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歯列矯正を終了して、現在リテーナーをつけている者です。

現在私がついているリテーナーは、針金で歯を覆って、口の裏側で赤いプラスチックが張り付く、という入れ歯タイプのものです。

最近、リテーナーには、針金は使わず、透明のプラスチックを、歯全体を囲うタイプもあることをしりました。下のリンク先ページで2種類の写真があり、右のリテーナーがそのタイプです。

http://www.netlaputa.ne.jp/~ortho/appliance.htm

現在入れ歯タイプを使っていますが、針金が頻繁にずれてしまい、あまり好きではありません。現在の歯科医では、入れ歯タイプしか扱っていません。

この2種類のリテーナーの違いはあるのでしょうか。入れ歯タイプのほうが、よく使われているようですが、それはなぜでしょうか。

この2種類のリテーナーの違いに関して詳しい方、それぞれのメリット、デメリットなどをご存知の方、ぜひ教えてください。

A 回答 (1件)

『針金で歯を覆って、口の裏側で赤いプラスチックが張り付く、という入れ歯タイプ』は Beggタイプのリテーナーです。

また、写真右は『ソフトリテーナー』などと呼ばれているものです。

 まず、通常使用法に間違いがなければ『針金が頻繁にずれて』しまう事はないはずです。 取り外しの時に針金の前の方をひっぱっていませんか?

 『入れ歯タイプのほうが、よく使われているようですが、それはなぜでしょうか』ですが、『よく』かどうかは不明です。少なくともこのソフトタイプはここ15年くらいで広まって来たものであり、それ以前はホーレータイプとか、ベッグタイプが主流だっただけです。

 『それぞれのメリット、デメリット』ですが、ここではそれぞれの長所について述べてみます。つまり、逆にその反対が欠点です。

 【ベッグの利点】
・リテーナーを装着した場合であっても上下の歯が完全に接触するので緊密な咬合せを作ることができる
・ソフトよりは耐熱性がある
・(見えるので)なくさない
・時間の経過とともに着色してくるのが目立たない
・ブラケットを外した後からでも個々の歯の微調整が割合簡単
・長期に使える(ソフトは一定期間で作り直しが必要)

 【ソフトの利点】
・見栄えが自然である(はじめは)
・コストが安い(技工操作が楽)


 ですから、医院にもよりますが、始めはソフトで、あとからベッグに という所もあります。
 だれだって見た目は良いに超した事はないのですが、ソフトは万能ではないという事でご理解下さい。



 
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。

つけ方が少し間違っていたことが判明しました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/12/20 16:23

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