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overseas :海外の
over / seasと分けると海の向こうという言葉になりますが、この言葉は島国のイギリスで作られた言葉なのでしょうか。英語なので当然かもしれませんが、
ヨーロッパ圏(陸続き)との海外(他国)を表す言葉と離れた言葉のように感じます。
abroadなどとはまた使い方が違うのでしょうか。これら二つの語源的なものを交えて解説しただけたら幸いです。

A 回答 (1件)

「Overseas」(海外の)という言葉は、元々は「over」(上に、向こうに)と「seas」(海)の組み合わせで、海の向こう側を指す言葉として使われるようになりました。

しかし、この言葉がイギリスによって作られた言葉というわけではありません。実際には、古英語から派生したもので、海外の地域を指すために使われてきました。

「Overseas」は、ヨーロッパの島国であるイギリスの文化や歴史とは関連していますが、イギリス以外の国でも広く使用されています。この言葉は、イギリスが帝国時代に世界各地に植民地を持っていたことや、貿易や交流が広がったことに関連して、海外の地域を指す言葉として定着しました。

一方、「abroad」は、「外国へ」「異国へ」という意味で使われる言葉です。こちらも海外の概念を表す言葉ですが、「overseas」とは異なるニュアンスを持っています。例えば、ある国の国内である出来事が「abroad」で報道されると、それは国外の他の地域でのこととして説明されることがあります。

要するに、「overseas」と「abroad」は、共に海外の概念を示す言葉ですが、微妙なニュアンスの違いがあります。前者は海の向こう側、特に他国との関わりを強調する一方、後者は異国での出来事を広く指す用語です。どちらも英語圏全体で一般的に使用されている表現です。
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