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 ボルト・アンペア・ワット・ジュールなどといった単位の名前はその多くが欧米人の科学者の名前から採られているようですが、日本人の名前を冠した単位は存在するのでしょうか?

A 回答 (3件)

ユカワ(湯川)が有名ですね.


っていうフォローが山のようにつくのではないでしょうか.
もっとも,湯川は湯川博士の奥様の方の名字なのですが.

この回答への補足

どうも有り難うございました。わたし自身は文系なもので(^_^;)。
ユカワと言うからには中間子力などに関する単位なのでしょうか?

補足日時:2000/12/10 22:03
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竜巻の大きさを示す「F」(フジタスケール)は藤田という人の物です。

(たしかアメリカに帰化したような...)
「1F」、「2F」のように使います。日本の震度と同じで正確な単位(Pa、N、Kgfなど)とは性質が異なりますのであくまで参考まで。
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この回答へのお礼

どうも有り難うございました。
Fujita Scaleで調べてみたら詳細な解説が見つかりました(http://www.tornadoproject.com/fujitascale/fscale …)。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

質問の答えとは、ずれますが、世界的に通用する単位として、「真珠の匁(もんめ)」があると思います。



通常、宝石類は、カラットでその重さを表現することが多いと思います。

しかし、真珠だけは、違っていて匁(もんめ)で表わします。

「PDD図書館」に人物の大まかな説明が載っています。(参考URLは、ここの図書館のものです。)

木本 幸吉(みきもとこうきち)が、世界に先駆けて、真珠を人工的に作った(真珠の養殖をした)のです。

真珠は、アコヤ貝などの中に砂粒などが入り込みそれを貝が自分が傷つかないように、固めたことによって出来ることがわかっていました。しかし、貝の中にそのまま砂などを入れても、真珠が上手く出来ずに、真珠を人工的に作るのは不可能だと思われていました。しかし、御木本幸吉が世界に先駆けて、人工真珠を作ること(真珠の養殖)に成功しました。そこで、全世界で、その業績に敬意を表して、その当時日本で、重さを計る単位として使っていた匁(もんめ)で真珠の質量を表そうとなり、いまでも真珠の重さは匁(もんめ)で計っているはずだったと思います。

名前が単位として残る偉業もすごいことだと思いますが、世界が敬意を示して使ってくれている「真珠の匁(もんめ)」もそれに匹敵することだと思います。

参考URL:http://www.cnet-ta.ne.jp/p/pddlib/biography/mi.htm
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