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妻の子供に対するピアノの練習方法について、ご意見をお聞きかせ下さい。

小学1年生の子供にピアノを習わせてるのですが、家で練習させる時、子供がうまく弾けないと妻が子供の頭をゲンコツやビンタで叩くのです。
妻自身は子供の頃から習っており、ピアノに関してはかなりの自信があるようで、ピアノ講師の資格が取れる程です。
ですから、我が子が弾けないのが、よほど腹立たしいのか、弾き間違えると頭をげんこつで叩くのです。当然子供は大泣きですが、泣けば泣くほど更にエスカレートして叩きます。
また、言葉でも激しく罵り、「何度練習したら覚えるんだ、このバカ!」「(楽譜の音符を指して)この音はなんだ?・・・早く答えろ!5秒以内に答えなかったらゲンコツだ!」「こんど上手く弾けなかったら、あんたがお気に入りのたまごっちは取り上げだ!」(当然上手く弾けるはずなく取り上げです) そして最後には「そんな汚い音で弾いてたら近所迷惑だからもうやめろ!」
私が止めに入ると「ピアノが弾けない者は口を出すな!」と言い、やめようとはしません。
妻は「この子には(自分と同じぐらいに)上手くなってもらいたいから、こうして厳しく教えている。上のレベルを目指している母親の多くは、皆こうして子供を叩いて厳しく練習させている。こうしなければ上手くなれる訳がない」と言います。
自分の教え方が正しいと主張し、私の言う事をまったく聞き入れようとはしません。

この状態が、ほぼ毎日繰り返されているようです。(私は平日は会社に行っているので見ている訳ではありませんが)

妻が言うように、世間一般の母親は、このように厳しくピアノを教えているのでしょうか?
私には、小学1年生の子を叩いてピアノを教えるなんて、とても正常な人間がする事とは思えないのです。

A 回答 (23件中21~23件)

私は、保育士になりたくて今年大学の通信で勉強をしていくのですが、今までピアノを弾いたことがありません。


だからといって、教室に通う余裕(時間にお金)がないので、幼少からピアノを弾いていた友だちから指の位置から練習の仕方、簡単な曲(メリーさんの羊)を教えてもらい、弾いてみてわからなければ、弾き直してもらったり音を言ってもらいそれを弾くという感じで繰り返し練習をしています。
教え方が上手くて解かりやすいので、飽き性な私も楽しくピアノの練習をしています。なので人が人に何かを教える事はできるんだと思います。(何かを教えることは根気がいること。短気ではできないものですね。)

本題です。
子どもがイヤがるように練習をさせても一向に上手くはならないし、弾けないからと言って、叩くのは正常ではないとは思うのですが、人それぞれ考えは違うので、そうやって育てられて有名になった人たちもいるから、確定はできません。(その教えで伸びる子だったからというのもあると思うんですけどね。)
どんなやり方でどう成長していくかなんて当たり前だけど、それぞれが違いますしね。
奥さんがそうして教えられてきたから、子どもにもそういう教え方しかできない。ということもあるかもしれません。(違っていれば申し訳ありません。)
その教えで今の子どもの成長はどうでしょうか?毎日繰り返されているのに上手くならない。ならば、その子にとってその教えでは伸びない。そうすれば、どうしたらいいかという結果がわかりますよね?

なので、奥さんが講師の資格が取れる程の腕でも、講師ではないのですし、子どもにあった教え方をしているかどうか。そして子どもにどうなってほしいのかがわかりません。
ただ、現場を見てなくてこの質問内容を読んでるだけでは、簡単に言うと子どもに当たっているようにしか感じとれないです。

だけど、子どもは親に誉められたいと一生懸命になるんですけど、教え方がただ怒るだけの教えなら当然、上手くならなくていつも怒られて、恐いけどそれでも誉めてもらいたいから泣いてでも、する子はいるんですよね。
だから、子どもは成長できるんだろうけど、やっぱり見てるほうとしては、辛いですよね。

最終的には親がやらせたくても、子どもにその意思がないのでしたら、やっても無駄になる可能性もあると思いますから、子どもにピアノをやりたいかどうか、奥さんにピアノを弾かせてどうしたいのかを聞いてちゃんと話をし合ってみてはどうでしょうか?


また、他の人たち(小学生でピアノを習ってる子どもやその親など)の意見や話を聞けたら補足説明をしたいと思います。
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私はPianoはかじる程度で、Guitar弾きです。


奥さんのピアノ教え方は "古典”タイプな教え方で、ヨーロッパの方などで古くから存在します。昔のヨーロッパ音楽はそういった徹底した音楽英才教育で多くの天才と呼ばれる音楽家が育っていきました。今ほど世界が豊かでもなかったので子供は何かしら苦労を重ねて育っていた面もあったので、嫌悪するほどの存在でもなかったのかもしれません。
しかし近代になってからは、自分のかわいい子供にむち打つ行為をしてまでの英才教育をしたくないという人が増え、同時に親から子へ(又は師匠から子)という流れがなくなり、教室先生から子へという流れになるなどして、そういった音楽教育はすたれていっています。ヨーロッパの方ではそういう流れや全体的な豊かさや職業の幅広さもあって、聴く側へ回る人が増え、演奏家の人口はどんどん減って言っているそうです。
以前、学校でそういう教育の元でピアノを勉強して育ったという知り合いがいましたが、
「小さい頃は泣きながらピアノをやってたけど、そうでもしないと上手くならない」という話をしていました。特にクラッシクなどの音楽分野では子供時代に身につけておかないと身に付かない"能力" 的なものがありますから、本当に徹底するとそうならざるを得ない一面があります。

例えば、中国雑伎団などは雑伎団ですから端から見るともっと凄いですよね。
台の上で逆立ちしている子供が上手く姿勢が取れていないと、台から叩き落としたりしますよね。でもそういう子供はちゃんと受け身がとれる子供でもあるんですよね。また、目的が技術の習得という点にあり、それが理解されるにつれて師弟関係というかたちで強い絆や信頼関係となり家族的なつながりとして成立していたりします。その結果が一度は目にした事のある、あの中国雑伎団だったりするわけです。

話がだいぶそれましたが、奥さんのやっている事は決して「正常ではない」行為ではありませんが、今の時代には少し視野が狭すぎるという気もします。
あと、普段の奥さんとお子さんの関係はどんな物なのでしょうか?こういう事って不思議なもので二人三脚でうまくいっていれば、端からは理解できないだけで、二人の間では強い信頼関係の様なものが生まれていたりする事もあります。

ヤマハ音楽教室などでは今的な方法で音楽教育を行っていながら、それなりの才能も育てています。でも恐らく先生方の中にそういう厳しい教育を受けた方や知り合いにそういう人を持つ人が必ずいると思いますので、一度うかがって音楽教育について話を聞いてみてはどうでしょうか?
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私はピアノを習って13年目になります。

少し、お話させて下さい。
お母様がお子さんの頭を叩く・・とのことですが、お母様は実際、ピアノ先生なんでしょうか?私はお子さん次第だと思います。「親子」だから何を言われても続けられるor「親子」だからどうしても感情的になってしまってお子さんが続けられない・・。
フジ子・へミングさんの生涯をテレビでやっていましたが、ご覧になりましたか?あの方は小さい頃、お母様に教わっていたそうです。お母様が「おんたはピアニストになるんだ。ピアニストになる為に生まれてきたんだ。」と。
「勉強よりピアノ!」という考え方でしたら今のやり方で間違いは無いかもしれません。でも私は(生意気ですが)お子さんに音楽を嫌いになって欲しくありません。お母様も、お子さんにピアノ・音楽の良い所などを伝授しようと必死だと思うんです。感情的になってしまうと思うんです。きっと、何分か家事をストップして教えていることと思います。
お互い、何か通じていればきっと、お母様のようになりたい・尊敬していると思うようになると思いますよ。
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