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どこのカテに聞けばよいのかわからず、こちらで質問させていただきます。

食品製造現場では衛生にとても気を使ってられると思います。
検便などの検査も習慣的に行われていると思います。
先日お弁当などを作られている工場に出向いたところ、従業員の方々が「鼻の下の部分を脱脂綿?のようなもので拭き取る」検査を受けてられました。
これは何を調べる検査なのでしょうか?
工場の人に聞けばよかったのですが、聞きそびれてしまい、少し気になっています。

ご存知の方おられましたら、教えてください。

A 回答 (2件)

その検査は「鼻前庭(びぜんてい)検査」といって、食中毒菌である黄色ブドウ球菌の有無を調べる検査です。


黄色ブドウ球菌はヒトの鼻や耳にいる菌で、これが食品に付くと毒素を出して食中毒を起こします。
これを未然に防ぐために、あらかじめ従業員の方の鼻周辺を検査しているのでしょうね。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございました。

何かの菌の検査だろうなと思っていたのですが、そんなにすごい?菌の検査だったのですね。

気になったのですが、その菌がでた人は会社を辞めないといけないのでしょうか??

お礼日時:2005/06/23 00:54

食品衛生法では、従事者本人の健康のことで差別をしたり退職をさせてはいけないことになってます。


企業によっては菌が検出されなくなるまで、従事制限(食品を取り扱う作業につけない)ところもあるかもしれませんが…この辺りの対応は企業ごとに様々だと思うので一概にはわかりませんね。

たぶんこの検査を行うことで、鼻の周辺には危険な菌がいるぞ、といった知識を働いている方々に教えて、作業中に鼻に触らないとか、触った手をよく洗うというような意識を持たせるのが目的だと思います。
あくまで自主的な社内教育の一環というところだと思いますよ。
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この回答へのお礼

そうなんですか~

直接口にする食べ物なので「どういう風に作られているのか。どんな人たちが作っているのか」に興味がありました。
これからは時期的にも気を使う頃でしょうし、いろいろ大変なんだなあとと改めて感じました
勉強になりました。

詳しい回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/25 00:37

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