街中で見かけて「グッときた人」の思い出

遺伝子のDNAを使って計算をやらせることができるという話を聞いたことがあります。そんなことが、できるかもしれませんが、人間の脳のニューロンを使うのではなく、生物の遺伝子を使って何の意義があるのでしょうか? とても不思議な感じがします。

セールスマンの循環問題などNP系の難しい問題が解けるかもしれませんが、今後の科学発展から考えてどんな将来が期待されるのか気になるところで、教えてもらいたいのですが。

A 回答 (1件)

人間のニューロンは確かに脳の中で思考を司っているもののひとつですが、DNAコンピュータは、特に人間の脳を手本に使っているというものではないようです。



DNAを素子としてその特徴を利用している訳で、現在のコンピュータ:シリコン素子の電流のon/offを2進法演算と組み合わせたものとは構造的に違うというものだと思います。

確かに「右脳的」な発送で回答を見つけていくコンピュータだとはいえると思いますが、実際に人間の右脳の働きをモデルとしているものではないようです。
というか、人間の脳の働きはまだ十分に解明されていないので、それを応用してニューロンコンピュータを作ることは現段階では難しいのではないでしょうか?

参考URL:http://www.nanoelectronics.jp/kaitai/dnacom/3.htm
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この回答へのお礼

いまのコンピュータは「1」「0」の2進処理ですが、確かに、4種の塩基対を使うという点は新しいですね。

試験管の中で、並列演算が知らぬ間にできるという点では魅力的ですが、ニューロンの様な処理とは違うようですね。

教えてもらったURLで少し知恵をつけることができました。有難うございました。

お礼日時:2005/07/31 09:09

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