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「FOMAより速い! モバイル環境で下り最大473Kbpsの「EDGE」が来年スタートへ」
という記事を目にしたのですが、いまいちよく理解できないので、教えてください。ちなみにURLは
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2001/11/02/16.html
です。
日本では現在PDC方式、次世代ではW-CDMAとcdma2000の2つの
方式で行くということですが、この記事をみると、GSMの拡張でFOMAを越
えることができるというようにとれます。ということは海外ではGSMの拡張版
EDGEという方式で次世代移動体通信を展開していくということなのでしょう
か?もしそうならば、今現在ドコモ、J-phoneががんばって世界標準にし
ようとしているW-CDMA方式が無駄になってしまうということになるのでし
ょうか?記事の最後に”世界的なレベルで次世代携帯電話サービスの導入が進んでいることは喜ばしいニュースと言えよう。”と書いてありますが、ただ単に高速
通信できる次世代携帯電話サービスが世界のあちこちでできるようになるけど、
ひとつの特徴である「海外ローミング」「世界標準」というのは無くなってしまう
ように思えました。結局日本とヨーロッパが違う方式になってしまったら、個々の
スペックはすごくても現在のPDC,GMSのように全く違う方向へ進んでしまう
のではないでしょうか?あまり詳しくないので、意味不明なことを言っているかも
しれません。すみません。よろしかったらその辺りを教えていただきたいのでお願
い致します。

A 回答 (2件)

世界標準の第3世代の携帯電話はおっしゃられるようにW-CDMAとCDMA2000の二つの方式になることがすでに決まっています。


EDGE方式のことは詳しくはわかりませんが、おそらく現代の方式である第二世代の拡張方式と思われますが
いづれにしても第三世代の方式でも互換性のない二つの方式に分かれることになり、世界中どこでもひとつの携帯で使うことは不可能のようです
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この回答へのお礼

ありがとうございました。2つの方式に決まったと聞いていたのにもう一つの方式が入ってきてしまったのかなぁ?と思っていたので・・・日本人としてはこの2つの方式でがんばって欲しいですよね!?ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/07 00:04

北米、ヨーロッパ、およびその影響下の国では携帯はGPS方式でこれを第二世代、IMT-2000は第三世代、そしてGPRSは第三と第二のつなぎで2.5世代と呼ばれていますが、日本国内ではまったく縁のない方式です。


北米、ヨーロッパでは第三世代への移行は免許費が高かったり設備投資が高かったりでなかなか進んでいませんが、いまある通信設備を使い倒す2.5世代でなんとか高速通信のサービスを始めてしまおうという作戦ですね。
便利なものがそんなにコストアップなしに利用できるのは北米、ヨーロッパのユーザーにはメリットでしょうが、日本で買ったIMT-2000ケータイを全世界で使える、という夢がかなうのは遅くなってしまうでしょう。その点は日本のユーザーにとってちょっと残念なところ。
でも、北米、ヨーロッパのユーザーにとっては、悪いニュースではないですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。2.5世代で現在のFOMAを越えてしまうほどの通信速度をもっていたら3世代に移行したくなくなってしまうのでは???という疑問が湧いてしまいました。でも実際にサービス開始してみて、数年経って見ないとわからないということでしょうかね?日本人としては第3世代へ早く切り替わって、世界標準になってもらいたいです。わかりやすい説明、本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/12/07 00:07

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