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離散型の確率変数Xが、次のような確率関数を持つものとする。
P(x)=1/2(1-|x|/2) x=-1,0,1

YをXと同一の確率分布を持ち、かつXと独立の確率変数とする。この時、E(5X+3Y-2)とV(X-Y)WO
求めよ。という問題があるのですが、私の考える限り、Yの確率変数を自分で勝手に設定しない限り、解くのは不可能のように思います。そうすると自分で勝手に設定した値が残ってしまうように思います。実際はどうやって解けばいいのでしょうか。

A 回答 (2件)

>YをXと同一の確率分布を持ち、かつXと独立の確率変数とする


とあるのだから、
X=aかつY=bとなる確率はP(a)P(b)です。

これを使えば、XとYの9通りの組み合わせにそれぞれ確率を計算できます。
そうしたら、5X+3Y-2 や X-Y の確率分布もすぐ求められるので、あとは簡単です。

この回答への補足

すいません。あまり関係ないかもしれませんが、E(X^2+3Y-2)でした。

それと情けない話なんですが、この問題文も完全には理解できていなくて、

YをXと同一の確率分布を持ち、かつXと独立の確率変数とする

のYとはx=-1,0,1というのはXと同じで、それぞれの数である確率が違うというだけのことですか??

補足日時:2005/07/26 00:44
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No.1です。



>YをXと同一の確率分布を持ち、かつXと独立の確率変数とする
>x=-1,0,1というのはXと同じで、それぞれの数である確率が違うというだけのことですか??

「同一の確率分布」と書いてあるから、
「x=-1,0,1というのはXと同じで、それぞれの数である確率もXと同じ」
という意味です。

「Xと独立の確率変数」というのは、
Yの値として何が出るかは、Xとして出た値に影響されないという意味です。

たとえば、同じサイコロを2回投げて、1回目の目をX、2回目の目をYとするのが
「XとYは同一の確率分布で、かつ独立の確率変数である」
の例になります。
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ご質問の問題は、次の問題と同じです。

2枚のコインを投げて、両方が裏なら得点-1, 両方表なら得点1、裏と表なら得点0とする。
これを2回行い、1回目の得点をX、2回目の得点をYとする。
得点X,Yから求められる3つの値
S=X^2 + 3Y - 2
T=X - Y
U=T^2
について、つぎの計算をしなさい。

(1)Sの平均値(期待値)E(S)を求めなさい。
(2)Tの平均値 E(T)を求めなさい。
(3)Uの平均値 E(U)を求めなさい。
(4)Tの分散V(T)を求めなさい。
 V(T)=E(U) - {E(T)}^2
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この回答へのお礼

丁寧なお答え、ありがとうございます。助かりました♪これでなんとかなりそうっ!!!!そんな気がします。

お礼日時:2005/07/26 20:01

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