アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

僕は漫画が大好きです。自分でも少し書いています。

しかしよーく考えてみるとこれから10年後、当てて大金持ちいや普通の収入さえどうなんだろうと思ったのです。

理由は唯一つ、パソコンです。

ジャンプ黄金世代の僕としては勿論単行本を買い家で読むのが何よりの至福。
しかしまだ紙媒体が断然優位とはいえ今やパソコンで読む人も増えている。出版社とネットの会社が手を組み、より漫画を読む人口は増えたかもしれない。

だけどパソコンは無限の可能性が悪い意味でも物凄くありますよね。10年5年いや2年後くらいにはスゴイ性能のファイル交換ソフトができてそれを使って読むことが流行って、主流になって・・・。

もし僕が自分だけファイル交換ソフトを使ってたならきっと友達にも言うと思います。それがクラス中に知れ渡って、学校中もすぐに、親兄弟、仕事場、近所のおばさん。そんな流れが少しでも来たらたちまちそうなってしまう。そして誰も漫画を買わなくなるのではと思うのです。
実際コンビニの普及で週刊誌は買わず立ち読みですませられるようになった。200円を握り締めて駄菓子屋にダッシュしてた頃に想像しただろうか?

ウィンドウズ95が出て10年、ここまでパソコンが生活を変えると何人が予測しただろうか?

CDが売れなくなったのは・・・。これからDVD映画は・・・。

何が良いとか何が悪いとか言いたいのではないのです。ただニュートラルに考えてそういう時代が10年以内にやってくるのではないのかと不安になるのです。

皆様意見をおひとつ。

A 回答 (7件)

それを考えだすと、現状の規制していくような方法ではどうしようもなくなりますね。


しかし、iTMSのような例もあります。
わざわざ交換ソフトで面倒なことをするより、
ネットで買ってその場で見ることができるようになれば、
まだ生き残る道はあるんじゃないでしょうか。
ただ、個人的に漫画は紙だからこそ意味があると思いますが。
ページをめくるときの気分が紙状のPCで再現されるときが来るのかなぁ?
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CD が売れなくなったのは,ダウンロードした方が安いからです.不正コピーが増えたから,ではありません.



今みたいに iPod が流行っていなかった時代にも,友達同士で CD の貸し借りをして,借りた CD を MD に録音して,ということはありました.これも一種の不法行為ですが,CD の売上を激減させるほどではありませんでした.

iPod の登場により,タワーレコードなどの販売店の倒産はありましたが,歌手の収入が減ったとかレコード会社の収入が減ったとかいうことは,ありません.1000 円の CD から,トラックで運ぶコストやら工場で生産するコストやら販売店のマージンやらを差し引くと 150 円になるだけです.歌手もレコード会社も,しっかり CD 時代と遜色ない程度に儲けています.

将来,漫画が雑誌ではなく電子データで連載される日が来るかもしれません.しかし漫画家の取り分が減るわけではなく,雑誌社や印刷会社の取り分が減るのです.

ドラゴンボール 1 巻分のデータが 100 円で手に入ったら,全巻そろえたくなりませんか?
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わたしは今まで CD はほとんど買ったことがないし、レンタルも2, 3 回しか利用したことがありません。

しかし、ラジオやテレビなどで流れる音楽を耳にしているので、音楽自体は好きです。違法行為は絶対にしません。そこに iTMS-J という音楽ダウンロードサービスが登場し、音楽を買って、じぶんのものにしてなかったじぶんも、このサービスを利用し、すでに 5,000 円使用しています。わたしと、音楽業界の間で言えば、「昔より儲けた」ことになるのでは?

で、漫画などのデジタルコンテンツですが、デジタルが進む分、原画などの価値はさらに高まるかもしれません。いまはフルデジタルの時代で、作家自身もラフすらパソコンで描いたりしますから、実際に手で描いたものほど貴重なものはないでしょう。モノの価値の 2 極化が進むだけだと思います。

PC サイトで漫画を公開しても、いつだって PC の前にすわって漫画を読みたいわけじゃありません。印刷業界は印刷業界で、PC のデジタルコンテンツは低解像度の廉価版として扱い、じぶんたちは高級志向のデザインナーズブックを作成しようとするかもしれません。価格と質、コストの面を見れば、このように差別化することでアナログ媒体は生き残れると思います。

そこにある、PC のなかだけではないという強みは、デジタルの気軽さという利便性に重要性では負けていません。
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デバイスがなければ読めない漫画なんて、個人的にはヤダな(笑) 参考URL欄にも書いてありますが、やっぱり漫画は《紙の文化》だと思うんですよ。

パソコン(あるいは携帯電話?)などの画面上で見るのではなくて、あくまでも自分で直接ページをめくって…好きなように・・・ね。

それにデジタルデータは、バックアップを取っておかないと色々と怖いですよね。これに対してアナログ(紙)データは、バックアップを取る必要がありません。くわえて、本棚に並べてニヤニヤしながら優越感に浸る…という楽しみかたもありますね(と、赤松健先生がおっしゃっておりました)

さらにいってしまうと、漫画の場合はDVDなどに比べて安価なので、わざわざデジタルデータ化したとしても価格的な優位性を主張できないようにも思えます。なお、この意見も赤松先生のものです。


たしかに、パソコン技術の進歩は日進月歩だと思います。しかしにもかかわらず、新聞や本などの「古典的な」情報伝達手段も、依然として根強い勢力を維持しています。

というわけで、
 ・少しだけ漫画が好きな人…ダウンロードでお気軽に購入
 ・本格的な漫画ファン…気合を入れて単行本購入(笑)
こういう住み分けがなされてゆくのかなぁと、個人的にはそう思います。というよりも、出版業界じたいが現状では「パソコン=ニセモノのメディア」とみなしているようなので、しばらくは「本」のなくなることはないように思えます。事実、新人漫画家さんの作品をネット上で公表しているのにもかかわらず、「プロ」の漫画家さんの作品だと《単行本のみ》の販売となっていますから・・・。

個人的には、本のほうが好きなんですけどね~。なお、ただいま酔っ払っておりますので、乱文お許しください。

参考URL:http://websunday.net/backstage/kumeta01.html
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こんにちは。


最近「電子書籍」が普及しだしましたが、私はコミックスで読みたい人間です。
さほど思い入れがなく(例えば表紙の絵に惹かれたなど)”ちょっとこれ読んでみたいな”程度のマンガなら、電子書籍で試し読みをしてから買っても遅くないかな?とは思いますが、お気に入りのものは絶対紙で読みたいです。
というのは、ちょっと行儀が悪いですが、私は寝転がって本を読むのが好きなんです(^_^;)
パソコンじゃさすがに寝転がって・・・というわけには行かないですし、携帯で読むとしたら、画面が小さすぎて思ったように読み進められないですし。
本当に本が好きな人間にとって、マンガ・活字などのジャンルに関わらず、PCで本を読むのって味気ないんですよ。
目も疲れますし・・・。

ただ、コミックスではなくて、マンガ雑誌が電子書籍化されたらいいなとは思いますね。
◎コミックス=残しておいて何度も読みたいもの
◎マンガ雑誌=とりあえず知りたいときに読むもの,コミックスが出るまでの繋ぎとして読むもの
という考え方なので。
10年後は、先のご回答にあった「住み分け(PC派・紙派)」が加速していくのではないかと思います。
マンガ家さんが儲からなくなることもないでしょう。
流通コストや印刷コストがかからなくなるだけのことですから。

ご参考になれば幸いです。
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>もし僕が自分だけファイル交換ソフトを使ってたならきっと友達にも言うと思います。



大丈夫。そうなったら「印刷して市販されるマンガが無くなる」だけだから。
プロでやっている人はそれでご飯を食べていますので、お金が稼げなくなったら止めるだけです。お遊びでやって収入零で生きていけるほど甘くないんで。その点はどの業界もシビアです。仕事してない人には理解不可ですが。 別の流通方法に取って代わるだけです。
それと共に、ある業界を潰すほどのソフトなら摘発・懲罰が強力化、使った場合一生表を歩けないだけ罰金や刑罰を受ける事になりますね。世間も後押ししますし。 結果として自分の首を絞めるだけです。

ファイル交換自体、業界のお目こぼしがないとやっていけない事(新データが供給されなくなる)であること自体理解した方がよいですよ。
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一応プロですが現在でも収入は大したことないので副業にすぎません。

雑誌に掲載されるだけではコミックスのように何冊売れて印税、という原稿料以外の収入はないですから、知人の漫画家の多くがこうして他の仕事を持っています。
コミックスが出ても一、部の超大作家を除いて売れる部数はせいぜい千部単位ですから一冊単価\500前後の1/10である印税だけで食べていくのは不可能ですしね。

出版業界の衰退はともかく、漫画家本人にとって重要なのは需要だけです。
コミックスが出るほどの作家ならそれなりの人気があるわけですし、媒体が何になっても需要が減らない限り仕事はできるでしょう。
出版社にしても、ボランティアじゃないんですから紙の本が売れなくなったからと言って会社をやめちゃうわけにはいきません。DVDだろうがROMだろうが新たなメディアにの流れに対応して業務形態を変えていくだけです。
出版社員でもないのに何を御心配なさっているのかわかりません。漫画家の雇用を不安がる必要もないですし。

「紙の本がなくなるのがイヤだ」というだけなんでしょうか?
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