プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ある本に、「腸を洗えば絶好調!断食と同じ効果があります。洗腸が終わったら湯ざましの水を飲んでおこう。湯ざましの水には酸素が少ないので、腸の中の活性酸素をとり、より血液がきれいになる」とかいてあったのですが、自分は、湯ざましの水は酸素が少ないので体に良くないのであまり飲むなと教わったのでどちらが正しいのか悩んでます。どちらが体に良いのでしょうか?教えてください。

A 回答 (1件)

こんなことで悩まないように。

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問題点列挙します
(1)、「腸を洗えば絶好調!断食と同じ効果が~・・そんなわけがありません。よく聞く宿便などというものも存在しませんよ。腸管の粘膜は生きているのです。便が貼りついてとれないってことはありません。断食の時にでる緑色の様な便が宿便という方がいますが、あれは胆汁の色です。
(2)湯ざましの水には酸素が少ないので、腸の中の活性酸素をとり~・・煮沸した水は確かに溶存酸素は減少しているでしょうが、それを飲んだことで腸内の活性酸素(類)が取り除かれるはずがありません。活性酸素とは、非常に反応性の高い不安定な酸素や水酸基を総称しており、基本的に半減期は長くありません。それを選択的に取り除くものをスカベンジャーと呼び還元性のある物質がそれを担います。生体内では、スーパーオキサイドディスムターゼ等がこの役割を果たします。沸かした水道水は、塩素が若干減っているだけです。
(3)溶存酸素の多い少ないが、人体の健康に影響を及ぼすという、学術的報告は無いとおもいますよ。
以上、うさんくさい、健康法はお金の無駄遣いと、実行しない時の心理的なストレスにつながりますので、関わらないことです。
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この回答へのお礼

そうですね。惑わせられないようにしなければですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/03 12:27

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