プロが教えるわが家の防犯対策術!

NHKで放送されている「チコちゃんに叱られる」を見ています。
毎週面白い内容の放送で、とてもためになる番組です。

しかし、昨日の放送内容でこの番組の矛盾を発見してしまいました。
昨日2022/12/02 金(再放送は2022/12/02 土)の放送内容の中にこんな問題がありました。
問い1「大人になると一年があっという間に過ぎるのはなぜ?」

答えは「ときめきがなくなったから」
子供の頃は、一日の生活や人々とのふれあい、行事など、ひとつひとつが新しいことの発見であり、そのたびに心がときめきます。するといろいろなことを覚えている様になります。
しかし大人になるとすでに体験したことの繰り返しになったり、新しいことを経験しない単調な日々を過ごすので、「気が付いたらもう今年も12月」ということになってしまう、という理由でした。

しかし、これには矛盾があることを発見してしまいました。
しばらく前の放送でこんな問題がありました。
問い2「なぜ嫌なことはいつまでも忘れずに覚えているのか?」
答え「危機管理本能の働きにより、身の危険を感じたり、不快な体験をした時は”二度と繰り返さないため”にその時の状況を克明に記憶する。そのために心の奥底に深く刻み込まれるのでいつまでも覚えている」

この極限の例が「交通事故に遭った瞬間がスローモーションのように見えた」だそうです。
交通事故という最大級の身の危険が迫った時、人間の五感は通常の何十倍も感覚が鋭敏になります。そのためにほんの1,2秒の間に起きたことをものすごい濃密な情報量で緻密に記憶します。
ところがそれを脳内で記憶再生する時はすでに危険は去った安全な時に思い出すので、今度は記憶の情報量に対して脳内の再生スピードが追い付かず、たった1,2秒の出来事が数十秒の長時間の出来事のようにしか思い出せない、のだそうです。
この反対が「楽しい思い出はあまり鮮明に覚えていない」のだそうで、その極地が「好きな恋人と一緒に居たり趣味に没頭していると、あっという間に時間が過ぎてしまう」という現象だそうです。

ところで、この二つの問題、回答に矛盾があると思います。
問い1の答えの、「子供の頃は何をするにも心がときめいて、新しい発見の連続で、毎日が楽しくて仕方がない」というのは分かります。それを問い2の回答に当てはめると
「子供の頃は何をするにも心がときめいて、新しい発見の連続で、毎日が楽しくて仕方がない」=「楽しい思い出はあまり鮮明に覚えていない」となるのではないでしょうか?
そして問い1の答えの「大人になると単調な日々の連続」もわかりますが、それならば問2の答えの「好きな趣味に没頭しているとあっという間に時間が経過する」の反対の「単調な事の繰り返しは苦痛であり、なかなか時間が経過しない」ということになるのではないでしょうか?

(注 この「単調な事の繰り返しは苦痛であり、なかなか時間が経過しない」については番組内ではこのような事例紹介、説明はありませんでしたが、多くの人はそのような経験があるとおもいます。また番組で示した事例の「好きな人と一緒に居ると、あっという間に時間が過ぎる」の対照例としては間違っていないと思います)

とすると、
「子供の頃は毎日が驚きやときめきの連続であっという間に一年が過ぎ去ってしまう。
 大人になると単調な日々の繰り返しになり、それは苦痛以外の何物でもなく、なかなか一年が経過しない」
という答えになると思います。
これは番組で示した問い1の答えの反対となります。

これは矛盾していると思いますがいかがでしょうか?

詳しい方、お願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

テレビを信じちゃイケないよバラエティーを信じちゃイケないよこの世は嘘だらけ~。

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NHKに、


そんなことを求めても、
無駄です。

NHKが、テレビや新聞が、
正しくて正義だ、
なんて、恥ずかしくて言えませんよ。
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チコちゃんこそ、NHKによる国民洗脳番組です。

「NHKの「チコちゃん」放送内容に矛盾があ」の回答画像9
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私も、昨日のチコちゃんの放送内容は、疑問に感じました。


こちらのご質問でも回答しましたが、私の考え方は、大人になるとなぜ時の流れを早く感じるようになるのは、大人になる程、楽しいことが多くなるためです。
 確かに、子供の頃の方が、驚き、ときめきの連続なら、時の流れは早く感じるはずです。
 しかし、実際には子供の頃は、学校に行かなければならない。勉強はしなければならない。いじめは受けるなど、ときめきどころか、嫌なことの連続です。
 楽しいことをしている時間は、短く感じる、あっという間に過ぎ去るのに、嫌なことをしている時間は実に長く感じる。なかなか過ぎないのです。
 大人になれば、飲酒が許される。学校に行かなくても良い。勉強しなくて良い。いじめも受けない。
(大人になっても勉強することは必要ですが、それはあくまで自己啓発、自己のスキルアップのための勉強であり、子供の頃の、周りの大人から強制されて、いやいやされられる勉強とは根本的に異なる)
 行動の制約もほとんど無くなる。とにかく大人は楽しいことが多いものです。
 そのため、大人になれば、時の経つのがあっと言う間になるのです。
子供はときめきが多いと言うのは、大人が勝手に考えていることと思います。
 
私が回答した過去問
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13254622.html
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確かに「気が付いたらもう今年も12月」ですね。


ところで、問2は瞬間的、刹那の時間経過の感覚を
説明しているので大人でも子供でも同じです。
従って、問1の「大人の1年は早い」と
比べることは、適切ではありません。

問1の「大人になると一年があっという間に過ぎるのはなぜ?」
という質問が不正確かなと。
子供でも大人でも1年はあっという間に過ぎます。
本当の疑問は「子供と違って大人は毎日単調な繰り返しなのに
どうして、同じような感覚を持つのか」ではないでしょうか。

そこで次の視点。
「単調な事の繰り返しは苦痛であり、なかなか時間が経過しない」とは、
仕事でつまらない単調な作業をやらされた場合は、まさしくその通りですが、日常の行いは自分の意志ですから単調だったとしても
つまらない、苦痛とは考えません。
毎日繰り返していたら1年経っていたという結果状態です。

でもNo3さんの答えのジャネの法則には納得する部分もあります。
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記憶の残存度と時間の概念は、そもそも別でしょ。


「あの頃って何か楽しかったよな」は大抵の場合「あっという間に過ぎた」か「時間を忘れて没頭した」だけどね。
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受信料払ってるなら、NHKに訊いてみれば。

一応住所指名なども聞かれると思います。払ってないなら受信料勧誘員が来ると思います。
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NHKが悪いよね NHKは噓は付かないと考えてしまう。



私はさんまさんの『ほんまでっか』と同レベルに思ってる あの番組も科学的検証がある事案(大学や科学機関の検証)しか喋らない番組 でもバラエティー番組なので聞き流せるよね。

『この番組に登場する情報・見解は、あくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。「ホンマでっか!?」という姿勢で、お楽しみ頂けると幸いです。』
が 「チコちゃんに叱られる」にも必要に思います。

※チコちゃんがサーモンと鮭の違いを紹介
チコちゃんの気になる回答は、「生で食べられるのがサーモン、生で食べられないのが鮭」
サーモンは養殖で生で食べることができ、鮭は天然で食べることができない。
そこに齟齬(天然のサーモンは?)があると感じ それかは『そうゆう説もあるよね』程度に見るようにしてます。
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ジャネの法則です。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3 …

主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。ジャネーの法則とも表記する。

簡単に言えば、生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例すると主張したものである。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、50歳の人間の10日が5歳の人間の1日に当たることになる。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/12/05 20:56

そもそもあの問題は4年前の焼き直しです。


なぜ問い2の時に気付かなかったのでしょうか?
それと文句はNHKに言った方がいいですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/12/05 20:56

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