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私は、現在、クリエイト・ア・ブックという名前が入る世界で一冊だけの絵本をウェブサイトで販売しています。出産祝いや、誕生日プレゼントなどの贈り物にとても素敵な絵本です。

販売を始めてから、1年半ほど経過するのですが、あまり芳しくありません。
同業者の中には、非常に売れているショップもあるようなので、私のサイトデザインや告知方法に問題があるかと思っています。

この商品は、代理店制度をとっているので、検索すると同じ商品がいくつも出てきます。

 例えば
  http://www.andynet.co.jp/
  http://www.ca-book.com/
  http://originality-com.net/

このオリジナル絵本という商品を、皆様は、どのように思われるか、または魅力を感じていただけるかを、お聞きしたく投稿しました。
私は、とても素晴らしい商品であると思って、このビジネスを始めたのですが、皆様の客観的な意見をお聞きした上で、サイトをリニューアルして継続するか、このビジネスから撤退するかを判断しようと思っています。

率直な意見を聞かせていただければと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

NO.1です。


>ターゲットは、小さな子供がいる30代前後を思っているのですが、・・・
ターゲットと商品内容がミスマッチだと思います。
子供を持った30代前後の親は、自分たちのこれからの生活設計を真剣に考えざるを得ない立場にあります。
「本の内容(質)」が価格にふさわしくない限り、道楽と思われるような支出はしないと思います。

商品作りのコンセプト・・・「何に価値を見出して買っていただくか」ということが明確ではないのではないでしょうか?
「アイデア」としては面白いのですが、
「物珍しさ」を売りにするのか、「書籍としての質の良さ」を売りにするのか、が見えてこないですね。
前者だと、最終ユーザーのリピートオーダーを期待しない売り方、
後者だと、最終ユーザーのリピートオーダーを期待する売り方、
と言うように、販売戦略も変わってきます。

いずれにせよ、この点と、この価格の嗜好品は現物確認ができないとなかなか手が出ないと言う点が最大の課題だと思いますね。

ところで、今まで購入してくれたお客さんからの感想等は取れているのでしょうか・・・?われわれ観客の無責任な意見よりも、もっと現実的な反応が得られるはずですが・・・。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。

少数ながらリピートオーダーもいただいています。
主に誕生日や出産祝いなどのプレゼントに利用されます。

ターゲットを明確にする点と内容と価格についてのバランスについてもとても参考になりました。

もう少し、ここで勉強させてください。

お礼日時:2005/08/24 16:24

私は辞めたほうがいいと思います。


本は情報を伝えるものです。古くからある絵本は誰もが「あー、あれね。」とうなずきあうところに意味があります。オリジナルのストーリーの本はリスクがあるので贈り物には向かないでしょう。
いっそのこと、よくある誕生日レリーフのように表紙だけがオリジナルで中身はよく知られているもの、というほうがまだいける気がします。

ましてや他の人が指摘しているように、代理店としてやっていく中で、papapa55さんのところから買わなくちゃいけない理由はなんですか?まさかこの程度の商品で、みんなが喜んで買いに来るダイエット食品並みの来客を予想していたわけじゃないですよね。
小規模ネットショップをやるときに大事なことは、そのHPにpapapa55さんらしさ、思い入れがないと「金儲けのためにグッズを並べました」だけじゃ人はとどまりません。そこが通常のマスマーケティングと違うところです。
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この回答へのお礼

率直なご意見ありがとうございます。

ご指摘のように、数ある販売店の中から、私の所で買う理由というか、メリットが必要になりますね。

実は、この絵本は、プレゼントとしていただいて、「こんな絵本があるのか!」と驚いて感動したことが最初です。
興味を持って、調べていたら、代理店を募集していたので、その先のことを深く考えずに契約したことが始まりです。

自分が貰って、あまりにも嬉しかったことから、必ず売れると思っていました。

これを機会に、一から勉強をしたいと思っています。

お礼日時:2005/08/24 16:55

こんな事を書くのも変ですが、商売というのは儲かる人と儲からない人がいます。

2割の人が儲かっていて、残りの8割の人が赤字かそれに近いと考えてよいです。
papapa55さんが、他の商材に変更しても売るノウハウがなければ結局は同じことにもなりかねません。

一時的には儲かるような商材もあるかも知れませんが、長い目でみれば、どんどん同業者が参入してきて、結局強い人だけが生き残るのがネットの世界だと考えています。

あとネットの代理店と聞いて思ったのが、同業者が増えれば増えるほど、みんな儲からなくなると考えられます。お客様は比例して増えているわけではありませんから、パイの取り合い合戦になるのは目に見えています。
代理店を管理している大元は大儲けできるはずです。

隙間産業も含みますが、とことんマーケティングに集中すれば、すばらしい商売や商品も不可能ではないと思います。多くの企業がそうやってヒット商品や商売を生み出しているのも事実です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありません。

おっしゃるように、代理店として販売している限り、大きな利益を得ることは難しいかなと感じています。

代理店を管理している大元は、商品が売れる売れないにかかわらず、代理店を募集することにより、確実に利益を得ることができます。

自分のビジネスをもう少し見つめてみます。

お礼日時:2005/08/24 16:36

多分このままオリジナル絵本だけでやっていっても売り上げは伸びないと思います。

値段も高めですし、くり返し購入するタイプの商品でもありません。少子化という現状もあります。
あと絵本好きの大人もターゲットにしてはいるようですが、本当に絵本が好きな人というのは、こういうタイプのものは選ばないと思います。コレクションとしての価値が低いので。
またイラストを描いたり、文章を書いたりするのが好きな人もこういう形でのオリジナル性は求めていないでしょう。むしろ安価で印刷から製本までやってくれて、本当の意味でオリジナルの絵本を作ってくれるようなところの方が需要は高いと思います。

というわけで、続ける場合はショップそのものにオリジナル絵本だけではない、プラスαな要素を作っていくことが必要だと思います。
以下、プラスαを考える際のアドバイスになります。
- 英語版に力を入れる。
日本語版になっていないものもいろいろあると思います。日本語では手に入らない、日本では扱っているショップが少ない、ということを強調しつつ、英語版の方でシェアを拡大する方向で行ってはどうでしょう。また英語学習の一環として、子供と一緒に学ぶ英語、などというキャッチフレーズと共に、英語教育に関する情報も交えながら紹介することも可能かと思います。
- 購買層を特定し、関係する商品を増やす。
オリジナル絵本だけでなく、主旨を同じくするオリジナルギフト商品(名前を入れたりできるようなもの)を他にも仕入れ、例えば幼児向けのオリジナルギフトショップとしてリニューアルするというのはどうでしょう。絵本以外の商品による売り上げも見込めますし、また他の商品を目当てにHPに来てくれた人が絵本のことを知ってそちらを購入+宣伝してくれることもあるかもしれません。
- 他の絵本も仕入れる
また、一般の絵本や海外の絵本、昔の絵本など、異なるタイプの絵本も一緒に販売し、「絵本ショップ」としてリニューアルするという方向性も考えられます。海外の絵本、昔の絵本を扱うことで、他のオリジナル絵本ショップとの差別化がつけられますし、海外の絵本や古絵本を購入する方の中にはコレクターの方や絵本愛好家の方が多いのでリピート率も高くなると思います。
- オリジナル性を追求
最初の方で書いたように、印刷会社と提携するなどして、完全オリジナル絵本、詩集、写真集などを作れるようにします。そして例えばオリジナル度10%ぐらいで良い人は今販売されているようなオリジナル絵本を、もっとこだわりたい人にはそれなりのオプションを準備します。
- 内容をとにかくスペシャルに。
宣伝文句にとにかくこだわりましょう。絵本の素敵な所を一生懸命説明しましょう。絵本にまつわる思い出、オリジナル絵本の歴史など、魅力的なコンテンツを作ってみてはどうでしょう。コンテンツが魅力的だとそれだけアクセス数が増え、結果的に売り上げも上昇します。時間はかかると思いますが...

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

親身になってお答えいただき、本当にありがとうございます。涙が出そうなくらい嬉しいです。

「プラスαを考える際のアドバイス」は、本当に参考になります。
オリジナル絵本の内容をスペシャルにして、関係する商品を増やす事が、この仕事を継続できる道だと感じました。

ただ、私の頭の中でイメージがまだ具体的にならないので、他の方の率直なご意見をいただけるようであれば、お願いしたいと思います。

よろしくお願いします。

お礼日時:2005/08/20 01:23

商品としては面白いと思いますね・・・。


ただ、購入する顧客のターゲットをどの層においているのでしょうか?
絵本の内容(本としてのストーリー性)がわからないので、感じたままで述べますと、「物珍しさ」が商品価値のように感じました。
とすると、価格面から幼児の親は手を出さないような気がしますから、「おじいちゃん・おばあちゃんからのプレゼント」ニーズに期待する商品でしょうか?

本のストーリー性を「親」から評価してもらってリピートオーダーが期待できるのであれば、今のネット販売でいけるかも知れませんが・・・、
先に述べたように、「物珍しさ」で売る商品であれば、「もっと認知度を高める」ことと「現物を確認できる」ことが課題だと思います。

○本屋さん、おもちゃ屋さん、ベビー用品専門店等に見本を無料で置いてもらう。
○産科、写真スタジオ、あるいは託児所・保育所ビジネスをしているところ等に、販促用品として使ってもらう
等々、多少の販促経費を使っても、現物を手にとって認知してもらう「場」を考えることも必要ではないでしょうか?

参考まで・・・、感じたままを書かせていただきました。
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この回答へのお礼

ターゲットは、小さな子供がいる30代前後を思っているのですが、このターゲット層に向けて、どのように告知すればよいか、よくわかっていません。

おっしゃるように、インターネットでは、現物を手にとって確認することができないことが、弱点ですね。

貴重なご意見をいただき、本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/08/20 01:09

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