プロが教えるわが家の防犯対策術!

'98年に新築の家を購入しましたが、その時庭に植えてあったハナミズキのことでご相談させていただきます。当初、花が付かず随分心配しましたが、3年目からやっと花を付けるようになり年々その数も増えてきました。しかし、縮れたような花びら(花色は、初め黄緑がかっていて次第に白くなります)で直径も5cm位にしかならず、一向に大きくなる気配がありません。どうしたら健康的な花を付けるようになるでしょう。日当たりはとても良く、葉は見事な程うっそうと茂っていて秋には紅葉します。肥料は寒肥とお礼肥に油粕を使い、週に1~2度、規定よりずっと薄く希釈した液肥を与えています。ご指導の程よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>葉が混み合っていますが(街路樹のハナミズキも同じ程度)剪定は必要ありませんか?


お尋ねの件ですが、ハナミズキを見ると枝が極端に混みあった物は見た事がありませんし、樹形が自然に整うことで知られています。
基本的にはあまり剪定をする必要がない種類です。

ただ実際に剪定を行う時に、花木には大原則があります。
それは花芽分化期より後に剪定を行うと、将来、花になる枝がなくなるので、花が次回見れない、少ない。
特にハナミズキのように枝の先端に花が着く物は、厳守です。
大阪府みどりの支援課のHPより
http://www.afr.pref.osaka.jp/green/ippannkannri1 …
ハナミズキの剪定は開花後、6月中に行うようです。
予断ですが、よく問題になるのはサツキです。
表を見ていただくと判りますが、花芽分化期が開花期のすぐ後ですので、遅れて咲いた花の余韻を楽しんでいたりすると、剪定適期を逃し不用意に剪定して、来年は花が少なく泣きになります。
この表は保存版です。

剪定や管理については、ホームセンター コメリの「ハナミズキの育て方」
http://www.komeri.com/howto/html/01080.html

これ以上の知識はありません。m(_ _)m
    • good
    • 0
この回答へのお礼

何とお礼を申し上げていいか・・本当に本当にご親切有難うございます。
庭が狭くたくさん植えることはできませんが、お花が好きで、この花ミズキも四季折々に“蕾がふくらんできた!”“お花が小さいけど大丈夫かしら?”“紅葉してきたね!”などと主人や子どもたちと楽しみにしています。初心者で、土のこと、肥料のこと、剪定のこと・・分からないことばかりですが、ご助言をいただき、勇気が出ました。これからも大切に育てていきます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/03 08:16

植えているわけではありませんが、今咲いている物をみますと、あまり大きくないですね。


だいたい5-6cmの直径だと思います。

一つは品種があると思います。
早くから販売されていた赤花ならチェロキーだと思いますが、白花の品種が何であったか判りません。
最近は直径の大きい物や斑入りの品種が増殖されいますが、以前はまだ直径の小さい品種が多かったと思います。

ハナミズキは早くから日本に入っていましたが、人気が出て本格的に増やされたのは20年位ではないでしょうか。
花木は海外から良い品種が入っても、接木用穂木を取るための親木になるまでに数年は要します。
実際にたくさん販売されには、更に数年は必要です。

管理を詳しく知りませんが、希釈してるとはいえ、毎週液肥をやるべきではないと思います。
年間で2-3回、化成肥料などやることで十分だと思います。

参考URL:http://www2k.biglobe.ne.jp/~koyamaen/bbs4/973834 …

この回答への補足

ありがとうございました。近所のハナミズキは10~12cm位になっているので心配していました。種類が違うのかとも思いましたが縮んだ感じで咲くのでやはり心配です。肥料についても反省しています。葉が混み合っていますが(街路樹のハナミズキも同じ程度)剪定は必要ありませんか?

補足日時:2005/05/30 12:25
    • good
    • 0

花の大きさはそんなものだと思われます。


たくさん元気な花をつけたいというならば肥料に工夫が必要です。
肥料に油かすと書かれていますが、油かすはどちらかというとチッ素重視の肥料です。
葉チッ素とははっぱを育てるのに適している成分です。
液肥はどのような成分の物を与えているか分かりませんが、一般的に主に速効性がある肥料です。

花や実をつけるにはリン酸という成分が重要になってきます。
蛇足ですが肥料の表示に書かれたN:P:Kは「チッ素」「リン酸」「カリウム」の意味でチッ素は葉っぱを育てるのに必要な成分でやりすぎるとひ弱に育ちます。
リン酸は実や花に必要な成分で一般的に多すぎてもいい成分とされてします。
カリウムは根を育て病気や寒さに強くしてくれます。
肥料には速効性のものと暖効性のものがあり暖効性はジワジワ~と効いてします。
もちろん、肥料は直接根にかからないようにあげないと肥料やけを起こし最悪枯れてしまいます。

さて、話はそれましたが骨粉や魚粉などリン酸がおおい肥料をあげれば花数が増えてくると思われます。
臭いが気にならないのであれば鶏糞もなかなかいいのですが…あの臭さは…(#^.^#)。
↑臭さは木酢液などで多少改善可能です。
リン酸の多い肥料は春前(2月頃)にあげて下さい(根に当たらないように!!)。
こうして花に頑張って貰い、花が終わった頃に油かすや堆肥などチッ素分の多い肥料をあげてエネルギーを蓄えて貰いましょう。
油かすは肥料焼けしやすいので気をつけましょう。
熟成と書かれたものはマシですがそれでも根に当たらないよう気をつけましょう。
肥料焼けしにくいという意味では熟成した堆肥がお薦めですかね~。

来年に向けて頑張って下さい(#^.^#)

この回答への補足

「チッ素」「リン酸」「カリウム」等、肥料の違いが分からずに油粕とハイポネックスばかり与えていました。葉ばかりが茂るはずです。リン酸を与えてみます。ありがとうございました。ところで、葉が結構多いのですが(街路樹のハナミズキに比べて特別密集しているわけではありませんが)、剪定はしなくてもいいでしょうか?

補足日時:2005/05/30 12:04
    • good
    • 0

 花の大きさが5センチ。

若干、小さいですが別段問題視する程ではありません、。

 ハナミズキは十分な大きさになるまで年数がかかります。 そのまま寒肥とお礼肥をして液肥は必要ありません。 
 液肥をやるよりは腐葉土やバーコン堆肥等を少しづつ樹冠周りにすき込んで良い土壌に改善していくほうが長い目でみれば将来立派な花が咲きます。
 ほんのちょっと放任してみてください。 世話の掛けすぎ・肥料のやり過ぎはかえって樹木を弱らせます。

この回答への補足

ありがとうございました。たいへん参考になります。「土」のこと、「肥料」のこと、ちっとも分かっていませんでした。それに「時間」も必要なんですね。ただ縮んだ感じで咲く点はやはり心配です。葉が結構茂っていますが(近所のハナミズキと同程度)剪定の必要はありませんか?

補足日時:2005/05/30 12:31
    • good
    • 0

ハナミズキ,うちも植えて20年以上になります。


この花って5cmで普通でないでしょうか。
うちも多分測ったことがありませんから解りませんが。
肥料は毎年ワンパターンの油粕オンリーです。
虫も全く付きません。
今は花も散り葉っぱだけになっております。
皆さんの回答を待っています。

この回答への補足

近所のハナミズキは10~12cm位になっているので心配していました。種類が違うのでしょうか?でも縮んだ感じですし、やっぱりおかしい?剪定は特別しなくていいでしょうか?結構葉が茂っていますが、他と比べて特別問題があるとは思いませんが・・

補足日時:2005/05/30 12:15
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!