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えりも小豆は、なぜあずきと読まずにしょうずと読むのでしょう?

A 回答 (5件)

「ショウズ」は中国語由来ですね。

シャオドゥ?

中国語:小豆(xiǎodòu)、紅豆(hóngdòu)
日本語:ショウズ、和語:あずき

中国語:大豆(dàdòu)
日本語:ダイズ

「小豆」の植物学上の標準和名は「アズキ」ですが、農作物(のうさくぶつ)としての品種名は、「○○ショウズ」と呼ぶものが他にも色々あります。
 ↓
小豆の優良品種一覧(北海道)
https://www.hro.or.jp/agricultural/research/chuo …

穀物先物取引でも「小豆相場」を「しょうずそうば」と呼ぶのを聞いたことがあります。

------

瀬戸内海の「小豆島」は
「しょうどしま」です。「しょうずしま」と呼ぶお年寄りもいました。

古事記には「阿豆枳辞摩(あずきじま)」とあります。
古い時代には「あずきしま」とも言ったらしい。

行政上の地名は、
香川県小豆郡(しょうずぐん)小豆島町(しょうどしまちょう)と土庄町(とのしょうちょう)です。

香川県農業試験場の「小豆オリーブ研究所」は「ショウズ」です。あずきの研究をやっているかどうかは知らない。


いずれにしても
 小豆 = あずき = ショウズ
です。
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なぜと言われて答えは出せないが、そう言うことは時々ある。




利益(りえき)  「ご」が付くと ご利益(ごりやく)
宝珠(ほうじゅ) 「擬」が付くと 擬宝珠(ぎぼし)
邪気(じゃき) 「天」が付くと天の邪鬼(あまのじゃく)
疫病(えきびょう) 「神」が付くと疫病神(やくびょうがみ)

松坂牛も「まつざかぎゅう」と「まつざかうし」という場合がある。
どっちかが生きている牛、もう一方が精肉されたもの、だったと思う。
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小豆(しょうず)は中国から伝来した漢字の音読み(おんよみ)



豆の場合にだけ、昔からの大和言葉の「あずき」を当てはめた。

走(そう)の音を、同じ意味を持つ大和言葉の「あるく」を当てはめたのと同じ。
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「小豆」を「アズキ」と読むのではなく、


品種の「ショウズ」を和名の「アズキ」と言い換える場合が有るという事です。

日本古来の漢字が無い時代からの和名である「あずき」を、
品種として漢字表記する場合に「小豆(ショウズ)」としたものです。

「漢字の読み」と「和名に言い換え」の違いです。
…「えりも小豆」の読み方としては「エリモショウズ」が正しいです。
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読みかた、いろいろ。


「こまめ」「しょうど」島など。
単純に「あずき」と読ますより、目立つ、読み方から、セールストークができるなど、最初の開発者が知恵を絞ってのネーミングでしょう。
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