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1/fゆらぎと言うのが一時期流行ってたと思うのですが、
経済の企業の所得の分布も1/xに比例すると聞いたことがあります。
他に1/xに比例するものがあったら教えていただけませんでしょうか?

A 回答 (3件)

ご質問の内容は、パレートの法則(80-20の法則)に近いのではないでしょうか。



いろいろありますよ。

売り上げの8割は全顧客の2割が生み出している。よって売り上げを伸ばすには顧客全員を対象としたサービスを行うよりも、2割の顧客に的を絞ったサービスを行う方が効率的である。

売り上げの8割は、全社員の内2割の社員の働きに由って得られる。

プログラムの処理にかかる時間の80%はコード全体の20%の部分が占める(この20%を「ボトルネック」と言う。)。

全体の20%が優れた設計ならば実用上80%の状況で優れた能力を発揮する。

仕事の成果の8割は、費やした時間全体の内2割である。

故障の8割は、全部品の内2割に原因がある。

所得税の8割は、課税対象者の2割が払う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC% …

参考URL:http://www.mitsue.co.jp/case/marketing/01.html
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この回答へのお礼

とてもおもしろいですね。
見方によってはとても怖い考え方な気が、、、。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/07/09 20:58

普通は、所得の分布は、1/xではなくて対数正規分布にするような。


対数正規分布のすそは、1/xよりもずっと急激に減少します。
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この回答へのお礼

なるほど、そうなんですか。
回答を頂き、どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/07/27 09:20

 そういえば洗濯機から扇風機まで「1/fゆらぎ」を応用したと謳った商品はいろいろありましたが、わたしが鈍感なせいかここちよいかどうかは分かりませんでしたね。



 パワースペクトルが1/fになるのは材木の木目の模様の一部分、抽象画(色や線の配置のパワースペクトル:対極にある写実的な人物写真や風景写真は1/f^2になるそうです)、抵抗値に直流電流を流したときのノイズ(微細な抵抗値の時間変化)、毎週火曜日13時から14時までスーパーに入店する客のパワースペクトル、人間の心拍周期のゆらぎ、クラシック音楽の音符の長さと高さそれぞれのパワースペクトル、BBCの英語のニュースの音声の強弱変動、心地よいときの人間のアルファ波(脳波)の周波数ゆらぎ、このサイトの毎日の一定時間の間の質問頻度のパワースペクトル(いま200個ほど毎日の同じ時間をサンプリングして調べた限りでは1/fではないかと思うのですがグラフが荒いので自信なしです)などかと思います。

 全企業の所得の分布は純粋な自然現象というより、横軸に何を使うかに限らずおそらく人為的な変動が加えられていると思えるのですが。みな税金を払いたくないのでバイアスがかかっていると思います。
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この回答へのお礼

なるほど、たくさんあるんですね。
英語のニュースって面白いですね。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/07/09 20:48

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