No.3ベストアンサー
- 回答日時:
>自衛隊なんてなんかようわからん団体
彼らは公務員ですから、我々の払った税金を使っています。「ようわからん」では、いつまで経っても理解不能でしょう・・・理解する努力が必要です。そして、理解したなら文句を言うこともできるでしょう。
日本が平和なのは、世界情勢が安定しているからで、憲法があるからではありませんし、直接的にアメリカの力でもありません。(間接的にアメリカの力で守られている=自由資本主義社会の一員でいられる。)我々がルールを守っても、相手がそのルールを守る保証はどこにもありません。
軍隊なんかいらない、という人の殆どは「自分は死にたくない、辛い思いもしたくない」なんていう考えからきているのだと思います。 過去の戦争で、日本は悲惨な目にあった、それは軍隊が暴走したからだ、という固定観念を延々と植え付けてきた政治のせいでもありますがね。軍隊が暴走したのは確かに事実でしょうが、後押しした国民のことも忘れてはなりませんね。
今、日本を攻めて来て蹂躙できるのはアメリカくらいだと思いますし、戦争が起こる可能性は低いということもあります・・・しかし、自動車の保険と同じで「万一何かが起こったとき」に軍隊ありません、戦うのは嫌です、好きにしてください、奴隷でも結構です、でいいのでしょうか?
タリバンみたいに、TV見るな、音楽ならすな、インターネットなんてとんでもない、という風になったとき、我々は耐えられるのでしょうかねぇ?
ま、日本にも「もしも」のための軍隊は必要だということで・・・
そうですねようわからんでおわるとはなんて野蛮な論理でしょうか反省です。もしよければ戦争がおこる可能性はなぜ低いのか教えてほしいのですが、アメリカの力が日本から全くなくなったら中国、ロシア、北朝鮮はだまっているでしょうか?
No.10
- 回答日時:
私としては、専守防衛(古いですか?)のための軍隊は必要であると思います。
他者から危害を加えられようとした場合、逃げたり、防御したり、抵抗したりするのは、動物として当然の本能だと思います。
「軍隊は侵略のための物だから駄目だ」という人がいますが、世界のどこに「我々の軍隊は他国を侵略し、領土を広げるためのものだ」といっている国がありますか?どの国も「自衛のための」軍隊で毎日毎日、世界中で戦争を行っています。要は軍隊の使い方について冷静なシビリアンコントロールが行われるかで、それを行う相応しい政治家を我々が選ぶことが肝要と思います。(大変困難ですが)
軍隊の規模としては、他国が攻撃した場合、後悔することが明白な程度は必要だと思います。大変乱暴ですが、核兵器(気持ち的には絶対嫌ですが)もその選択肢に入ると思います。
何人かの方がお書きになっていますが、今の日本に侵略するメリットは何もないと思います。価値があるのは日本人の労働力で、侵略して多くの人を殺した場合、その価値がなくなってしまうからです。攻撃されることがあるとすれば、日本が他国の尻馬に乗ったり、自国の将来を考えない人が不用意に他国に先制攻撃を加え、破れかぶれになったその国(非常に少ないと思います)が、日本人を全滅させるつもりで大量の兵器で一斉攻撃を掛けて来る事位しか考え付きません。
自衛隊については憲法第9条の1項(武力による威嚇云々)と2項をペアで考えたとき、何とか合憲の範囲内にあると思います。
以上、話が飛んで申し訳ありませんが、一つの考えとしてお読みいただけたらと思います。
>相応しい政治家を我々が選ぶことが肝要と思います。本当に困難ですよね。でもあきらめないで希望はもちたいです。>他国が攻撃した場合、後悔することが明白な程度は必要だと思います よく考えるとそう思いますね、しかも傷跡が自分たちの国に残らなければさらにいいですね。返事が遅くなってすいません、毎日パソコンをみれるわけじゃないので・・・。
No.9
- 回答日時:
自衛隊はれっきとした軍隊です。
日本人は「自衛隊なんて弱い!」なんて考えがちです。
しかし、アフガン問題で話題になった一隻4000億円する高性能イージス艦を持っているのはアメリカと日本だけでし(日本4隻)最新式の戦闘機であるF15爆撃機を持っているのもアメリカ、日本、イスラエル、イギリスの4カ国です。武器の装備からしても世界有数の「軍隊」といえます。また、中国は「東風21」という核ミサイル20発、北朝鮮はノドンミサイルを日本に向けています。以上のことを考えると自衛隊は軍隊であり、アメリカの同盟と共に国防上不可欠なものといえるでしょう。
戦力は強いのかもし
れませんが、緊急のとき自衛隊の判断で動くことができず、戦闘のときの法もなく、実際戦うには少々無理がある気がするのですが・・・。れっきとした軍隊と比べると国防においても頼りない気がするのですが
No.7
- 回答日時:
うーんと、戦争の起こる可能性が限りなく低いのは、地球上でアメリカという国を滅ぼすことの出来る国が1国もなくなったというのが1番目ですね。
つまり、アメリカと仲良く(従属関係だったとしても)していれば、基本的に攻めてくる国はないっつーことです。
2番目は、日本を占領しても得るものがない、ということです。技術がほしいなら、金払えばいいだけのことです。
戦争すると、1機が数十億円もする戦闘機や攻撃機を何百機と使って、数十万円から数千万円の爆弾やミサイルを無数に落とし、相手国を蹂躙しようとするわけですね? そして、蹂躙した後、復興にまた金がいるんですなぁ。 その金で、「わりーけど、技術教えて」って言えば「ヤダ」って普通、いいませんよ。(軍事技術などの特殊技術はダメでしょうけど)
つまり、日本を攻めたところでもーからないんですわ。
んじゃ、何でタリバンが爆撃くらっているかというと、アメリカを敵に回した場合の見せしめと、言葉で言い争って済む相手じゃないのでやってるんですね。
さて、そういった「無駄なことをだれがやるんだ?」という意見を除いたとして、日本を攻めてこれる可能性のある国は非常に限られています。なんでかと言うと、島国で、片側は太平洋です。
太平洋をずんずん進んでも、アメリカ大陸にあたりますから、その向こうから攻めてくるのは事実上無理ですよね?パナマ運河越えてくるって言っても、アメリカが「うん」と言わないでしょう。つまり、ヨーロッパ諸国とは喧嘩できないはず。
つーことで、太平洋側がアメリカ、ここと喧嘩して勝てるわけがない。
後は日本海側が、北朝鮮、大韓民国、中国、ロシアってことになりますね。
日本はアメリカともお友達なので、日本を攻める場合はアメリカとも喧嘩する覚悟がいるわけです。アメリカが守ってくれないのではないか、という懸念はありますが、アメリカにとって「得」になることであれば、あの国は動きますから、喧嘩を仕掛ける方は気になる存在として牽制材料になります。
ということで、大韓民国はアメリカとも通じているので、一応、お友達ということで除外できるかと思います。
ロシアは自分の所が死にそうなほどお金に困っていて、満足に動かせる兵器が減っています。太平洋艦隊なんて半分鉄くずらしいですね。アメリカと仲良くなろうとしている(軍拡競争できないから、超大国としての威厳を保つためにはこーするしかない)のに、日本に喧嘩をうる必要はないわけです。(外交オンチな日本ですから、外交で虐め倒せば良いだけのことです。)
中国は、ミサイルかっとばすことは出来ても、日本本土に上陸できません。それだけの輸送船がないし、喧嘩するには台湾だって占領しなくてはならない。空母がないから、日本本土上空を戦闘機が飛べない。制空権がなければ、上陸作戦なんてできっこない。
こちらも、「そういや50年前は色々としてくれたねぇ、賠償さぁ、してほしいんだよね」と言っていれば、黙ってODAという金をくれるのだから、喧嘩する必要がない。
北朝鮮が一番攻めてくる可能性が大きいといえるかもしれないが、それは、偉大なる指導者殿がやけっぱち(革命を起こされそうなほど後がない)にならない限りありえない。アメリカ、大韓民国、日本、ヘタすっとロシアと喧嘩できるほどあの国は大きくない。また、攻めるための「大義名分がない」のに、国際世論が北朝鮮の侵攻を認めてくれるわけがない。
つーことで、日本が戦争する可能性は低いといえる、となります。
但し、世界情勢が変わってしまえば、この考え方は崩れます。 「もしも」の為に軍隊は所有していたほうが良いでしょうね。 戦争がなければ「大いなる無駄」ですが、人をひき殺さなければ払っただけ使うことのない自動車保険と同じだ、と思えば安いものです。
この回答への補足
no.4サンの意見を借りることになりますが、中国が力をつけてきたらやばい気がします。それにミサイルかっ飛ばされるのもかなりきついとおもうのですが。
補足日時:2001/11/22 01:17平和ボケとか言われてますが、実際平和なんですね日本は。私は日本はいつ攻められてもおかしくないとおもってたんですが、攻められる心配はあまりないですね、一安心です。ありがとうございます。
No.6
- 回答日時:
今の世界で、自国の軍隊だけで平和を保っている国というのは、よほどの超大国以外存在しません。
例えば、どこかの国の軍隊が続々と攻めてきたときに、どれだけの戦力があれば守り抜けるか、というと、それはかなり巨大な軍隊になってしまうわけで、そんな軍隊を持つのは、家を泥棒から守るために2重3重に鍵をかけた上にすべての入口と窓にセンサーをつけて全ての貴重品に自動発信器をつけるようなもんです。回覧板を持ってきた人にも、「そこから入るな!」と怒鳴ったりして。
みんないずれかの国を信頼して、「何かあったら助けてね?」ということで、お互い安全を守っているわけです。
日本の場合、それがアメリカに全面的に依存しているというところが多少脆弱なわけですが、基本的には変わりません。
もちろん、お互いの信頼を確保するために、ある程度までは自分で対応できるようにしておかなければいけないわけです。
そこで目指すべきなのは、アメリカとの関係を積極的に解消することではなく、より多くの国と信頼関係(情緒的なものではなく、政治的な)を作ることです。
また、戦争が起こる、ということは、その前段階として他国との関係がうまくいっていない、ということがあるわけです。
そこの懸念を解消することを一義的に考えるべきで、必要以上の軍隊を持ってその懸念が増幅されるようであれば本末転倒ではないでしょうか。
当然ですが、いくら必要なものだとしても、それを支える財政的基盤についても考える必要があります。
ソビエト連邦にとって、アメリカとの軍備競争による軍事費の増大が、最終的に解体の要因となったということも、よく言われることです。
現在の東アジアの状況で、ある程度の軍事力を持つことは安全を保障するために必要ではありますが、決して十分ではありません。
日本における軍隊議論は、持たないか、さもなくば50年以上前の状態に戻るか、の極端に分かれているような気がします。
世界の安全保障というのはどのように行われているのか、外交と軍事のバランスをどうとるか、ということも考えていただきたいと思います。
これは新しい意見ですね、確かにいろんな国が軍事機構にさんかしてますね、世界の安全保障は力と利害による物に見えます。政治的な信頼関係、これはすごく大事だと思いました、軍隊とかいうまえに外交をどうにかするべきですね、しかし軍隊の力もなく外交がうまくいくのでしょうか・・・。またわからなくなってきました。
No.5
- 回答日時:
面白い質問が出ていますね、私の考えを言わせて頂きます
日本が軍隊を持てないのは、日本のせいではないと思います、日本に軍隊が必要だと、どの政治家も思ってます、自民党も、共産党もただ中東諸国に対し持てないのです、そしてこの中東諸国と親しくしている公明党、旧社会党系などが反対をし日本の足を引っ張っている感じかと思います
アメリカは軍隊を持つ事に対し今は賛成してます、反対は
中東諸国で日本人はいざ出陣となると結束力が強く、洗能力があり、思い込みで行動するからです、自衛隊は軍隊予備組織ですね、そして警察も、それにいざ戦争となったときのため彼方も徴兵名簿に載っているはずです、公表はされませんが、今でも徴兵名簿があるはずです、それと自衛隊の為、日本国内の防衛は自衛隊がしてます、災害活動は
自衛隊が一番先に出かけて行動してます、軍隊を正式に認め必要とするなら、政治活動して下さい。
徴兵名簿ですか、確かに合ってもおかしくないですよね。というかないとやばいのかも・・・。中東諸国では日本はそのようにうつっているのですね。よく勉強に励まないとやばいですね。ありがとうございます
No.4
- 回答日時:
俺は、軍隊は必要だと思いますし、自衛隊はれっきとした軍隊だと思っています。
>今の日本の平和は日本が平和憲法をもっているからたもたれているのでしょうか
これは単なる偶然の産物でしかありません。たまたま、戦争に巻き込まれなかったと言うだけです。アメリカの力だけではないと思いますよ。(確かにアメリカが裏で手を回した?手をひいた?ことが多いでしょうけどね・・・。)
>自衛隊なんてなんかようわからん団体だし、なんかはっきりしません。
これは、littlejapさんにとって、興味のないことだから調べたこともないし、みようとも思っていらっしゃらないからそのような見解なのでしょうねぇ。
akizukiさんもおっしゃっていますが、よく調べ、理解なさってくださいね。とても大切な組織なのですから・・・。
>我が国に軍隊はいらないんでしょうか?いるとしたら何故?いらないとしたら何故?
冒頭にも書きましたが、軍隊は必要です。
他国が絶対攻めてこないと誰が言うことができるでしょうか?
すぐ隣に、日本に対して何の警告もなく、日本の上空を横切るようなミサイルを撃つ国があるのですよ。その国の国政から、攻めてこないと言えますか?(まあ、スパイの人たちは自由に行ったり来たりしているようですがね。それだけ、国境管理がいい加減な国なんですよ、この国は。)
まあ、ミサイルを撃ってきた国はまだ小さいので現実的に攻めては来ないでしょうが、もっと大きい国がいますよね。世界で軍縮に向かっている最中、未だに軍拡をし続けている国です。日本からの援助金(円借款)を使って何をしていることやら・・・。戦闘機やミサイルを作ってんじゃないですか?と思えるようです。(実際、「日本の円借款を自分の金って顔してそのまま他国に援助金として渡した」って事例もあるくらいですからね。信用はできませんよ。)
そんな危険な国が近くにあるのに、軍隊がいらないなんてよく言えるものですね。
軍隊がいらないなんて、「いつでも攻めてきていいですよ、どうにでもしてください」と言っているようです。攻めてこられて殺されるならいいですが、強制労働なんてやらされたらどうしますか?それでも「いい」というのでしょうかね、「軍隊はいらない」と言う人は!
この世の中に、「絶対」はありません。ですから、今まで戦争に巻き込まれなかったから、これからもない、とは言え無いでしょうね。
しかも、この世界で軍隊を持っていない国なんてあるのでしょうか?(バチカンだけでしょうね、軍隊がないのは)
これからの世界情勢で、隣国の国政がどう変わるか分かりません。もしかしたら、明日にも侵略してくるかもしれません。そのときの、万が一の危険性を排除するためにも軍隊が必要だと思いますよ。
ありがとうございます 僕もそのようにおもいます。早速自衛隊と軍隊の違いや、どこまで武力を行使できるのか、どこまで実践的か、など自衛隊について調べようとおもいます
No.2
- 回答日時:
なぜ日本に軍隊がないかというと、日本国憲法第9条で、「日本国民は、(中略)国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
(2)前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と定められているからです。
ところで、自民党の山崎幹事長が、「憲法改正 山崎拓--道義国家をめざして--」生産性出版という本を書いています。このような議論は当然すべきだと考えています。基本的には、自分の国は自分で守るようにしないと、ロシアの脅威がなくなった今、アメリカと言えども守ってくれないと思うからです。現在の自衛隊は、国土に危険が迫ったときに対応するように考えて作られているため、装備も偏っています。たとえば、航空母艦が一隻もないような状況で、実質戦力が高いと言えるでしょうか。しかし、こういう装備を整えたとしても、軍人がいなくては動かせません。ここで、徴兵制の問題が生じます。今の自衛隊のように志願制だと、優秀な人材が軍部に集まりません。これは、危険な目に合いたくないということだけでなく、優秀な人というのは、勉強もしているので、多くのことを考える人たちでもあるからです。日本帝国海軍の山本五十六にみられるように、先見性にすぐれた人もいることが必要だと思われます。優秀な軍隊にするためには、優秀な人材を集めないといけないという理由からも、徴兵制という制度も検討されねばならないでしょう。いるか入らないかの問題でなく、日本を守るのに自分はどういう参加ができるかを考えていかねばならないでしょう。なのに、日本の公教育は、もともと赤旗を振っていた人たちの巣窟であったため、重要な問題を学習せずに育ってきています。このことが一番問題かもしれません。実際考えても見なさい。今、アフガンでアメリカなどの特殊部隊をはじめとする軍隊が戦っていますが、敵に殺される危険を承知で戦っているのです。自分のみを国のために捧げられるかということを考えていく時代に来ているのかもしれません。
参考URL:http://www.taku.net/e-kenpo/index.html
確かに無責任に徴兵されるのは嫌だけど軍隊作って危険から守ってくれっていうのはだめだとおもいます。徴兵されるのならばいく覚悟はあります。ただ自分の中で軍隊はいるのか 自衛隊のままでいいのか 現状でいいとはおもえませんし 外交上損している事もあるような気がします。知識もないしかんがえもまとまらないのでみなさんに教えを乞うことにしたのです。ありがとうございます
No.1
- 回答日時:
グローバルスタンダードで考えれば、自衛隊は軍隊です。
いるか?いらないか?の前に既にあります
(日本においては軍隊とすると憲法違反になるため、そうではないとされています)
既にあるものを廃止する必要があるでしょうか?
人工衛星を打ち込みそうな国が直ぐ近くにあるからというのがその理由です。
相手に軍隊がある状況で、同時に軍隊を廃止するならば判りますが、
日本だけがなくなることは、大いなる不安を発生するからです。
このような回答でよろしいのでしょうか?
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