プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

是非みなさんに良い回答をして頂きたく願っています。
以下に内容を書かせて頂きますので、宜しくお願い致します。

埼玉を中心に焼肉レストランを10店舗ほど展開しています。(その他店舗としてはイタリアン、中華等。)月商は店舗によって異なりますが、約800万~1000万円です。

もともと売上が下降気味になってたところに、昨今の狂牛病騒ぎで10月の売上はかなり落ち込んでしまいました。
そこで顧客の呼び戻しを図る為に、効果的なマーケティングを施したいと思っています。
各店舗ごとの商圏設定の見直し、ターゲットの見直し、お客様に喜んで頂ける効果的なキャンペーン、あらゆる手段を使って新規顧客開拓やリピート率のアップを図りたいと思っています。

これから早急に具体的な対策を立てなければなりません。
そこで
(1)上記趣旨に沿った効果的なマーケティング方法。

(2)同業他社が過去に行った効果的なキャンペーンや、焼肉でなくても同じ飲食業(サービス業)での成功事例など、具体的な内容をご存知でしたら教えて頂けませんでしょうか。

(3)また私ならこうするといったアイデア提供でも構いません。

是非みなさんのお知恵をお貸し下さい。
宜しくお願い致します。

宜しくお願い致します。
では失礼致します。

A 回答 (9件)

全国奮闘事例のです。

ご参考に
 ・血統書付の安心の牛しか取り扱っていない。
  →TVで繁盛例として流していた。
   もともときちんとした肉、資料を使っていた。
 ・豚シャブや海鮮メニューを増やした。
 ・チェーン店「牛角」は鳥取県米子市では新規オープン
  も手伝ってか2ヶ月たっても行列が出来ている。
  カルビ・ロース・タンが500円以下の安さも手伝ってか。
 ・オープンテラスで焼きながら食べさせている。
 ・バイキング形式にして成功した。
 ・子供をターゲットにメニューやプレゼントを始めた。
 ・料金は上がるが厳選肉だけ取り揃えた。
 ・外国産を歌って安心をアピールしているが、そういう
  肉を使っていたかと分かり行かなくなった。
 ・複合店舗では割引クーポン件の配布。
やはり、企画が大事と思われます。
日本人は周りが食べないと自分も食べない習性です。
「そろそろ、お肉を食べませんか。」
「やっぱり牛肉ですね。」
「これができたら1億円、狂牛病、もしもかかったら1億円」
正攻法と逆法で考えるのが常套手段です。


   
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今回の狂牛病騒動では、牛肉関係のフードビジネスは大変大きな影響を受けています。


もともと売上が下降気味だとのことですが、10年程前から焼肉市場は順調に成長を遂げてきており、安楽亭などの急成長や牛角や牛繁などのチェーンをはじめ、焼肉市場への新規参入が加速化し、ファミリーや若年層の市場開拓に大きな弾みをつけました。そろそろオーバーストア状況(貴社の売上下降傾向の原因にもなっていると思われます)が出現するものと予想していましたが、今回の狂牛病騒動により、オーバーストアによる過当競争どころか、食そのもに対する信頼感の喪失による顧客離れは、相当根が深く、焼肉という業種業態で顧客回復を行うことは、小手先の対処だけではいかんともしがたいものがあります。
低下価格政策を展開したところで、低価格による客数増の効果は薄く、売上増加には決して結びつきません。(顧客の利用動機が変化しているために、原因は価格ではないためです。バブル崩壊後に、ホテルは10,000円の客単価を3,500円までに下げて新聞チラシまで展開しましたが、3,500円にしたところで、ホテルで食事をする利用動機が増えるわけはなく、多くのホテルは業態の転換やシステムの見直しを図りました。そのノウハウがないホテル内飲食店は閉店に追い込まれました。)
話は少しそれましたが、回答者の皆さんの貴重なご意見にもありますように、
1.焼肉という業種で今後もビジネスの継続を続けるためには、
 (1)狂牛病騒動が落ち着くまで、じっと我慢をして耐える(企業体力が必要)
 (2)生産から流通、自店での販売まで一貫した仕組み作りを再構築し、顧客の信頼感を再構築する。(企業理念の再構築と業態の転換が必要)
2.業種業態を転換する
 (1)居酒屋などの業態に転換して、新しい事業形態を再構築する(当面の資金と業態ノウハウを必要とする)
その他、できる限りの対策を網羅して、自社にとって最適な方策(=顧客にとって最適な方策)を選択することが必要です。

参考URL:http://msiocc.co.jp/
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誰がどう見ても性急な「安全宣言」が出たことで、どう見ても不信はさらに大きくなっちゃいましたね。


それじゃ、何も信じられなくなっちゃいますから。

で、ひとまずクリアすべき課題は「信頼」なわけですけど、
このヒントは、「顔の見える人」だし「クチコミ」だと思います。

ひとは、時に(むしろ多分に)専門家の「正しい意見」なんかより、仲の良い友人の「ウワサ」の方をよほど信じるものです。

なぜなら、専門家は「顔が見えない」けど、友人は「顔が見える」からです。

高級スーパーでは以前から、生産者の顔写真入りの商品を売ったり、生産者自身に売場をまかせたり...なんてことをしていますよね。あれはまさにこういうことです。

では、そういう考えをbeaurahさんのお店に展開するにはどうしたらいいでしょう?

まずは、個別アプローチを重視しましょう...以前にクーポン回収型キャンペーンとか利用ポイント制度とかやって、顧客の所在を把握しているなら、DMやりましょう。
DMには、安心させるための基本的な情報とともに店舗スタッフの「顔」なども入れておきましょう。もちろん生産者レベルでの「顔」情報も入れておきましょう。
どんな質問にもこたえるというホットラインもつくって、もちろん回答者の「顔」も入れておきましょう。

なんども「顔」と書いてますが、=「顔写真」という意味じゃないですよ。
個人的な親近感を持ってもらえるきっかけになる情報ということです。

店頭対応も、店員の「顔」を印象づけることを重視しましょう。

最終的には、「多くの客を集めることを目指す」という発想ではなく、「すべては、来店者のロイヤリティと正のクチコミパワーを高めることを目指す」という発想に切り替えましょう。

どう考えたって、消費者にとって焼き肉って商品には、いくらでも代替手段(ブタとか)があるのだから、少しでも不安があるなら、それに根拠があろうとなかろうと、全体的にシュリンクしていくのはしかたがないでしょう。

そう言うときに、「個客数を増やす」という戦略はぜったいダメです。
「個客開拓深度を高める」...つまり、来てくれるという人を繰り返し呼ぶとか、既存客周辺層を開拓するとか...という戦略しかないです。

あと、ココからは別のはなしですが、
思い切って牛焼き肉を止めちゃうってことはできないですか?豚とか鹿とかカンガルーとかワニとかダチョウとかそういうのでイケル商品をつくるような。

牛への信頼低下は相当根深いものになりそうですよね?
ならば、なにをやっても、所詮大局的に見れば「対処療法」にしかならないですよ。
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yoko1mgsさんに賛成です。


今の日本の狂牛病問題で一番必要なのは、信頼です。
本来なら、政府・省庁をあげて信頼問題を早急に解決すべきですが、実際にお店に並んでいる商品は、信頼には足らないと思います。

なんて、政策の文句をbeaurahさんに言っても仕方ないのですが(むしろbeaurahさんが言いたいかと)(^^;)、まぁつまり信頼を顧客に与えればいいと思います。

yoko1mgsさんのおっしゃるとおり、安全である証明書があれば、今までどおり牛肉を買うと思います。(証明書の信頼度によりますが)
(ていうか、そろそろ食べたいけど、いまいち信用できないからなぁ…)

という、一消費者の意見でした。
頑張ってください。
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 beaurahさん、はじめまして。

スコンチョといいます。僕も飲食に関わる
仕事をやっておりますが、大変ですよね。

(1)マーケティングについては、同業他社との比較検討も含めたものを
リサーチできる人(会社)に頼むのがいいと思います。自社内で付け焼き刃
のマーケティングは時間とお金の無駄になる場合が多いですね。知人のプラ
ンナーも近い仕事をやっていますが、やはり餅は餅屋です。

(2)今現在の世情にあったキャンペーンでなければ、陳腐化しているもの
しか出来ないと思います。これも(1)と合わせてプロの仕事を依頼される
方が良いと思います。もっとも安易なキャンペーンは安くする事ですが、ハ
ンバーガーや牛丼は成功しましたよね。

(3)僕でしたら、消費者が不安感を抱いているモノに「安全だ、安全だ」
とお題目を唱えずに、「当店はオージービーフで勝負します」とか「オージ
ーだからこんなに美味い」とかをデカデカ張り出します。国内生産者の方には
申し訳ないですが、こちらも生活がありますしね。(-_-;)

 あと考えられるのは、クッキングテーブルを活用しての別料理(鍋・お好
み焼き等)を展開しているお店もあるようですね。


 偉そうに書きましたが、僕も店の営業に悩める人間の1人です。一緒に
頑張りましょう。(^_^)
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狂牛病が問題になり始めたとき、農水省の警告を無視して、肉骨粉を与え続けていた農家があったでしょ?情報が行き渡っていなかったことにもよると思いますが、あれだけイギリスで問題になっているにもかかわらず、ただ安い、便利というだけで何一つ問題意識を持たず肉骨粉を与えていたという事実が 生産農家に対しての不信感をつのらせているのだと思います。

どの牛も信用できないと感じさせているのです。そこで、多少高くついても、生産農家の現場の顔がはっきりとわかる安全な牛肉であるということをアピールするほうが値段を下げるより効果的だと思います。どこどこ農家のだれだれさんが肉骨粉を使うことも無く無農薬野菜だけで丹精込めて育てた牛肉だ、と現場の姿を教えられたら僕は高くても家族で食べに行きます。
信用できるあなたのお店と、信用できる生産農家の方々を知れば、何を疑うことがありますか?
今回の騒動は顔の見えない適当な農家や行政にたいする不安が原因なんだと思います。そういった農家はきっとあるはず。安全一徹な生産農家は必ずいるはず。そんな牛肉なら高くてもお客様は満足すると思います。
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近所のスーパーなんかでも、和牛の大特価をやっていますがなかなか厳しいものがあるように見受けられます。


 この際、お肉はしばらくの間あきらめて、シーフード&秋野菜バーベキューのキャンペーンをやってみたらどうでしょうか。
 無煙ロースターの上でうまそうに焼き上がっている海老、ホタテ、サーモン、ハマグリ、ナス、サツマイモ、そしてどまんなかに、松茸!! というような写真のはいったチラシを街頭でばらまくっていうのんはどないでっしゃろか?
 あっ、ついつい関西弁になってもうた。えらいすんまへん。
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おはこんばんにちは、テレビでやっていた事です、


出かけるまえで、よく見てないのですが・・・
 それは、この肉がどこでどのような成育方法で検査の結果はこうでした等。
という内容の証明書を店に提示し、それは店長自ら生産された所へ足を運んで
確認をとれ事実である物しか店に出さない。と言うような事だったと思います。
その店は連日満員御礼だそうです。
  個人的には肉を食べ、安くなっているので喜んでいるのですが、
 取り巻く関係者の方々は大変だと思います。
    この波紋に負けずチャンスと捉え打開策を見いだして下さい。
       私はリストラで無職の就職活動中です、お互い頑張りましょう。
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やはり世間的に気になっているのは、「何が良くて何が悪いのかがよく分からない」という事ではないかと思います(政府の安全宣言なんて誰も信じてないですしね)。


牛のどの部分がダメで、ダメな部分を使ったどの食品がダメで、という情報がなかなか伝わっていないので、逆に「全部ダメ」というイメージになっているような気がします。

なので、個人的にはそういったマルバツ情報を明確にしてもらえると助かります。
それと、やっぱりこーゆー時は値段をウンと下げる事によってとりあえず店舗に来てもらい、「焼肉が美味しかった」という事を思い出してもらうのも一つの手ではないかと思います。

以上、参考になると嬉しいです。
苦しい時だとは思いますが、頑張って下さい!
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この回答へのお礼

貴重なご意見有難う御座います。お客様に明確に伝わる安心情報の発信に勤めます。
また値段をウンと下げるというのは既に実行済みです。
ただ永続的に出来る事ではないので、どこまで経営効果に結び付けられるかが焦点になってきます。
値下げによる集客効果のデータはまだ出ていないので何とも言えませんが・・・。
引続きいい情報があればご指導お願い致します。

お礼日時:2001/11/02 00:50

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