プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ドッグトレーナー(もしくは訓練士)の勉強をしたいと思い、スクールを探しています。
ネットで検索するといくつもスクールがあり、また任意団体が認定している資格が数多くあり、どのスクールに通って勉強をしたらいいのかと、非常に悩んでいます。
せっかく勉強するのであれば、できるだけ評判のいいスクールに通えればと思っています。
私は東京在住なのですが、関東にあるスクールで「○○団体が認定している資格の取れるこの学校がいい」ですとか「多くの優秀なドッグトレーナーを輩出しているこの先生に学ぶのがいい」というようなアドバイスがありましたら、ぜひ教えて下さい。
よろしくお願いいたします。

※他の方が質問されたドッグトレーナー関連の回答をみますと、先生によって犬のしつけ方法が違うとのことでしたが、やはりスクールによって学生に対する指導方法が大きく違ったりするのでしょうか?(それとも、学校で学ぶことというのはある程度オーソドックスなもので、ドッグトレーナーとして活躍される際に自己流の方法でしつけをしていると言うことなのでしょうか?)
また、人脈がモノをいうというような書き込みもあったのですが、スクールを卒業した際に仕事を斡旋してくれるようなことはあるのでしょうか?
その辺についても教えていただける方がいらっしゃいましたら、アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

いまだに暴力を使って犬に教えている訓練所もあるし、


犬に暴力は絶対だめ、っていうところもあります。
実はこれは、スクールでも同じです。
本当に恐ろしいことですが。

実際に私は某訓練所に通ってたことがあり
そこでスクール出身の人の人もいましたが
やはり内部事情で
本当に「いろいろ」あるようです。
パルボ発生で全部子犬が死んだとか
犬の頭を何回も殴ったり蹴ったりしたとか。

あと、スクールはパンフレットが立派だと
ついつい騙されてしまいますが、
いったい卒業までに何頭の犬を訓練できるのか
(これは一番重要です。中には2頭だけで
訓練資格がもらえますが(JKCとか)
はっきりいって、2頭じゃ話になりません)。

何も訓練できていない犬を
訓練犬として勉強させてもらえるのか、
も重要ですよ。
訓練が入ってる犬に訓練を教えるのは違いますから。
あとはいろんな犬を訓練させてもらえること。
犬種によってけっこう、性質が違います。

公認の資格(警察犬訓練士やJKCの訓練士)がとれる
スクールは東京近辺に探せばあると思います。
しかし、その資格を得たあと
普通の訓練所か、プロのトレーナーさん
に見習いとして入り
5年ぐらい修行を組んではじめて
なんでも大丈夫!なトレーナーになるとおもいます。

訓練所を選ぶ際も、
家庭犬を得意としアジリティーなどドックスポーツ
もできるようなところがいいかもしれませんね。
中にはシェパードは得意だけど
チワワはできない!ていう訓練士さんもあるんですよ。

とにかく見学にいって、
先生の話をきいてください。
できれば、そこの生徒さんの
話をきければ、一番いいですよ。
頑張ってくださいね^^
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この回答へのお礼

情報が発達している時代ですので、ついつい実物に触れることなく、パンフレットやHPを見ただけで判断をしてしまいがちです。
また、みなさんから意見をいただくことである程度の当たりをつけ、それでスクールを選ぼうと思っていました。
やはり、まずは自分の足でスクールや競技会に出向いて、そこで自分が共感できる指導方法を見つけることが大切だなと思いました。
幸いなことに、私の住んでいる地域には警察犬訓練所もドックトレーナー養成スクールもありますので、そこに足を運んで話しを聞いてみようと思います。
競技会にも行って、そこで出会った方々に話しを聞いてみようと思います。
貴重なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/05/21 11:18

こんにちは。



まず何の目的を持ってトレーナーに成ろうと考えているかが問題だと思います.

目的は、トレーナーに成る事だとおっしゃるかもしれませんが、どんなトレーナーでも良いと言う事でしょうか.
職業として成り立ち、犬と接する事が出来ればそれで良いとお考えでしょうか.

職業として選ぶ場合にもそれなりの夢や考えを持つ事が大事だと思います.将来その職業について何をしたいかです.

大学へ行く事と同じです.小さい頃から何処何処大学へ行くと決め、それが叶ったら何をするか判らないではどうし様も有りません.適当な就職口を見つけてそこで働くでは、企業も必要としません.

トレーナーと言っても色々です.家庭の犬を対象として一般の方の役に立ちたいと考えている人も居りますし、或る目的で専門にやっている人もおリます.

目的が違うと方法も違ってきます.回り道が良くないと言う事では有りませんが、目的をハッキリさせないと今自分のやっている事の意味や大切さに気づかないでいい加減な指導のもとに間違った知識を持ってしまう事に成ります。

最初と言うのは大事な事です.

指導方法の違いと言う点においても、結果が似通っているからどちらでも良いと言う事ではないと考えます.
犬の犬としての仕上がりやその後の生活に於いては大きく違ってきます.
飼い主の考え次第でしょうが、犬の犬としての幸せと言う点においては違ってきます.
恐怖心を植え付けて命令に良く従うようになった場合と喜んで飼い主と生活する方法として理解した場合とでは、犬の幸せと感ずる事は違ってきます.
良く厳しいと言う事と節度を持ってと言う事を混同されている場合があると思います.

この様な事も重要な事です.

人脈が物を言うと言う事は、営業として考えると当然の事です.それ以外にも、団体の権力や他の事と同様の権威主義やショーなどの事においても物を言う場面が出てきます.
現実は、実力だけの評価に成らない事が多い物です.
他の社会と同様です.だからこそ何をしたいかが問題に成るのです.

あなたが、単に職業としてだけを考えているのであれば、それなりに道があります.

しかし、或る目的に添ってとお考えであれば今の日本ではそんなに簡単な道では有りません.
介助犬の育成や盲導犬の育成などにしても予算の問題などが大きな問題となり、育成者の養成もままならないのが現状です.需要はどれだけでも有るのですが、頭数を増やしたくても育成者の養成が間に合わない事にはどうにも成りません.

この様な現実を良く考えて進路を決定する必要が有ると思います.

外国では、この様な点に於いても進んでおります.
介助犬と言っても病気の予兆を知らせる犬やアレルギー物質から遠ざける犬まで色々と有ります.
これらの他にも新しい犬の活躍の場が生まれてきています.

今の日本では、外国で生まれた物を導入するのが殆どで、それも真の意味を知る事が少なく真似ると言った方が適当と思われる行為が殆どを締めております.
ですから基準もあいまいで社会的認知度も低いことになります.

他にも有りますが、これらの事を認識した上でお考えに成り、将来を考えてみてはどうでしょうか.
或る目的を持った場合は、そんなに選択の余地が有る訳ではないと思います.

流れだけでトレーナーに成っても、ブームが去ってしまうと行き詰まります.ブームでトレーナーになった人が他にないからと目的を持った犬のトレーナーや訓練士に成られても困ります.

これから先、職業犬としての需要は増え続けると思いますが、質の面でも外国に肩を並べるようになって欲しい物です.

この様な点から困難な道ではありますが、外国で日本人として学ぶ事を考えて欲しいです.
先にその様な経験をした方から学ばれる事も方法ですが、あなたがどう考え、どう感じるかが大事な事だと思います.

日本人は、直ぐに翻訳本を探そうとしますが、翻訳は翻訳でしかなく、参考にしかなりません.何時かは原書に目を向けない事には違った物を学ぶ事に成ります.
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この回答へのお礼

アドバイスいただいたとおり、まず目的をはっきりさせることは大切だと思っております。
私は、ペットと人間の関係がよりよくなるよう、そのお手伝いができればと思っております。
盲導犬・介助犬のように、なんらかの身的障害を持たれた方を直接的に手助けするパートナー犬もいれば、心的障害を持たれた方を間接的に手助けするパートナー犬もいると思います。
特に今の日本では、せわしない世の中で追い立てられている人間の心を安らかにしてくれる、対等の関係としてのパートナーとして、動物の存在はとても大切だと思っています。
お話しいただいたとおり、実際の活躍シーンを考えれば全く違う仕事をすることになるとは思うのですが、どちらも心の支えになってくれるという意味では、同じことなんだろうなとも思っています。
やはりこれでは、中途半端でしょうかね。。。
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余談になりますが、私がいま働いている会社を選んだ理由は、営利目的ではなく「世のため人のためになる」ということで決めました。
医者や救急隊員のような直接的な関与でなくても、自分が周囲の環境を変えることで手助けできることがあるのではないかと考えたものですから。
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海外事情についてもwebで調べられる範囲では勉強をしました。
人間と動物の関係がとても素敵で魅力的で、「日本もこうなればいいな」と思いました。
理想はワーホリを活用して海外で勉強することなのでしょうが、今自分の置かれている状況(年齢や金銭的な問題)を考えると、それは現実的ではないなという考えでおります。
海外でドッグトレーナーを経験し、日本でスクールを開いている方(日本人・外国人とも)もいらっしゃるようですので、そういった方から学ぶのもいいだろうなと思っております。
idontさんからいただいたアドバイスを真摯に受け止め、再度真剣に考えてみようと思います。
貴重なアドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/21 12:23

#2です。



補足しときます。

→一般的に言う専門学校の
 ドックトレーナー科は卒業されても
 経験が少なすぎて、訓練所に入ることになる
 とおもいます。
 斡旋や紹介はあると思います。
 それは就職とほぼ同じなので自ら足を運び、訓練
 所に入所できるように面接とかはあると思います。
 だったらはじめから、訓練所に入ったほうが
 早く独立できるかもしれません。

 しかし、
 犬の訓練ってやっぱり自分に合う、合わないっ
 てあるんですよね^^;
 天職だ!って感じる人もいるだろうし
 やっぱり向かない、って人もあると思います。
 そういうのを訓練所にはいって揉まれる前に
 スクールでちょっと知っとく、のもいいと思
 います。
 スクールに入れば、競技会に出せてもらえる
 ところもあるし、人脈も多少広がると思います。
 その辺も、いろいろ先に調べるといいと思います。
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こんにちは



他の方の質問にも答えました
躾の方法について…
昔ながらの厳しい方法をとる所は警察犬訓練所の関係に多いですね
反対に褒めるだけと言うぐらいに褒める事の方に重点を置くのはドッグトレーナーさんに多いです
どちらが良いというのはありません
ウチにはドーベルマンが三頭います
それぞれ性格も全く違います
厳しい方法ではダメな仔もいれば厳しい方法でないとダメな仔もいます
私はその仔に合った方法で出来るようになったほうが良いと思います
何処の団体や学校が良いというのは…申し訳ありませんが紹介できません
私は自分が通っている先生が一番だと思うから違うトコは紹介しません

個人的な意見になりますが…
知り合いにはドッグトレーナーの子が何人かいます
その子の中には訓練を舐めてるようにしか思えない子もいたり…
自分の飼っている仔も訓練が出来ないのに他の仔を訓練してお金を取っていたり…
ドッグトレーナーを名乗って欲しくない子がいるのも事実です
この子達はスクールに通ってトレーナーになりました
独立【卒業】するまでに多くても5頭の犬しか訓練の経験がありません
反対に私の通う訓練所の先生は独立までに数え切れない数の犬を訓練しています
犬の個々の性格の違いや躾け方の違いに精通しています
私は…独立するまでに出来るだけ多くの犬を訓練した方が良いと思います
それには訓練士さんの弟子になることです
東京の方なら…テレビで有名な方もいます
また…競技会に足を運んでみたら如何でしょうか?
競技会に出ている仔は殆どが何処かの訓練所に通っているかトレーナーさんが付いています
競技中の犬の態度・競技後の飼い主さんの態度など…
良いなぁと思う方に競技後に話を聞いてみたらどうでしょうか?
きっと良い訓練士さんに出会えると思いますよ!!

参考になる話かどうかは分かりませんが…
参考になれば幸いです
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この回答へのお礼

貴重なアドバイスありがとうございました。
いま私は仕事の関係で一人暮らしをしていますが、実家の父親は趣味で狩猟をやっています。
その関係で、実家にいるときはセター・ポインター・ビークル・甲斐犬など、多くの犬と一緒に生活を送っていました(通算では、30頭くらいの子たちの幼犬→成犬→老犬までを見てきたと思います)。
父の育てた子たちは猟師仲間の間でも評判で、近所の猟師の方からも預かってしつけをするようなことをしていましたので、そういう意味では資格は持っていませんが「訓練士」だったのかもしれません。
そんな環境で育ってきましたので、犬と一緒にいることがすごく自然でした。
素人の考えですが、犬も人間も全く同じで、時にはキツくしかり、時には思いっきり褒めてあげて、そういう中から信頼関係を築いていくのが、しつけであり指導であると思っています。
ですので、学校や訓練士さんによって指導方針が違うということであれば、そこを充分吟味してスクール選びをしようと思っていました。
今回アドバイスいただいたことで、まずは競技会に行ってみて、そこで色んなことに触れてみようと思うようになりました。
競技会に行くというようなことは全く頭にありませんでしたので、大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/21 10:50

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