アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

啓林館出版の教科書を見ていますが,たぶん他の教科書の表記も同じかと思います。

改訂前の,2年生で動物の分類を学習していた時の教科書には,両生類の子の呼吸は「えら」と表記されていました。
しかし現在の1年生で扱うようになってからの教科書には「子はえらや皮膚」と表記されています。

それをもとに,最近の入試の過去問を見てみると,令和元年の問題で両生類の呼吸法を選択肢から選べ。というのを見つけました。選択肢には①えら,②肺,③えらと皮膚,④肺と皮膚 があり,正解が①となっていました。
実際に水中生活をしているオタマジャクシが皮膚呼吸をするというのも考えられないのですが,なぜこのように変わったのか教えてください。

A 回答 (4件)

おたまじゃくしという幼体が水から出て即瞬時に一変してカエルになるではなく、水にいながら徐々にカエルになるその途中は幼体であるからです。



人間の子供でいうと、大人でないと生殖できないが、生理と精通は子供の時期からある、みたいなものです。

でもひと昔は前は、大人になると生理があります。大人になると精通があります、のように教えてました。
が、それは間違いということです。
実際は、大人になってからそれがあるのではなく、大人になる前にそれがある。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とてもよく分かりました。
いきなり教科書の表記が変わったので戸惑いましたが納得しました。ありがとうございました。

お礼日時:2024/02/25 09:58

その問題の原文がないと何とも言えない。


原文が「子どものときは何呼吸か」となればたしかに①が正解だからである。
オタマジャクシはえら呼吸中心で、カエルになって皮膚と肺呼吸になる。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
教科書の改定前は「幼体はえら」と表記されていたのですが、改定後は「えらと皮膚」に変わっていたのですよ。旧の教科書では正解だったものが新の教科書では不正解というのが納得がいかなかったので質問させていただきました。
こちらの皆様の回答により納得しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2024/02/25 10:01

オタマジャクシは基本的にエラ呼吸でして、皮膚呼吸は10%以下です。


表記の違いは、教科書の編者の気まぐれによる物でしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とりあえず10%程度は皮膚呼吸もしているのですね。
教科書の記載が変わることで解答が正解になったり不正解になったりするのが納得がいかなくて質問したのですが、皆さまの回答により納得しました。ありがとうございました。

お礼日時:2024/02/25 09:55

皮膚呼吸を誤解しておられます。



皮膚呼吸は、皮膚表面の水分に溶解した酸素を血液中に取り込む事です。このため空気中に限らず水中でも皮膚呼吸は成立します。

そもそもエラだって水中に溶解した酸素を血液中に取り込む器官なのですから、体内にあればエラ、体表面にあれば皮膚と呼ばれるだけで、機能としては同じなのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに鰓と同じ働きをしていると言われると納得しました。ありがとうごぞいました。

お礼日時:2024/02/25 09:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A