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お世話になります。

汚染された空気は、上に行くのですか?それとも下に行くのですか?
例えば、山の頂上とフモトとでは、どちらの空気が汚染されやすいのでしょうか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

「汚染された空気」


というのは、いわゆる有害物質やらの濃度が高い状態のことだと思います。
上に行くか下に行くかは、その物質が、空気より重いか軽いかで決まり、
大気汚染物質には重いものも軽いものもあったと思います。

大気汚染物質として有名なものには、
窒素酸化物・・・重い。吸い込むと良くない。
硫黄酸化物・・・重い。有毒。四日市ぜんそくなど、公害のイメージ。
炭素(一酸化炭素、二酸化炭素等)・・・軽い。二酸化炭素は温室効果ガスと呼ばれ、温暖化の原因とされる。
なんかがあります。

ただ、炭素なんかは山の上を通り越して、上空に上昇するんでしょうね。
質問者の方がイメージされている「汚れた空気」が咳き込むようなごみごみした空気ならば、
やはりふもとの方がそういう物質が滞留しやすそうですね。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます

お礼日時:2005/09/15 04:08

 基本的には下に行くはずです。

なぜかというと汚染物質の大半がなんらかの化合物である以上、空気より重くなりがちです。また空気より軽い場合でも上昇気流にでも吹き上げられれば別でしょうが、汚染物質が上空に行くまでに時間があるのでそれまでに雨が降って下に行きます。また汚染物質そのものが雨粒の核となって降る場合もあり。下に行きやすいのです。
山の場合でも基本的には麓のほうが地形などによって
風が滞留したりするので汚染されやすいといえるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/15 04:08

大気汚染の物質にもよると思います。

が、山のふもとと頂上では明らかに頂上の方が空気がきれいだと思います。
大気汚染の原因は山のふもと側に多いと思います。
わざわざ工場を山の頂上付近に建ててもデメリットこそ多くてもメリットは少ないからです。
なので、頂上の空気の方が”きれい”と言えると思います。

また、汚染物質が煙や粉塵の場合は煙突などから熱とともに昇っていきますが、雨と一緒に落ちてきます。
逆に気体の場合、空気より重い場合は下、軽い場合は上に行くため、ちょうど山の頂上付近に漂うような気体の方が少ないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/15 04:07

汚れた空気はある程度まではあがりますがいずれは雨と一緒に降ってきます。

空気より重たい不純物が含まれている場合は雨が降らなくても降ってくるでしょうね。だから山の上の方が地面よりは綺麗ですよ。どんな空気でも暖められて上空にあがっても上に行くにしたがって冷やされていくためいずれは落ちてきます。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/15 04:07

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