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腕立て伏せだけで上半身の筋肉はバランスよく鍛えれますか?
胸筋と上腕二頭筋が主に負荷かかってると思いますが、腹筋も負荷かかってますよね?

A 回答 (4件)

率直に言えば無理です。



>胸筋と上腕二頭筋が主に負荷かかってると思いますが

違います。腕立て伏せで刺激できるのは、主に大胸筋と「上腕三頭筋」です。

確かに腕立て伏せは、様々な部位に負荷がかかる種目ですが、「筋肥大するほどの負荷がかかっているか?」と言われたら、答えはノーです。

まず、先に書いたように、主に収縮・伸展するのは大胸筋と上腕三頭筋です。そのほかの筋肉はバランスをとるためにわずかに関与しているだけです。

腕立て伏せはプランクと似た姿勢なので、腹筋も鍛えられると思ったのかもしれませんが、そもそもプランク自体、あまり腹筋を鍛える効果はありません。プランクが流行っているのは効果が高いからではなく、女性や初心者でも簡単にできるからです。

収縮も伸展させずに、同じ姿勢をキープする筋トレをアイソメトリクスと言いますが、この方法では筋肉はほとんどつきません。
クランチや腹筋ローラーのように、1回1回しっかりと収縮・伸展を繰り返さないと十分な効果はありません。したがって、腕立て伏せでも、腹筋はそれほど鍛えることはできません。

それに、大胸筋と上腕三頭筋は、バランスの良い体型になるうえで最優先の部位ではありません。これらも主要な筋肉の一つですが、バランスを重視するなら、胸よりも背中と肩を鍛えるほうが遥かに重要です。だから、一種目だけで上半身を鍛えるなら懸垂のほうが大切。

胸がいくら発達しても、シルエットは変わりません。また、上腕三頭筋を鍛える場合は、肩(三頭筋中部)も鍛えないとバランスが悪くなります。どうしても、腕立て伏せ1種目でバランスよく、、、というわけにはいかない。

ちなみに、胸や腹や腕などのように自分から鏡で見える筋肉をミラーマッスルといって、いくら鍛えてもあまり体型は変わらないし、他人からもそれほど見えません。必死にこれらの部位ばかり鍛えるのは自己満足になりがちです。

他人からかっこよくみられたいなら、背中、尻、ハムストリングスなど、鏡で見えない筋肉をしっかり鍛えることが大切。これらの部位を鍛えると、服の上からでもわかるほど体型が変わります。
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腕立て伏せで上腕三頭筋が発達するので腕は太くなります


腕の筋肉の8割が三頭筋です
後胸筋ですが、手の位置を広げると胸筋が鍛えられます
腹筋を鍛えるではなく、腹筋にも影響があるのでお腹が出るみたいなのの予防くらいです。
腹筋と言うよりほとんどの筋トレでお腹にまで力が入るので知らない内に鍛えてます
ただ腕立て伏せだけでは限度があります
ある程度まではいけますが、体格いいねくらいで終わります
重い物を持つ動作とかで肩の筋肉とか腰の筋肉とか見た目のいい上半身にするには他も多少必要
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むりです


同じ男性として知識授けたいと思いますが、
倒立は良いですよ。バランスよく鍛えられます
壁使ってOKです
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おっしゃる通り腹直筋に負荷がかかっていないわけではありませんが、例えば腹回りのビジュアルを変えたいとか言った目的なら効果はないと思った方が良いです。



さらに「上半身」と言えば、身体の前面だけでなく背中側も上半身です。
腕立て伏せで背中側の筋肉(広背筋、脊柱起立筋、菱形筋、大円筋など)を鍛える事はほぼ無理です。

上半身のビジュアルを変えたい時、初心者の方は身体の全面(特に大胸筋)や二頭筋ばかりに着目しますが、特に服を着た状態で重要のは広背筋と肩のシルエットです。
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