プロが教えるわが家の防犯対策術!

50前のサラリーマン。
冥途の土産に、「博士号」を取得したいと覆い、プランを練っています。

県内の旧帝大が一番募集人数もおいいので、そこを目指しています。分野は実解析です。
パソコンは、マックを使っているそうですが、今の数学科は、マックでどのようなプログラムを走らせているのでしょうか? TeXだけではないと思料

会社はWindowsで、プライベートでもそれしか使ったことがないのですが、今からマックの練習もしておいた方がいいのでしょうか? 数学で使いそうなマックの事とかご存知の方がおられましたら教えてください。

A 回答 (14件中1~10件)

ご質問者様、



話が逸れてしまい、申し訳ございません。
話を整理しますと、募集定員が多いから入りやすい、という視点より、

①一番重要なのはご自分の研究テーマに関する指導教官がみえるかどうか
②入学選考の条件(院試が免除になるか、力量証明が必要か)
③学位申請の条件(必要な査読付き論文のカウント方法、申請期間)

を考慮し入学先を選ぶべきだと思います。
当面は①②が重要です。③は受け入れるしかありません。
でも、③が結構重くのしかかります。

もし、ジャーナルへの投稿がこれまで1本も無いのであれば、今の内に査読付き論文を通す経験をしておいた方が良いです。投稿してからアクセプトされるまで早くて3~4か月かかります。その間、何度もレフェリーとのやり取りが発生します。特に海外ジャーナルは言葉の壁があるので大変です。
(指導教官がいれば、相談に乗ってくれます。心強いです)

PCは、自分ひとりで進める研究ですから、使い慣れたものでOKです。
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この回答へのお礼

いろいろと興味深いお話ありがとうございました。

お礼日時:2023/04/19 00:17

>てか、2nd以下は申請に用いることができず、さらに筆頭でも1/5カウントですか。



当事者ではないの、間違っているかもしれませんが、筆頭かどうかは関係なかったような気がします。

>私の学位取得の際は、添付する査読付き論文は、筆頭著者であることが条件でした。
大学・分野によっていろいろですね。
でもある意味、筆頭のみをカウントする方法、均等配分でカウントする方法、いずれも、使いまわしは不可
 1本の論文は、複数の申請者での総計で1本とカウント
されるということで、同じ価値ということですね。
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この回答へのお礼

いろいろと興味深いお話ありがとうございました。

お礼日時:2023/04/19 00:17

てか、2nd以下は申請に用いることができず、さらに筆頭でも1/5カウントですか。


そりゃ、厳しすぎる。
そういうのは謝辞に入れて、単著で出すかないですね。
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#11様



私の学位取得の際は、添付する査読付き論文は、筆頭著者であることが条件でした。

逆に1/5とか均等配分は、1stオーサーにとっては不公平ですね。
1stオーサーがほぼ全て書いて、レフェリーとのやりとりもやっているのに・・・。
2ndオーサー以下でも、やすやす学位申請できちゃいますね。棚ぼたですね。
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No8です


>・・・でもSTAP細胞の方のように、そのD論がコピペだったりしますからね。そういうのは尊敬には値しませんね。
たしかに。
幸い、私の周りの論博の先生方は、尊敬に値する方ばかりですが、いろんな論博の方がいらっしゃるのですね。

昔の話になりますが、私の周りには、経済的理由で博士課程には進学できず、修士課程修了後に一般企業に就職したものの、学問の世界の魅力に取りつかれて、大学に戻ってこられた先生や、優秀なので、修士からいきなり助手(助教)になられた先生が結構いらしたと思います。
そんな先生方が、「学生はいいよな、論文3本で博士号取得の申請できるけど、俺たちは5本必要だ」とぼやいていたのが記憶にあります。私の大学(研究室?)は厳しかったのでしょうが、5本といっても、共著の場合は人数分で割った本数になるため、連名なら1/2本、3名共著なら1/3本でカウントされました。そういえば、「教授のアドバイスをうけたので教授も共著者にいれて投稿したため、1/6本不足になった」と直属の先生がぼやいていましたっけ。
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#9です。



ちょっと言い訳をしますと、昔、企業のエライさんで博士号持ってる方が少なからずみえ、凄いなあと思っていたら、実は部下の書いた論文で論博もらったとか、それを手伝ったという話を見聞きしたもので・・・。
(お恥ずかしながら、私の勤務先でもありました)

加えて、その部下も他大学で取っていたり・・・、それって、1粒で2度美味しい話ですが、大学間で連携取れていないから、チェックできないんですよね。

有名人でもない限り、国立国会図書館まで行って、見比べられることもないだろうし・・・。

今ほど、1st、2ndの著者の序列がうるさくなかったという点もありますね。
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#8様



確かに理系の論博の方は、業績も素晴らしいケースが多く、尊敬に値します。

一方、文系の教授って、学位の無い方も多く、経歴の最後で「あがり」という感じで学位をもらう人も少なからずみえます。

えっ、と思うのはD論を書かずに、というか数本の論文を綴じたものがD論だったり、その中には紀要も含まれていたりします。稀ですが剽窃もあるかと・・・。

私は、D論として一貫した主張を書いたものを提出するのを是と考えています。なぜなら、明らかに1stオーサーだからです。

身勝手な意見ですみません。

・・・でもSTAP細胞の方のように、そのD論がコピペだったりしますからね。そういうのは尊敬には値しませんね。

現実は混沌としています。
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No6さん>論博は昔の話ですね。


おっしゃる通りですが、今でも論文博士の取れる大学はあるみたいですよ
https://muscle-phd.hatenablog.com/entry/2022/01/ …

No6さん>功労賞的な感じというか、ディプロマミルのような感じがして嫌ですよね。
そうですか、私の感覚とは真逆ですね。
たしかに海外の怪しい博士号はありそうですが、少なくとも日本の論博は、
 十分な研究を行う時間が確保された学生という恵まれた環境ではなく、
 働きながらとか、指導教官無しに独学でとか、学生よりも不利な環境の中で、
 学術的に一定の素晴らしい成果を出したことを示す尊敬に値する資格
と私は思っていますよ。

課程博士、論文博士、いずれであっても、質問者さんの心意気には敬意を表します。頑張ってください。
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力量証明について、



社会人入学であっても、卒業した学部と修了した院の成績証明書で良い大学もあるみたいです。失礼しました。

50間際だと、学生だったのはかなり昔なので、第二外国語なんか忘れているだろうけど、関係ないみたいです。

いろいろありますね。
頑張って下さい。
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今は文科省の方針でコースドクターしか出さない大学が殆ど。

論博は昔の話ですね。

だいたい、論博は学位記に「本学の博士後期課程を修了したので博士(工学)の学位を授与する」と「修了」の文字が書かれないので、功労賞的な感じというか、ディプロマミルのような感じがして嫌ですよね。
池田〇作と同じにされてはかないません。

あと、同じ国立大学でも、3年在学すれば、卒業後何年経っても学位審査請求を受け付けてくれる大学(中には1年とか期限付きもあり)と、在学生でないと受け付けない大学がありますので要注意。
後者は授業料を払い続けないといけません。(3年のうちに査読付き論文が規定数に達すれば良いですが・・・)

中には、在学中にアクセプトされた論文しか添付できないという厳しい大学があります。社会人のうちに出した論文は業績として認められないので、今仕込んでいるネタは大切に温存しておいた方が良いです。

ただ、社会人は入学に際し「本学の修了生は院試を免除する」等、優遇されている代わりに、数本の査読付き論文を力量証明として提出する必要があったりしますので、筆頭著者の査読付き論文が1本も無ければ用意しておくと良いでしょう。(学会誌の解説などはダメです)
なお、力量証明は特に査読付き論文である必要は無く、学会賞などでも良いです。(これも、なるべく筆頭が良い)
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