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スーパー、コンビニ等の発展を調べているのですが、説明の中に流通イノベーションという言葉が出てくるのですが、その意味が把握できず困っています。単に流通革新と捉えてしまっていイのでしょうか。
流通イノベーションとは何か評価できる流通イノベーションの事例など、分かる方がいたら教えて欲しいのでよろしくお願いします。
また参考になるHPなどありましたらお教えいただくと大変助かります。お願いします。

A 回答 (2件)

アメリカに37年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

こちらでLogistics InnovationないしInnovative Logisticsと言われているのを日本語訳にしたものと思いますが、「流通イノベーションとは何か評価できる流通イノベーションの事例」がスーパー・コンビニを実現した、そして従来の魚屋さん、八百屋さん、お肉屋さん、また、おにぎりやさん、などと比べて流通・物流の改革とも言われる「やり方」を考えれば自然とこの質問の答えが出てくると思います。

マーケティングの一部である流通・物流のこの改革はまた、これらの小さな店の存在をなくしていったわけですね。

アメリカのWal-Martが日本の製造会社のJITの観念を使ったことで成功への道を開いたわけですが、そのやり方が消費者に対してのショッピングバリューを作り上げたわけですが、その為に(その流通イノベーション)についていけなけない小さなお店が犠牲になったことも、また、仕入先への負担(日本の下請け工場的な)も今まで考えも付かないほどの高さになり、更に、州や町の「店舗設立」に関しての「管理法」「小店舗保護法」へも直接の影響を与えましたね。

ガソリンスタンドがコンビに運営をはじめたのも自然な成り行きとも言えるでしょう。

これらを元にいろいろな多方面への影響を作ったスーパー・コンビニの運営方法を考えるとご質問への答えが出てくるでしょう。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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「流通イノベーション」というコトバを検索エンジン(goo, googleなど)で検索してみると、実質的には100~200件程度しかヒットしません。



ということは、「流通イノベーション」というコトバは、完全なる市民権を得ている普遍的なコトバというよりも、部分的/局所的に(また場合によってはその著者が自由に定義を作って)用いられているコトバ、と捉えたほうが良さそうです。

となると、take0708さんが目を通していらっしゃる文献(もしくはその著者)にて、「流通イノベーション」がどう定義されているか、がポイントとなってきます。
「流通革新」と異なる意味で用いられているかどうかも、それ次第といってよいかもしれません。。。

もう一度、その文献を見直して定義を探してみるなり、場合によってはその著者の方の連絡先がわかれば、定義を問い合わせてみるのも1つかもしれません。。。


なおこのシンクタンクでは、「流通イノベーション」の例を以下のように挙げているようです
https://www.jri.co.jp/consul/cluster/data/distri …
が、これが、お目通しの文献の「流通イノベーション」とマッチしそうな定義かどうかは、確認されてみる必要がありですね。。。


以上、考え方の整理のご参考にいただけると幸いです。。。
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