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10人が死亡した陸自ヘリ事故で、パイロットは故障したエンジンを切るべきところ、逆に正常なエンジンを切ってしまい墜落したようです。

今年、正月に起こった、羽田空港、衝突事故もそうですが、人間は絶対に間違えてはいけないと思ったら、逆に間違えてしまうのではないですか?

これを防ぐには、人間にやらせるのではなく、AIにやらせた方が良いのではないですか?

ヘリコプターの事故の場合も、AIには、2つあるエンジンの内、どちらが故障しているかは分かるのですから、AIに自動でエンジンを切らせるようにしていれば、今回の事故は防げましたよね?
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https://digital.asahi.com/articles/ASS1V737NS1HU …
10人死亡の陸自ヘリ事故、正常なエンジン切って墜落か
2024年1月27日

 沖縄県・宮古島沖で昨年4月、陸上自衛隊のヘリが墜落して10人が死亡した事故で、2基のエンジンのうち1基にトラブルが起きていたことが防衛省の調査でわかった。

安全確保のため異常が生じたエンジンを切ろうとし、誤って正常な方を切ったことを示すデータも残されていた。

 事故が起きたのは昨年4月6日。当時の陸自第8師団長ら10人が乗る多用途ヘリ「UH60JA」が、宮古島の航空自衛隊分屯基地を離陸後、宮古島近くの海に墜落した。

事故時の状況を記録したフライトデータレコーダー(FDR)を回収した。

質問者からの補足コメント

  • HAPPY

    AIに車の運転を任せれば、現実に自動車事故が減り、死傷者の数も減るのなら、AIに任せない理由は有りません。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/27 10:41
  • へこむわー

    ブレーキとアクセルを踏み間違えたとか、高速道路を逆走したとか、何時までも無く成りません。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/27 10:43
  • この裁判官は、ゲーム「逆転裁判」のやりすぎです。

    法廷が舞台の最高傑作、ウソを暴く伝説の神ゲー『 逆転裁判 - 蘇る逆転 - 』

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/27 15:05
  • 今回の場合、故障したエンジンと故障してないエンジンの、どちらを止めるかという問題です。そんな難しい問題ではないです。

    どんな条件だったら、故障してないエンジンを止めた方が良いという結論に成るんですか?

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/27 17:28
  • HAPPY

    月面に何とか軟着陸したSLIMですが、実は2つあるエンジンの一つが着陸寸前で壊れてしまいました。しかいSLIMは何とか残った一つのエンジンで軟着陸をやり遂げました。

    地球と月の距離は約38万kmで、光の速さで表すと1.3光秒です。往復、2.6秒かかります。緊急事態が起こった時、地球から指令を出していたら間に合いません。

    搭載したAIに任せるしか有りません。今回、SLIMはAIの対応で、軟着陸を成し遂げたのです。

    No.9の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/28 06:32

A 回答 (9件)

人間は、勘違いやうっかりミスなどで間違いを犯します。

これがいわゆるヒューマンエラーで、ヒューマンエラーはゼロには出来ないんです。

ヒューマンエラーには幾つかの種類(というかタイプ)があって、そのうちの一つに「スリップ」があります。

「スリップ」は、「~してはいけない」「~すべき」と分かっていても、いざとなったときに間違って誤った(逆の)行動をしまうミスです。

なので「人間は絶対に間違えてはいけないと思っていても、逆に間違えてしまう」ことがあるわけ。ヒューマンエラーは人間の宿命みたいなものです。

ヒューマンエラーを無くすのには人間に頼らず、AIなどのような装置によるしかありません。
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双発(twin-engine)固定翼機の場合、ジェット旅客機も全てそうですが、ダメになった方にではなく正常な方に消火栓を開いてしまうというミスは非常にやりがちで、普段から気を付ける様にさんざん言い聞かされている事です。


先ずはラダーで姿勢制御を行うのですが、そのラダー制御を強いている元気な方が問題の根源であると思っちゃうんでしょうかね。
先ず航空機とは、飛行中の火災事故がパイロットにとっては大変な悪夢なのです。
で、固定翼機の場合、主翼に燃料タンクがありますんで、一刻でも早く消したいと思うんですよ。悠長に確認なんてしていたら爆発してしまうんですよ。
もう一度言いますが、「双発の正常な方の消火栓を開いてしまう事例が非常に多い」ので、そこに気を付ける様にとパイロットは普段から良く躾けられています。

回転翼でも、そういう事があるのですか。
回転翼の場合、そもそも単発でのオートローの経験はしつこくあるので、そもそもパワーロスや姿勢制御で焦るという事はあり得ませんが、やはり火災の心配は同じ様にあるので、計器を見ながら、やはりやっちゃったのかな?
でもね、オートローで無事着水出来るでしょうから、正常な方を切った事が死亡墜落事故の原因ではないですよ。

羽田のはこちらも参考にしてね。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13697645.html)の No.16 と No.23
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13699505.html)の No.8




AIなんかにやらせなくても、もっと単純な機構でなんでもやれると思いますよ。皆さんのキッチンのガステーブルですら付いているのですから。
でもね航空機の場合は、コンピュータに勝手にやられるとそれは却って残された回避策を潰される事にも成りかねず、要はアポロ13を観ると分かると思うが、あれが何らかコンピュータが次々とフェイルセーフモードに入ってシャットダウンし可能な道が断たれたら、クルーは助からない死の宇宙船になるよね。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8168648.html)の No.10
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12110888.html)の No.1



31 October 1996 の TAM Flight402 Fokker 100 の事例も参考になると思うが、
例えば今後もし、AIが勝手に考えるその予測不能な動作を本当にもし勝手に実際に行うのであれば、その複雑なAI行動パターンの全てもパイロットは熟知して怯えてなきゃならなくなるよね。


まあいずれにせよその道の専門家が考えるベストには改良されて行きますよ。
一つだけ言える事は、ど素人な車社会とは条件が極めて異なるので、
航空機の世界の事は航空機の世界の者達にしか分からない。という事ですよ。
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この回答へのお礼

月面に何とか軟着陸したSLIMですが、実は2つあるエンジンの一つが着陸寸前で壊れてしまいました。しかいSLIMは何とか残った一つのエンジンで軟着陸をやり遂げました。

地球と月の距離は約38万kmで、光の速さで表すと1.3光秒です。往復、2.6秒かかります。緊急事態が起こった時、地球から指令を出していたら間に合いません。

搭載したAIに任せるしか有りません。今回、SLIMはAIの対応で、軟着陸を成し遂げたのです。

お礼日時:2024/01/28 06:28

>AIに車の運転を任せれば、


口でいうのはいとも簡単なだけなんです。
現状でそれを可能にするには。
まず全道路の完全な3次元データーが必要になります。
それがあってから、安全に関する情報処理が行えます。
中国当たりでは道路自体に車に対して情報発信する装置を配置、したがって地域限定でら実施可能という段階なんです。
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確かにAIは緊急時にパニックになりにくく判断できると思います。


ただ、AIはその時の情報から、過去のデータから判断しますが、その情報はどこから取りますか。
エンジンが止まっている、その時の天候は、地形は、AIは情報が入力されなければ判断できません。
人間はは五感でその情報を得られます。
だから人間が優れているなんていいませんが、AIは人で言えば過去の膨大な情報と今の情報から結論をわりだします。
緊急時で情報をまともに収集できないなかで判断、人は五感で感じながら情報を取集できるかもしれませんが、パニックをおこすかもしれません。

得られた情報から過去の情報をもとに判断するのはAIも人も同じなんですよ。
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この回答へのお礼

今回の場合、故障したエンジンと故障してないエンジンの、どちらを止めるかという問題です。そんな難しい問題ではないです。

どんな条件だったら、故障してないエンジンを止めた方が良いという結論に成るんですか?

お礼日時:2024/01/27 17:27

そうなんです。



ですので間違いだらけの大阪高裁の判決はAIに任せるべきなのです。

大阪高裁で「逆転無罪」を連発する裁判官をご存じですか?(週刊現代)

https://gendai.media/articles/-/52017?page=1&imp=0
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この回答へのお礼

この裁判官は、ゲーム「逆転裁判」のやりすぎです。

法廷が舞台の最高傑作、ウソを暴く伝説の神ゲー『 逆転裁判 - 蘇る逆転 - 』
https://www.youtube.com/watch?v=awIfzhrVmFQ&list …

お礼日時:2024/01/27 15:04

人間は絶対に間違えてはいけないと思ったら「高確率で間違う」なんてことが事実なら、似たような重大事故がもっと山ほど発生していますよ。


間違えてはいけないと思っていても間違ってしまうことは「いくら無くそうとしてもゼロにはできない」ので、まれにあのような事故も起こり得るだけの話です。
人間にもAIにも欠点や苦手分野はそれぞれありますので、どちらか一方に全て任せるのではなく「両方を組み合わせて補い合う」のが最も事故を少なくできる方法でしょう。
(それでも完璧ではありませんが)
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AIに車の運転を任せれば、現実に自動車事故が減り、死傷者の数も減るのなら、AIに任せない理由は有りませんが、残念ながら今のところ、そこまで信頼性の高いAIはできていません。

 

「ミスをしてはいけない」と思うと、プレッシャーで「ミス」をしてしまうのは、人間誰しもあてはまる「脳の働き」のせいなのです。

人間の脳の機能には「意識」と「無意識」の領域があります。

今、あなたの「意識」は、この文章を読んでいます。

外の世界から情報を取り入れ、それを認知しています。

今、見えているもの、聞こえているもの、感じているもの、そして考えていること、

行動にうつす、それが「意識」です。

「意識」は、一つのタスク処理に専念します。

一方、「無意識」は、記憶の保存(会話の記憶など)、行動や認知の行動パターン(足を交互に動かして歩くなど)、生命の保存と維持(呼吸をする。食べ物を消化する)等...あなたが生きて行くうえで必要なことすべてを、「意識」の裏側で、同時にいくつものことを処理しているのです。

「無意識」というものは、脳の領域の多くのネットワークを使って私たちをサポートしているにもかかわらず、不思議なことに否定語をあまりうまく処理できません。

「ミスをしない」というインプットに対して、「無意識」は真っ先に「ミス」をすることをイメージし、そのとおり脳を機能させてしまうのです。

ピンクのゴリラを想像しないでください。

と、いう言葉にあなたは「ピンクのゴリラ」を想像したはずです。

「ピンクのゴリラ」を想像することなく、「ピンクのゴリラ」を想像しないことはできないのです。

だから、「ミスをしない」というコマンドを入力をしないで、「もし上手くできたらどうなるか?」ということをイメージすることをお勧めします。

イメージの力と意志の力が闘うと必ずイメージが勝つ

これは、フランスの心理学者エミールクーエの法則です。

あなたがどれだけ「ミスのないように」と意志が闘っても、無意識の領域では「ミスをすること」をイメージしているので、必然的にミスを起してしまうのです。

だから、「この仕事が上手くいったらどうなるか?」というふうに考えることが必要なのです。

はしゃいでいる子どもに「そんなにはしゃいでいると転んでケガするわよ!」と注意すると、次の瞬間みごとに転んでしまう...まるで、親の一言が子どもに魔法をかけてしまたように。

まさに、脳のなかではそのようなことが起こってるのです。

だから、「成功したらどうなるか?」というイメージを持つことが必要なのです。

また脳は困ったことに、自分と他人の区別をつけることが苦手です。

ライバルの失墜を願っていると、自分の仕事にもマイナスの影響を及ぼすことがあります。

これは脳が自分と他人をうまく区別できずに、「ミス」だけが無意識に刷り込まれるからです。

よく成功者は他人の成功に対して、自分のことのように喜ぶといいます。

他人の不幸を喜ぶ人は相対的に少ないです。

これは、心の余裕があるのと同時に、自分と他人も含めて意識が「成功」というものにフォーカスしているからでしょう。

サッカー選手がPKで相手選手が蹴るときに、「ハズせ!」と念じるのは、のちに自分が蹴る順番があるときはやめたほうが良いでしょう。

一流のゴルフ選手も、一緒にラウンドしている選手のミスを願わず、成功しろと念じるそうです。

それは、脳の働きを理解している行為と言えるでしょう。

長い間繰り返し行ってきた思考パターンなので、なかなか切り替えることは難しいかもしれませんが、

簡単なことから「成功」するイメージを積み上げていくことが重要なのです。

このような成功をイメージした思考パターンを身につけるお手伝いを、

脳の働きを理解したコーチは行います。
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何でこんな事をしたんだろううと、自分でも思う事が有る。


人間は間違う事が有るんだよ。
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この回答へのお礼

ブレーキとアクセルを踏み間違えたとか、高速道路を逆走したとか、何時までも無く成りません。

お礼日時:2024/01/27 10:43

絶対に・・・


「絶対」なんて言葉として存在するだけで、現実にはそれに対応するものはありません。
その時、「パイロットは絶対に間違えてはいけない」なんてこと間会えていません。
いつもの・・・・ではないですね、非常時ではあるが、そんなときの対応を実施しただけです。
人間は間違いを起こすもの。
すべてAIにやらせるなら、人間自体の存在の必要がなくなります、あなた自身の存在もね。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

AIに車の運転を任せれば、現実に自動車事故が減り、死傷者の数も減るのなら、AIに任せない理由は有りません。

お礼日時:2024/01/27 10:41

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