1. ゴータマさんの思想の核心は なにか? 次のひとつの文例で考えます。
▼ (スッタニパータ 839 ) ~~~~~~~~~~~
http://hosai02.la.coocan.jp/dammapada-01/suttani …
師は答えた、
「マーガンディヤよ。
【A】~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『教義によって、学問によって、戒律や道徳によって清らかになることができる』
とは、私は説かない。
『教義がなくても、学問がなくても、戒律や道徳を守らないでも、清らかになる
ことができる』とも説かない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【B】
それらを捨て去って、固執することなく、こだわることなく、平安であって、迷
いの生存を願ってはならぬ。(これが内心の平安である。)」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2. これを批判しますが すなわち 次のように相い矛盾する発言をならべてみれば済むと考えます。
【A】 『教義によって・・・清らかになることができる』とは、私は説かない。
【B】 それ(教義)を捨て去って、・・・こだわることなく、・・・迷いの生存を願ってはならぬ。〔☆ という教義によって〕(これが内心の平安である。)〔☆ と説いた〕
3. もしこの【B】が 《教義や道徳》ではないと言い張って来た場合には 次のように応答しましょう。
【A】 『教義がなくても、・・・清らかになることができる』とも説かない。
【B】 それ(教義)を捨て去って、・・・こだわることなく、・・・迷いの生存を願ってはならぬ。〔☆ というふうに教義ではない発言によって〕(これが内心の平安である。)〔☆ と説いた〕
4. 《清らかになる》ことと《内心の平安という状態を得る》こととは別だと言って来た場合には・・・。
5. ゴータマ氏も ときに《信じる》といった言葉を用いているようですが これは《非思考の庭》として人に成り立つものである。しかるに この《非思考の庭〔なる信じる〕》を《考えるべきオシへ つまりは 〈思考の緑野〉の問題》とごちゃまぜにしている。のではないか? 致命傷である。
☆ まちがいを正してください。
No.12
- 回答日時:
麻原彰晃は、心の瑕を広げられた仕返しに、暴発して、オウム真理教事件、ポアを現実化したのだとおもいますけれど。
元々、上九一色村という【PC9801/PC9821/国民機】シミュレーションゲームを参照すれば、判明する話ですが、売りが「狂気か悟り」などという問いそのものが、何故に教祖である、麻原が狂気に陥ったのが、それは氏が心に深い瑕を負ったから狂気に陥ったところ寸前で、悟りを開き、オウム真理教に属せば、ユートピアが広がると宣伝したところに、オウム真理教の伝統が10年足らず、仏教2500年の歴史、キリスト教2000年の歴史にどう足掻いても太刀打ちはできないであろうという目測が麻原にはできず、新興宗教の方に理があるのだという安易な考えがカルト宗教を起こす結末になったのでしょうね。
カルト宗教というのも、政府に打倒されたから、カルトなのですが・・・。
仏教はカルトではないですよ。仏教を国教としている国もありますし、キリスト教を国教としている国々も多いから、世界宗教がカルト宗教の筈はないですが。世界情勢に戦乱は止まない以上は人に依っては世界宗教といえどもどのように映っているのかは存じ上げませんが、戦闘に特化させた国教となったのが、国家神道であったのが、八十年前の大日本帝国の歴史でもあるわけで、ですから、日本共産党は天皇教を国教とした歴史的反省が根強いし、象徴天皇制に満足できず、天皇制の打倒を綱領に掲げていらっしゃるのでしょうけれど。この深い意味が分かるのは、戦前生まれの方々でないと繰り返すようですが、深い意味は持てないでしょうね・・・。
ポアなる思想は それ自体で アウトです。意志と心を踏みにじるゆえ。
オシへは 考えるべきものであるにもかかわらず 無条件に心に受け容れる(すなわち 信じる)なら その行為において人間性に悖るでしょう。(考えると信じるとの混同)。
教祖が さとりを得ていないのに得たとうそぶくなら そのウソを指摘すべきです。みづからも つつしむべきでしょう。
国家神道によって天皇を神にまつりあげ神聖にして侵すべからざる存在をつくった。これを反省するとき 何を元凶とするか。
国家神道による全体主義でしょうね。これに拠らなかった場合の天皇制もあったからには。
《スサノヲ市民-アマテラス公民》の連関体制において 公民圏なる二階の構成は:
アマテラス公民(三権の分立&協働)
/ アマテラシテ(元首:大統領;国王;象徴天皇)
となると思います。
No.11
- 回答日時:
54歳で没した、故・三浦健太郎氏は元々に身体に障害をお持ちでしたが、病気とはされていませんけれど。
心も瑕だらけだったのだと思われます。氏、本人の人生体験に基づいていなかったら、「ベルセルク」は描けなかったと私には思えるのですがね。
Beserk 白水社
https://www.hakusensha.co.jp/information/63802/
あぁ 前回の補足ですが
小説について想像してみたのですが たしかにわたしは アニメ作品については よく知らないので何とも言えない。
――こういった感じです。あいにくですが。
No.10
- 回答日時:
こばと。
は繰り返すようですが、CLUMP先生の作品ですけれど。血液が出るシーンはないのですね。ですが。同じ、CLUMP先生の作品でも「ツバサクロニクル」というアニメーションは私は視ていないので何とも言えないのですが、原作の「ツバサクロニクル」では、主人公の木之本櫻さんのボーイフレンドである、李小狼さんが敵だとする相手の目玉を刳りだして食するシーンがあり、あのCLUMP先生がオカルトチックな劇画風景を描いたのは正直驚きましたけれど。
何故、あのCLUMP先生がオカルトチックな劇画を描いたのか、その理由は、CLUMP先生は瑕持ちになった可能性が高いと私は踏んでいます。
恐らく、CLUMP先生は自尊感情を踏み躙られて、心に大きいか小さいかは不明なのだけれど。瑕が出来たのだと思われます。
元々、オカルト映画を作成する人が残酷な人間ではないのですね。残酷な映画・劇画・小説・舞台を描く人は心に瑕が出来た可能性が大なのです。
そのように私は分析していますけれど。
異論がおありであれば、なんなりと、仰ってください。
傷があると どういう場面を描くか。
それは わたしには 分かりません。
というのは 小説に限ってかんがえてみた場合 傷と凄惨な場面とは 相関関係かどうかは 分からないと思うからです。
異論も賛成票も ちょっとよく分かりません。
No.9
- 回答日時:
唯ね。
CLUMP先生の作品に「ツバサクロニクル」という作品があるのですが。
https://www6.nhk.or.jp/anime/program/detail.html …
考古学者を志す少年小狼と、クロウ国の姫サクラは幼なじみ。ふたりは互いにひかれあっているが、どちらもその思いを口にできずにいる。ある夜サクラは、彼女の持つ力を手に入れようとする飛王の陰謀によって、すべての記憶を失ってしまう。羽根となってさまざまな次空に飛び散った記憶を集め、サクラの命を救うために、小狼は異世界へと旅立つ。
― CLAMP作品に登場したキャラクターたちがさまざまな次元や空間で活躍する、純愛冒険ファンタジー。
という粗筋なのですがね。
クロウと言えば、アリスソフト社の「乙女戦記」がクロウの迷宮探索をするという【PC9801/PC9821/国民機】乙女戦記
のことで、元々、アリスソフト社は成人ゲームソフトウェア企業なのですが。キャラクターにアリスと諭吉が出てきて、諭吉は福沢諭吉のことで、アリスソフト社の前身は、チャンピオンソフト社と言って、大阪府に本社があって、本社のビルをハニービルとかフザケタビル名なのだけれど。このオーナーが慶大卒の大金持ちらしいんですね。で、諭吉を捩ってギャグにしているらしいのですがね。乙女戦記はWizardry風の3DRPGをモデルにして設計された非成人ゲームソフトウェアなんですけれど。グッズがアダルト化しているので、青少年には勧めにくいゲームでもあるのですが。オウム真理教も登場するらしいのです。VXガスが登場するので・・・・。このゲームの批判・非難も結構、凄くてですね・・・。
No.8
- 回答日時:
こばと。
という作品には地上げ屋さんは出てきて、暴力団員は登場するのですが。花戸小鳩は髪の毛をその地上げ屋さんから引っ張られて、地上げ屋は無理にでも、「よもぎ幼稚園」の土地と家屋を競売に掛けようと画策するのですが。花戸小鳩のボーイフレンド、藤本君は、将来、辯護士になるとはっきり、この事件で自覚するというフィクションのアニメーションなのですが。No.5
- 回答日時:
【ブッダのことば】スッタニパータ<中村 元訳>
http://hosai02.la.coocan.jp/dammapada-01/suttani …
仏陀の悟りでは、蛇は例え話として、悟りに至った、賢者に例えることが多いですけれど。
キリスト教では、蛇は誑かす役なんで・・・。
まるで、蛇を巡って、見解の異なる宗教かなぁ・・・。
っと。
恐らく、日本人の多くが仏教とキリスト教が混合しているような宗教観の人は多いので。
あの世は無限にないが。ないはないで、此の世が乱れるかも・・・。
▲ 蛇が脱皮して旧い皮を捨て去るようなもの
☆ たしかに比喩は このようであって 悪魔だとかとは関係ないです。
ですから 問題は:
▲ この世とかの世とをともに捨て去る
☆ という命題にある。とうぜんですね。
そして この質問との関係では この命題が 《考える》べきことなのか それとも ――オシへなのに――《信じる》ことなのかです。
はっきりしない。ということです。
それは 取りも直さず 《信じる》が どういうことかを知らないってことです。
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