西丸呑み絵図)

現在も地域の有様は、似たようなものになってる。

ヨーロッパ(EU全体の傾向)これって、西側に行くほど豊かってのが
相場感なのだが、ウクライナは真逆の状況。

言語とかで、各家庭にお邪魔するの数回有るけどそこだけじゃなく
宿泊施設とか、飲み屋等も東部側ってロシア語のが多く見聞きする。
けど、感覚として年配を別にし若い人らはウクライナって国そのもので
その国の人間として、ロシア人の感覚は薄めだった1990年代頃とか。
ウクライナって、全体の２割がロシア人系譜で８割はそうではない。

経済事情は、輸出入で一番取引してるのはロシアであり
資本としてもかなりロシアからのがある。喧嘩する意味はない。

そもそも敵対感情とか、対立構造なんてのは2014年前まで
そこらで、生まれ育つ知人と数人の友人らが共通で別に敵対的じゃなく
その時のクリミア併合後から醸成された機運というもの。
その頃に、ナトー(NATO)参加どうって別に入らなくても構わないと言うか
あんまり国民で、それ考えたりしてない。
一部が白熱してただけのこと。
ウク東西で、一応仲良くしてて似たような事を思って日々生きてた人ら。

・プーチンの意向に、反発する人らのが多いのは確かなこと。
・分断は、１９９１年に政権派閥として対立軸の派閥が出来たこと。
・２００４年に、民主的な革命によりEU寄り派閥から大統領出たこと。
・気に食わないロシアは、ガス供給止めて圧力仕掛けてきたこと。
・次のトップは、ヤヌコビッチと言うロシア寄りがトップとなったこと。
・左右ぶれぶれして、不安定＝混沌増大したこと。

ロシアの不信感・猜疑心と、EUに連なりロシアを甚振って
弱体させたい連中と、板挟みのウクライナと言う構図。

日本が、中国・ロシア・韓国・北朝鮮らと米国に挟まれて
右往左往しとる様と、何とも似た不憫さを抱かせる。

プーチンの体験として、チェチェン紛争有るだろうが
あれって、チェチェン人はムスリムでありロシアと関係良くない。
それに比べて、ウクライナなんて御し易いとでも思ったのか。

独裁色の強いトップの周りは、無くても有ると言うようになり
出来なくても出来ると言うようになる。
無茶と無謀が、重なって大ポカやらかす。

どれが、的かなんてこうやって一通りの歴史をざっくり眺めて
なんだろなーと、ああでもない・こうでもない外の連中の与太話。

長文だが、一応目を通せば多少知る情報も増えるだろう。
それで、考える問い掛け見解洗練されるのを期待する。