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私がこれを読んだのは、多分小学生低学年だったので、恋愛漫画は全然理解できない読者でした。
今現在出版されている全10巻の単行本でも、3巻分くらいまでしか読んでいなかったと思います。

ですが、最近あるHPであらすじや名場面を見てから、ひろみの気持ちがどうなるのか気になるようになってしまいました。
http://www.shueisha.co.jp/home-sha/ace/set.html

ひろみは藤堂さんに憧れてテニス部に入部して、2巻くらいまではバリバリ彼に(一方的に?)恋しているようですが、その気持ちは、宗方コーチの存在で変わってくるんですか?

それなら、「恋愛に溺れてテニスで力を発揮できなくなってた友人・宝力冴子を見て、藤堂への思いとテニスの両立に悩み苦しむひろみは、雨の中、なぜか宗方のもとへ泣きながら駆け出した・・・!」
とあらすじにあるのはどうして???と思います。

宗方コーチのほうは「生きててよかった」というくらい、ひろみを大事に思っていた描写もここで見かけましたが、どうなっちゃってるんですか?
ただの師弟関係を超えてるようにも見えるんですが。

その宗方コーチが病死するのは知っています。
その直前の頃の3人の気持ちと関係と、コーチの死後の3人の気持ちと関係を知りたいのです。
それと、お蝶夫人はどうなっちゃったんですか?

すべてがすごく気になっています。

今でも楽しめそうなら買っちゃおうかな?なんて思ってるくらいなので、詳しいかた宜しくお願いします。 

A 回答 (3件)

愛蔵版持ってます。

何度読んでも、引き込まれます!

第一部のほうでお話ししますが、宗方コーチはひろみの事を女性として愛しています。それがどの段階からかは、明記されて無かったと思いますが、わりと早い段階からだったと思います。
ですが、何しろ宗方さんは大人の男ですから、そんな事をひろみに悟られるようなへまはしません。だから最後の最後までひろみは、師としての、また人間としての宗方への深い深い愛情はありますが、それは男性への愛では無いです。
藤堂さんには、ひろみの渡米前に入院している時に、自分がひろみを愛している事、そしてもうじき寿命が尽きる事を伝え、残されたひろみの事をすべて託します。
藤堂さんもとても高校生とは思えない精神力でその事実を受け止め、全力でひろみを支えます。

お蝶婦人は、可愛い妹のようなひろみを突き放し続けることなどできず、ひろみを見守る存在になります。そしてよきライバルとなり、切磋琢磨します。お蝶婦人のひろみへの愛情もすばらしいです。

でもとても語り尽くせないドラマが沢山あります。是非読んでください。
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この回答へのお礼

>宗方コーチはひろみを「女性」として愛して

子供ながらにも私もなんとなくそういう気がして読んでいました。

あの漫画に出てくる登場人物って皆やたら精神性が高いように感じます。
とても高校生とは思えなかったような・・・
お蝶夫人も綺麗な上に心も優しいですよね。

最購入してみることにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/11 04:44

#1の方の言われるように恋愛相手は藤堂です。


只、恋愛の方法が燃え上がる恋でなく、静かに見詰め合う恋に変わったという所でしょう。
宗像(死後は桂大吾)に対するものは恋愛というよりは共生関係が近いと思います。
それゆえに失った時の慟哭がひどかったのでしょう。
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傑作中の傑作ですので是非お読みになることをお奨めします。


が、一応ご質問にも回答を致します。
ひろみの恋の相手は最初から最後まで藤堂先輩です。
確かに宗方コーチとの仲は並々ならぬものですが究極の師弟愛とでも言うべきもので男女のそれではありません。
お蝶夫人は可愛がっていたひろみの余りの成長振りにひろみを可愛い妹分からライバルと認める様になっています。
最後の方はひろみの方がお蝶夫人を超えていた様です。
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